やる気がないと壁に見える。やる気があると階段に見える
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やる気がないと壁に見える
やる気があると階段に見える
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起業家 福島正伸さんの言葉です。
楽天の三木谷社長の師匠とも言われている方。
「ちょっと難しいかも」と気分が落ちてると
問題もやけに大きく感じます。
感動する本、応援してくれる仲間、アドバイスをくれる先輩と
出会うと「自分にもできるかも!」と勇気がわきます。
その瞬間、問題自体は変わっていないのですが
やけに問題が、小さく感じます。
不思議ですね。気持ちしだいで、問題は大きくも小さくもなる。
「問題をつくりだしてるのは、自分の気持ちなんだ」と気づかされることは多いです。
いい気分の時は、いいことが起きますもんね。
どんなことをすると、いい気分になるのか?
1人1人微妙に違ってくると思います。
自分に合った気分の持ち方を、見つけるといいですね。
自分は、その福島正伸さんの講演会に行ってきます。
福山市に今夜やってくるのです。
行く前から、わくわくしています。いい気分です^^

あなたが、いい気分になる条件はなんでしょう?
「焦点は、どこに。」
「焦点はどこに。 」
自信がなくなっていくときがある。
そんな時は、見ようとしていない。
自分自身のことを。
隣の人ばかり見てしまい、羨ましくなる。
そして、自分じゃない誰かになろうとする。
誰かになろうと、すればするほど
生まれてくる「違和感」。
そして、自信がなくなっていってしまう。
そんな時は、少し自分に「焦点」をあててみよう。
できてないこと、じゃなく
できていること、に。
自分が思っているより
できていることは沢山あることに「気づく」はず。

焦点をどこに、あててますか? 周り of 自分
「変わっていくもの。変わらぬもの。」
ふと、2年前の日記をふりかえって読んでました。
思い出にひたってると、あっという間に日が沈みますね。(怖)
2年前、高尾山に登った時の日記がありました。
それも裸足で、登った時の(笑)
変わっていくもの。変わらぬもの。
過去の自分をふりかえると、その両方が見えてきます。
正月の慌ただしさに、焦ってしまった時
一呼吸できる文章だなあと思ったので、紹介しときます。
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無性に走りたくなる。
歌いたくなる。
旅に出たくなる。
それと似た感覚だろうか。
昨日、無性に山に登りたくなった。
一昨日、あるヨガの先生からこんな言葉をもらった。
「仏道」「ヨガ」
道はちがうけど、同じですね。
登っている山そのものは。
そんな会話がそうさせたのか
次の日の朝。 いつものように座禅をして
朝8時少しすぎたころ。
「(山の)てっぺんが見たい」
そんな気持ちでいっぱいになった。
次の瞬間には、もう家を飛び出していた。
登った山は「高尾山」
初めての体験だった。
高尾山に登ったのも、
裸足で山を登ったのも。
修行のためといいたいが
下駄しか履くものを持ち合わせていなかった。笑
山道には小石が多く、まさに「修行」。足痛い。
禅では、
「足裏で呼吸をしろ」
と言うが、裸足で登山して、
少しばかり呼吸ができた。
そんな気分だ。
そして思ったより早く、頂上に着いた。
僕はとても驚いた。
頂上より、途中の方が
よっぽど美しかったからだ。
頂上ばかり見てたら
どれだけ多くの「贈り物」を
見落とすのだろうか。
下山する時、僕は
「歩いては、少し止まる。」
これをくり返した。
止まっては、感動をし、また歩く。
その場所の、
一つ一つが、
その瞬間の、「頂上」。
そんな風にさえ感じれた。
「今、ここ」
これほど高く
これほど美しく
これほど味わい深い
そんな場所が、他にどこにあるのだろうか。
思わず、笑みがこぼれた。
そんな僕を見て子どもたちはケラケラ笑う。
ちょっと「イラっ」とした。笑
その瞬間気づけば、
僕は 山のふもとに立っていた。
山の頂上、山のふもと
いつも「ココロ」の中にある。
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「少し、止まる。」
見えてるようで
見えていなかった。
そんな景色が、ある。
「今、ここ」をさしおいて、僕たちは一体
どこにいこうと いうのでしょうか。
山の頂上ばかりに、目を向けすぎて
本当にいくつもの大切なものを見落としてきました。
今年は、1つ1つ丁寧にいこうと思います。
もちろん、てっぺん(自分の可能性)を見据えながら。

先ばかり見すぎていませんか?