「詩がおしえてくれること。」 | 坊主・落語 OFFICIAL BLOG

「詩がおしえてくれること。」

詩  「 私が 」

私が 
あなたのもとを
おとずれて 
あいしていると 
言いますね

私が魚の姿をしていたり 
鳥の姿をしていても 
それは 
私ですから 

ちゃんと 
伝えに行きますね 

あなたのまわりの 
あなたに見える
いろんなものに見せかけて

詩人  銀色夏生

49日の法話のかわりに
この詩を朗読しました。

子ども達が拍手してくれました。笑

肉体は離れても
いつもそばにいるのですね。

素敵な大好きな詩です。