ドラテクマニア 田中ミノルの 公式ブログ -40ページ目

コーナー別 ブレーキドラテク (筑波2000 第1ヘアピン ④)

では、今回は、


筑波2000 「1ヘア」 の失敗例を。




失敗は、


2パターンあります。




まず、スピードが足りず、


クリッピングポイントまで、


ブレーキが残せない場合です。




この対処法は、


筑波2000 の1コーナーと同様に、


ブレーキのリリース量で、


調整し、徐々に、


スピードを持って入れるように


トレーニングします。




そして、二つめの失敗例は、


ブレーキングの後半部分で、


アンダーステアを


出してしまうパターンです。




じつは、失敗のほとんどが、


このパターンとなります。




この失敗は、


一見、オーバースピードで


飛び込み過ぎて、


出してしまった、


アンダーステアのように見えますが、


結構、違う場合が多いと思います。




ドライバーの心理で説明すると、



① レイトブレーキで飛び込む


② 思ったよりスピードが高く感じる


③ ラインを「まる~く」 したいけど


  スピードが高く感じて、リリースできない。


④ 強いブレーキのままステアリングを切る


⑤ アンダーステアが出る





といった、状況に、


心当たりはありませんか?




ここでのポイントは、


ブレーキをリリースしなければ


ならないことは、


理解しているけど、


スピードが高く、


リリースができないという点にあります。




スピードが高いから、


ブレーキをリリースできないということは、


止まると曲がるを分けた考え方です。





スピードが落ちたから、


曲がるではなく、


スピードを落としながら、


曲がるでなければ、


減速とコーナリングを融合することは、


できません。





このあたりは、


ZONE WEB サイト  にも、


掲載していますので、


ちょこっと書いてますので


どーぞ、ご覧下さい。





次回は、失敗例の


克服方法です。











コーナー別 ブレーキドラテク (筑波2000 第1ヘアピン ③)

今回は、筑波2000 「1ヘア」 の


ブレーキリリースを。




S字の出口から、


まっすぐに飛び込み、


フルブレーキング。




ライン的には、厳しいけれど、


こそには、タップリの


フロント荷重があります。




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そして、ここからが、


テクニックの必要な部分です。




このタップリあるフロント荷重を、


いかに、コーナーの奥深くまで


持ち込むかが、ポイントです。




そのために、重要なことは、


ブレーキのリリースです。




この、ブレーキリリースの


精度で、曲がるかどうかが


決まります。




飛び込んだ後、


いつまでも、


フルブレーキのままなら


クルマは、直線状態のまま進み、


いっこうに、曲がってくれません。




そこで、少しずつ、


ブレーキをリリースしながら、


ステアリングを切りはじめると、


直線的に進んでいるクルマが、


少しずつ、曲がりはじめます。




イメージとして、


直線状態から、いかに、


ラインを 「まる~く」 することが


できるかです。




そのために、


ブレーキをリリースさせるのです。




少しでも、


ラインが 「まる~く」 なれば、


そのあと、どんどんラインは、


「まる~く」 なります。





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こうなれば、あとは


こっちのものです。




「まる~く」 なる = 曲がっている


ですので、


かなりハイスピードで、


直線から曲線に持ち込めれば、


ハイスピードの状態で、


クルマは、


クリッピングポイントへ向かいます。




そして、


かなり奥めに取った、


クリッピングポイント寸前で


減速が終了すれば、


またまた、パーフェクト!




では、次回は、


筑波2000 「1ヘア」 の


失敗例をお話します。





コーナー別 ブレーキドラテク (筑波2000 第1ヘアピン ②)

今回も、


筑波2000 第1ヘアピン 


続きを。




「1ヘア」 のアウトから


アプローチすると、


ブレーキが強く踏めません。




これを避けるためには、


多少ライン的に、


厳しくなっても、


高速の右コーナーの出口から、


「1ヘア」 のインに向けて、


まっすぐなラインを取るしか


手がありません。




このラインだと、


「1ヘア」 のライン的には


厳しくなっても、


左右の荷重が、


ほぼバランスしていますので、


ブレーキは、


かなり強く踏むことができるのです。





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ま、要するに、


ラインで曲がるか、荷重で曲がるかの


選択です。




もちろん、複合コーナーの


種類によっては、あてはまらない


こともあるとは思いますが、


筑波2000 の「1ヘア」 では、


ラインより、荷重を優先した方が、


間違いなく、速いです。




たま~に、走行会とかを


「1ヘア」 で見ていると、


ビギナーは、


アウトからアプローチしてますが、


エキスパートは、


ズバッとイン側に向かって、


ブレーキを踏んできます。




その割合は、50:50 ぐらいですね。




次回、筑波2000 を走るとき、


ぜひ、試してみてください。




「1ヘア」 は、インに向かって


「まっすぐブレーキを踏む」 


これ、鉄則です!!





次回は、「1ヘア」 の


ブレーキリリースです。