「鬼は外ばかり求め、ついに得られず。」

良き天気の今日は、節分。

鬼は〜外

福は〜内

鬼は外ばかり求め、ついに得られず

福は内がわにあり

鬼も福も

一人一人の心（一念）の中のはなし

だと教えていただきました。

外ばかり求めてないかと

かえりみて

内がわのすでに「ある」

福をみつめて

かろやかに春を

むかえに行きたいですね。

「話を聞いてもらうこと。」

久しぶりに、自分の話を

聞いてもらいました。

どちらかというと普段は、

人の話を「聞く側」のほうが多く

久しぶりの話し手でした。

２月の始まりということもあり

今の現状、これからこうしていきたいetc.

を聞いてもらいました。

自分の頭の中で想っていることも

話すことで

客観的に見れて、

「本当はこう想ってるんだなあ」と

より自分の今が、整理できました。

否定せずに聞いてくれる人に

話すことは

自分一人であれこれ考えるよりも

ずっとスッキリと「今日からの動き方」が

見えてきますね。

「詩がおしえてくれること。」

詩  「 私が 」

私が 

あなたのもとを

おとずれて 

あいしていると 

言いますね

私が魚の姿をしていたり 

鳥の姿をしていても 

それは 

私ですから 

ちゃんと 

伝えに行きますね 

あなたのまわりの 

あなたに見える

いろんなものに見せかけて

詩人  銀色夏生

49日の法話のかわりに

この詩を朗読しました。

子ども達が拍手してくれました。笑

肉体は離れても

いつもそばにいるのですね。

素敵な大好きな詩です。