今日から大学は新年度。私の講義を受ける学生の半数は、昨年の受講生と受講生に勧められた(つまり口コミ)学生諸君。その他は「実践ビジネス英語」のカリキュラムに興味を持った学生達。概ね満足。

 今日は、学生諸君にいろいろな質問をしてみたが、印象としては質問に答えることに慣れていない様子。

もっと自己主張をすることを教えて行きたいと思います。しかし、ビックリしたのは、「読書はimaginationを高める為に不可欠なもの」と言う話の中で、「読書の好きな人?」と言う私の質問に手を上げた学生君が一人もいなかったこと。さすがの私も唖然として二の句が継げなかった。ウーン!!?

 以前も言いましたが、語学に不可欠なのはImagination(語学に限ったことではありませんが)。そしてそれを育むのは本を読んで、情景をimageすることです。皆、もっと本(日本語で良いから)を読もう!

 前途多難ですが、まあ鍛え甲斐があると考えるべきなのでしょう。今日のクラスは女子学生が少ないけれど、明日のクラスは女子学生と男子学生が半々。もう少し積極的な男子学生が現れることを期待しています。英語をしゃべるにはやはり積極的で、格好良くなくては!


山口実

P.S.一人の学生君は、ヤフードームで外国人の誘導係をしているらしい。声も大きいし、必要に迫られていることから、上達も早いと期待しています。

7日は錦織監督と鈴木大介プロデューサーに会うことができ、とても嬉しい気持ちで地下鉄の青山一丁目の駅のプラット・フォームに降りたら、中年のおっさんと若者が小突き合っていたので、15分位かけて止めました。それから、15年ぶりにクウェートで一緒に苦労した大手タイヤメーカーの部長をしている友達と会い痛飲しました。午前4時にラーメンと餃子を腹一杯食べさせられる羽目になったのですが、意外と平気でした。

 次の日は午前8時に起きて、国際基督教大学の同窓会に参加して、懐かしい人々に会えました。2年後輩の直木賞作家の栗本薫さんに「あなたが時々新聞等に書いている政治的なコメントに共鳴している。文化人も今の世の中の問題に就いて、積極的に意見を述べるべきで、ドンドン書きなさい。」とお願いしておきました。他にもたくさん懐かしい顔を見かけましたが、同窓会支部長会の時間もあり、長くお話できなかったのがとても残念です。しかし、ミラクルバナナの宣伝にも協力してくれると言う大手携帯サイト運営会社の副社長をしている後輩やタイのチェンマイでリハビリテーションセンターを運営しておられる浅井牧師ともお話できて感激でした。(浅井牧師のお話は、声を聴くだけで、涙が溢れるほど正の波動に溢れたものでした。)

 また、散りかけてはいましたが、しぶとく咲き続ける桜の並木を歩いて、とても楽しい気分になりました。前日の寝坊で携帯電話を忘れましたが、桜の写真を「写るんです」で取りましたので、別途ブログに掲載します。

 8日の夜は、35年来の親友のおうちに泊めてもらい、ワインを飲みながら語り合いました。静かで素敵なSweer Homeでした。久しぶりにゆっくり眠って、昼過ぎのスカイマークで福岡に帰って来ました。

 明日から、大学の新年度の講義ですが、学生諸君に休みの間のいろいろな面白い話をしてあげられそうです。


山口実

 今日は朝7時15分の飛行機に乗るのに、6時半に女房に起こされて、必死で福岡空港に向かい、なんとか間に合いました。その間要した時間、着替えに10分、空港までの移動に10分、チェックインに10分、出発10分前には出発ゲートに到達しました。女房様々、福岡空港様々。

 さて、午前中は三井物産の中にある銀行に行き、古い定期預金を解約、昼は大のジャズ・映画ファンの親友にお昼ご飯をおごって貰いました。彼と話すとジャズも映画も、本当に勉強になります。

 そして、午後2時から錦織良成監督と鈴木プロデューサーにお会いすることが出来ました。まず、気がついたのは、お二人がきれいな顔をしていること。私は、ビジネスマンとして世界中でたくさんの人に会って来たので、顔や目を見ると内面を理解する感覚を持っています。その意味ではお二人とも即「合格よ!」でした。

 錦織監督とも意気投合して、ミラクルバナナの意味するところやいろいろなお話を聞き、お互いに共感することが出来ました。想像していた通り、いやそれ以上に自立心と見識を持った素晴らしい監督だと感銘を受けました。

 ミラクルバナナがより多くの人々に見て貰えるように、私も微力ながら頑張ろうと言うパワーも頂きました。

 いつかお二人と語り明かしたいものです。

 夜は15年ぶりに、クウェートで一緒にタイヤを売っていたBSの部長さんと食事をします。これもとても楽しみ。

山口実

昨日大学に行ってとても感激することがありました。それは、新年度の実践ビジネス英語の受講生が多過ぎて、結局抽選にしたと言うのです。受講を希望して、抽選に落ちた受講生には大変申し訳ないのですが、「受講生が少ないと残念。」と思っていた私としては大変嬉しい。理由はいろいろあるのでしょうが、前年度受講した学生諸君も受講してくれているようだし、口コミもしてくれているようです。と言うことで予定を変えて今日も英語の講義をします。とても基本的なことですが、日頃から1時間でも心がけていると英語が飛躍的に上達します。

                   

1.何のために英語を勉強するか、しっかりとした目標を持つ。

英語はコミュニケーションの道具。その道具を使って何をするか。

2.良い英語を声に出して、たくさん読む。

その際、発音の基礎をしっかり学ぶ。

(教材は日本でも最近たくさん出ています。例えば、近江誠先生の「感動する英語!」

クリントンの不倫の言い訳はご愛嬌ですが、私のお薦めはヘレンケラーさんの本の一節。CDも本人の肉声の入っているものもあります。)

3.良い英語をたくさん聞く。

  耳を鍛える(英語の歌を聞くことでも良い)

(良く宣伝に出ている、オーソン・ウェルズは最高。メグ・ライアンは可愛いけど早口なので、上級者用かな。同じテーマのニュースが刻々と変わっていくCNNのニュースなども聞き流すのに最適。)

4.速読するコツを学ぶ。

4.A)平易な自分に興味のある英文をたくさん読む。(ジャンルは問いません。)
4.B)
文章の情景をImageする。(このImaginationは日本語でも本をたくさん読まないと身に付     
きません。)

4.C)分からない単語の意味を文脈から想像する。

語源を学ぶのも助けになる。(既に、一部を説明しました。)

4.D)辞書を引くことを恐れぬ。間違いを恥ずかしがらぬ。

(試験では辞書は引けませんが、実際はいつでも使えます。手元に、ハンディな良い辞書

ーこれもいつか説明しますーを置いておくことも大切です。)

5.平易な英語の文章や表現を繰り返し読んで体で覚える。

しかし、繰り返しを楽しむための工夫をする。

例えば、誰かと早く正確に読む競争するとか、時間を計ってみるとか。

   また、仲間と会話をするのも良い。

6.易しい動詞を使った慣用句を覚える。(これは、具体的な表現を後で学びましょう。)

  come, get, give, go, make, put, take
7.話題を豊富にする。

話題が多ければ、話も弾んで英語が上手くなる。

政治・経済・歴史・文化・スポーツ・芸術など広いジャンルをカバーする。

(もちろん知識や情報は日本語でも良いです。話題が多ければ多いほど話しは弾みます。)

山口実

 

 昨夜はNY在住のジャズピアニスト、三上クニさんhttp://www.kunimikami.com/j_profile.html のトリオの演奏を聴きに大野城へ行って参りました。

 明日の八幡千草ホテルでの彼のライヴにあおいが特別出演するため、その挨拶に行ったのですが、結構楽しめました。

 出発も遅れ、私の方向音痴や激しい雨のせいで道に迷い、会場のまどかピアの小ホールに着いたときは、もう第二ステージの後半でしたが、クニさんの軽妙な語り口とトリオの軽快な演奏になぜかNYを感じました。

 演奏が終わり、挨拶をしたところで、クニさんが「今からセッションをしよう」と声がかかり、急遽あおいとトリオが演奏することになりました。マイクも片付けられ、まさに生声・生音のセッションでしたが、そこはそれ皆プロ、特にデューク・エリントン・オーケストラでピアニストをされていたクニさんとエラ・フィッツジェラルドを永遠の師と仰ぐあおいの息はぴったり。サテンドール、アイ・エイント・ガット・ナッシング・バット・ザ・ブルース、ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモアの3曲を立て続けに聴くことが出来ました。クニさん、あおいちゃんカッコいい、ヒューヒュー!(入り口で13000円の入場料を2枚買わされて、少し納得の行かなかった私も大満足。)

 初対面のクニさんも即座に実力を認められたようで、「20曲歌って下さい。第二ステージは全て任せます。」と言う軽口まで出て、結局明日は10曲程度歌うことになるようです。

 もう一つ驚いたのは、大野城まどかピアの素晴らしいこと。あの小ホールは100人くらいの小さなものでしたが、天井も高くて音響も良いし、福岡にはないものです。同じ税金を使うなら、建物だけでなく中身もいいものを作らなければなりませんね。

 それから、昨夜のライヴを開催された市民団体の方々と聴衆の皆さんの熱心さに感動しました。

 大野城市春日市は音楽的な催しに積極的だと聞きます。音楽を通して、もっともっと優しい心になりたいものです。

山口実


お母さんが無事帰ってきましたニャン。

いろいろ苦労もあったしとても疲れているみたいだけれど、

お客様に喜んで貰えたのでとても感謝しているニャン

お父さんも含めて私たちは首をキリンさんのように

長くして待っていたけど、より多くの人にお母さんの歌を

聴いて貰えて良かったニャン 

きっと心が優しなったニャン

お母さんのライヴに来て下さった皆さん

これから来てくれる皆さん本当に有難うニャン

山口りす

   シロ

りすに可愛い声で語りかけるシロ

お姉ちゃんに「遊んで」って頼むんだけど

「あんたなんか嫌よ」と子ども扱いされるニャー

デブのシロ

お姉ちゃんのカリカリを食べているからか

また太ってきたニャー

有難うございます

本当に、本当に有難うございますニャン。

(私は紙の上に乗るのがなぜか好きですニャン)

遅ればせながら昨日ビデオで映画「北の零年」(http://www.kitano-zeronen.jp/ )を見ました。とても見ごたえのある映画でした。特に小学校6年生の時に見た「キューポラの町」以来の吉永小百合ファンの私にとってはこたえられない映画です。インターネットで吉永さんの略年譜(http://homepage3.nifty.com/fwhj5337/Sy-list/nempu.htm )を見て、気づきましたが今回の「北の零年」での日本アカデミー賞主演女優賞受賞は、何と10回目なんですね。私の最も好きな日本男優の緒形拳さん(http://homepage3.nifty.com/ogata-ken/framepage-top.html  ミラクルバナナでも渋い演技で映画を盛り上げておられます)の主演男優賞受賞3回と比べても、その素晴らしさが良くわかります。

 それにしても、あの若々しさはどこから来るのでしょうか。仏様のようなあの慈愛に満ちた微笑は「これぞ、Smile」言った感があります。吉永小百合さんは以前にもご紹介しました(吉永小百合さんの原爆詩の朗読http://ameblo.jp/boad/page-11.html )通り、映画以外でも精力的な活動をされています。本当に頭が下がる思いです。

 さて、ストーリーもいろいろな問題を含んで重厚なものでした。幕藩体制の崩壊、明治新政府の強権政治、厳しい自然との闘い、先住民(アイヌ)との関係、身分の違いと撤廃、勇ましいことを言いながら意気地のない男達、意志の強い女性達、民衆の蜂起、戦争の不合理さ(徴用等)など、現在の日本の問題解決に参考になることが多かったように考えます。

 最後の小松原志乃(吉永小百合)さん「生きている限り、夢見る力がある限り、きっと何かが私たちを助けてくれる。」という言葉が心に浸みます。夢を持って、一生懸命生きて行こうと思います。

山口実

吉永小百合さん

 うしじまあおいの東京ライヴは皆さんのお蔭で無事終了致しました。有難うございます。年に1~2回は東京でのライヴを続けたいと考えますので、東京近郊にお住まいの方は是非一度お出かけ下さい。

 ところで、角松ちゃんファンのみゆきさんが、ご自分のHPに銀座パナシェのライヴ・レポートを書いて下さったので、お読み下さい。http://sky.ap.teacup.com/mistone/291.html


 さて、今日の東京新聞に掲題の社説が掲載されています。http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20060402/col_____sha_____002.shtml 充分共感する内容で、皆さんにも読んで頂きたいと思います。勇ましいことを言う若者や老人達、また政治の中身を問わず外見だけで支持するご婦人達には、「自由」は国家から与えられたり、抑圧されたりするものではなく、私たち一人一人が勝ち取って行くものであること、そしてその自由は周りの人々や国々や自然や動物との共生の中から生まれてくるものだと言う事を再認識して頂きたいと考えます。「自由」「自由」と声高に叫び、相手を思いやることを忘れていると結局不自由や不幸が自分の身に降りかかってくると言う事を肝に銘じなければなりません。


山口実

可愛いりす子ちゃん

相変わらず可愛いりす子ちゃん

でも、ママがいないので少し寂しそう。

ちょっぴり舌の出たりす子ちゃん

りすちゃんは時々たまに舌をしまい忘れる

ことがあります。ちょっととぼけていて可愛い。

(携帯電話で撮ったので写真もボケてるけど。)
歌の上手いシロ君

お母ちゃんとお父ちゃんの子なので、僕も

歌がうまいですニャン。ちょっと子供時代の

マイケルジャクソンが入っていて、

おかまちゃん風だけど。

一昨日と昨日は小さめのお店でのライヴでしたが、今日は古巣の新宿Jazz Spot J。スペース的には余裕がありますし、音響も良いと考えますので、未だの方がいらっしゃれば是非ご来場下さい。気持ちが癒されて優しい気持ちになれること請け合いです。

                          記


4月1日(土)新宿 JAZZ SPOT J  19:15~3回ステージ with大崎龍治(ピアノ)、山村隆一(ベース)、村田憲一郎(ドラム) http://www.jazzspot-j.com/

テーブルチャージ500円、ミュージックチャージ1,500円~2,000円。料金・時間等の詳細は直接お店03ー3354-0335にお問い合わせ下さい。

春にちなんだ曲、また、日本の抒情歌など・・渾身のライヴにしたいと思っております。
お待ちしております!

                                                        うしじまあおい


銀座パナシェで歌う、うしじまあおい

みゆきさんから送って頂いた、銀座パナシェでの

ライヴの写真。こちらはあおいが昔お世話になった

サチさんと言うママのお店です。小さなお店なので

殆どかぶりつき状態だったようですね。

銀座パナシェのあおい

家庭的な雰囲気のお店のようで、他の会場より

ライヴの前後にあおいや宮前さんとしっかり

お話が出来たようですね。

 銀座パナシェでのあおいのジャズ・ライヴの無事終わりました。小さなお店なのでたくさんは入れないし、少なくても困るし、悩んでいたのですが、私の友人達が5人来てくれたりで、ちょうど良い雰囲気だったようです。ライヴはやはり良いですね。いらっしゃってくださった皆さんに心から感謝すると共に、未だあおいのライヴをお聴きでない方は、次の機会に是非ご来場ください。


 さて、今日は英語の講義は一休みして、「報道の客観性」に就いて少し考えて見たいと思います。その理由は本日のasahi.comに「立ち入り禁止区域にバファロー チェルノブイリ」と言う記事を読んだからです。

http://www.asahi.com/international/update/0401/005.html

「原発事故で人間が追い出された土地が動物でにぎわっている。 」と言う客観的な事実を述べているようですが、報道の意図するところが、伝わって来ません。また、客観的なようで、ただ繁殖していると言うだけで、動物達の生態が検証されていません。一部目で見た「事実」を垂れ流すことで、「報道の客観性」を唱えるのは、少しおかしいと思いますが、皆さんはどのようにお考えですか?

 穿った見方をすると玄海発電所でのプルサーマル原発受け入れが決まったことと関係するような感じもします。何れにしても「人間が大騒ぎをして避難した地域で、動物は生きている。放射能汚染は人間が大騒ぎするほど酷くない」と言いたいのか、「動物は人間がいなければ繁殖する。人間の都合で動物の住みよい場所をとってはいけない」と言うのか、「人間が行かないところに危険を顧みず飛び込んで取材した。これはスクープと言える。」と言いたいのか良くわかりません。

 食料さえあれば、動物達が驚くほどのスピードで繁殖するのは先刻承知のことです。以前ある地場大手スーパーの元専務が溢しておられました。「ある商社に声をかけられて、健康食品用の鹿の角をとる為に阿蘇で鹿を飼った。鹿の角は中国で売る予定だったが、輸出入の許可に手間取っている内、鹿が急激に繁殖してそのえさ代で億単位の損をした。」と言うのです。

 上記のニュースには、「動物が急激に繁殖する。」と言う基本的な自然の摂理と「動物達がどのような健康状態にあるのか」と言う事実が欠落しているので、何が言いたいのか分からないし、結局客観的な報道でないばかりか、読者を戸惑わせる垂れ流し記事になっています。

 最近、日本のマスメディアには一面的な事実の垂れ流し記事が目立つような気がします。一方、欧米では個々の記事に論評を加える場合が多く見られます。事実を一面的に垂れ流すのではなくて、同時に問題点を指摘する報道姿勢が、報道の客観性を増すのに役立つのではないかと思量します。

山口実