今日は大学でビジネス英語の講義をしました。寒かったけれど、欠席者も少なくて力が入りました。キャンパスを歩く学生さん達の顔を見ていると結構面白いです。九州の人達は色々な血が混じっているようで、さまざまな顔の人がいて、とても国際的だと思います。特に目の大きい人が多くて、インドや中東を思い出します。

 角松ちゃんがいつか言っていたけれど、彼に似た顔が台湾のある種族に沢山いるとの話でした。彼にも九州の血がしっかり流れているので、「さもありなん。」と感心しました(それまで、欧米人のハーフとも言えるなと思っていたのですがーーー)。私と二人で写ると彼の目は僕の3倍ぐらい大きく見えますよね。

 これは、僕が九州でアジアのかけ橋になろうと言う主な理由の一つです。血の繋がりが濃いのであれば、よけいにアジアの人々と手に手を取り合って共生できるのではないかと思うからです。世界の人々、特にアジアの人々ともっともっと仲良くしたいものです。もちろん、私達は自分の民族の歴史と文化に誇りを持つことは大切です。でも、それが戦争や差別に繋がることは絶対に避けなければなりません。なぜなら、起源は皆同じなのだから。山口実

角松ちゃんと私 2