先日に引き続き、逆側のホイールシリンダーとブレーキホースを交換します。


パーツナンバーは、

ホイールシリンダー:34211117104

ブレーキホース:34321159878
です。

Rise from the Ashes-ホイールシリンダー交換



Rise from the Ashes-ブレーキホース交換


交換しました。


と一行で書きましたが、1時間以上かかっています…。

こちら側の方が配管がごちゃごちゃしており、手を入れるのが大変です。

ブレーキホースは、燃料ラインが入り組んでいる奥にあるため、寝板を使って下からやる羽目になりました(+_+)



次はフロントです。
フロントは、左右とも同じパーツを使います。

パーツナンバーは、
ブレーキホース(フロント):34321159879 x2
です。

Rise from the Ashes-フロントのブレーキホース交換

まずはなんとなく運転席側から。
フロントはリアと違い、ブレーキホースは手が届きやすいところにありますので、タイヤを外してしまえば交換はとても楽です。


Rise from the Ashes-フレアナットレンチ

フレアナットレンチを使い、ブレーキホースを切り離します。


Rise from the Ashes-ブレーキホース交換完了

交換完了!

新品が隣に来ると、目の前のブレーキパッドセンサーに繋がっている配線の劣化っぷりが引き立ちます…。

Rise from the Ashes-ひび割れ

やばいですorz
後でここも交換しよう…。


助手席側も同様に。

Rise from the Ashes-フロント逆側

こちらは本当に何も無いので、すんなり行きました。


次はクラッチのマスターシリンダーとスレーブシリンダーを繋ぐホースの交換を予定していますが、以前、Quadrifoglio-Verdeさんに頂いたコメントが非常にひっかかっています。

>昔のBMWではマスターシリンダにリザーバが嵌まる場所に使用しているグロメットが軟化していて液が漏れていた個体を見たことがありました。

今日確認をしてみたのですが、マスターシリンダーの裏側からマスターバック(ブレーキブースター)の下側にかけて、塗料が剥がれて錆びていました。
以前のブレーキフルードの交換の時に、こぼれたブレーキフルードが伝ってそうなったのか、それとも頂いたコメントとの通り、グロメットがダメなのか…。
現在のところ、濡れているような感じはなかったので、おそらくは前者だと思いますが、もう30年以上前の車です。

ブレーキ関係はしっかり整備しておかないと危険ですので、ここはやはりマスターシリンダーを交換する方向で考えようと思います。


はぁ、また出費が・・・。

ホイールシリンダーが新しくなったところで、次にブレーキホースの交換を行います。


今回交換するのは、この↓ホースです。


Rise from the Ashes-ブレーキライン交換

BMWでのパーツナンバーは、 34321159881です。


私がAutohausAZ さんで購入したもののタグを見てみると・・・


Rise from the Ashes-ブレーキホース


マイレ(MEYLE)というドイツの会社が、イタリアで作ったもののようです。

それを私がアメリカから買い、日本にやってきたわけです。

なんだか不思議です。



さて、作業に取り掛かりますが、その前にホースの形状を良く見て、順番を決めます。

この部分は、下側を最初に外し、上側をその次に外します。


Rise from the Ashes-ブレーキホース取り外し

②の部分はホースに雄ねじの接続部が付いているので、ホースごと回して外す必要がありますが、①を固定したままだとそれが出来ません。


まずは、①を切り離します。


Rise from the Ashes-ブレーキホースの切り離し


ブレーキフルードが出てくるので、下に水で濡らしたキッチンペーパーを敷いてあります。

塗装面についても、すぐにはがれてしまうわけではありませんが、一応念のためということで。


ゴムのブレーキホース部分を固定し、金属の方のホースのナットを緩めます。

ここでも必ず、フレアナットレンチを使います。



Rise from the Ashes-ホースの両端に袋をかぶせる


ホースの両端に、いつものように袋をかぶせます。

しかし前日同様、あまりフルードが出てきません…。

不安です。



次に、②の上側のホースを外します。


Rise from the Ashes-ブレーキホース上側を外す


フレアナットレンチを掛け、その上の接続部分を押さえながら、ホースを緩めます。

一応今回も、下には濡れたキッチンペーパーを敷きました。

下が切り離されているので、ホースをくるくる回して外します。



Rise from the Ashes-新しいホースの取り付け


新しいホースを取り付けました。

さすがにここを外すとフルードが出てきたので、急いで取り付けたため作業中の写真は無しです。

ここをあまり強く締めると、先端部が変形してしまい、フルード漏れの原因になったりしますので、適度なトルクで締め付けます。



Rise from the Ashes-ブレーキホース取り付け2


下部も同様に。



Rise from the Ashes-ブレーキホースの組み付け完了


取り付けが完了しました。


この後、フルードを満たした後にエア抜きをし、シューの位置を微調整する作業が必要ですが、とりあえずもう一方の側も交換してから行うことにします。

先日の続きです。
後僅かというところで、フレアーナットレンチが入らずに悔しい思いをしましたが、先日、アストロプロダクツ で工具を買ってきました。


Rise from the Ashes-クローフットレンチ

クローフットレンチです。
フレアーナットレンチでは届かない場所などに使います。


Rise from the Ashes-クローフットレンチ

エクステンションとの組み合わせで、うまくブレーキパイプを避けてナットを回す事が出来ます。
エア抜きバルブと干渉するので、これだけで外す事は出来ませんが、最初の一撃で緩んだナットだと、普通のオープンエンドレンチを使っても大丈夫です。


Rise from the Ashes-ブレーキパイプ切り離し

ブレーキパイプを切り離したら、適当なもので栓をします。
写真では小袋を使っていますが、ネジをまとめて入れておいたり、色々なことに使えますので個人的にオススメです。
ブレーキフルードは塗装を侵すので、垂れ流しにする訳にはいきません。

この後、小袋の口をタイラップなどで締めようと思っていたのですが、どんどん出てくるはずのフルードが全然出てきません…。
一抹の不安を覚えながら、袋はそのままにして、ホイールシリンダーの取り付けのボルトを外します。


Rise from the Ashes-新品のホイールシリンダー

こちらが今回交換予定のホイールシリンダーです。
MINTEXという、イギリスのブレーキパーツメーカーのものです。
確か、ebayで2個セットを3,000円前後で買ったものです。


Rise from the Ashes-シューの差し込み溝

ピストンの、ブレーキシューを差し込む溝の角度を合わせ、少量のシリコングリスを塗って組み付けます。


Rise from the Ashes-ホイールシリンダー

取り外した、古いホイールシリンダーです。
外側からはあまり分かりませんが、内部には結構サビが浮いています。
30年以上も使った事を考えると、良くもってくれたというべきでしょう。


Rise from the Ashes-ホイールシリンダー交換後

外した時と逆の手順で、ホイールシリンダーを組み付けます。
やっぱり新品はいいですね!

ブレーキシューが他のパーツと当たる箇所には、グリスを塗っておきます。


Rise from the Ashes-ブレーキライン接続

フレアナットレンチで、ブレーキラインを組み付けます。
ホイールシリンダーは新品ですので、エア抜きバルブも気軽に外す事ができます。

とここで気づきましたが、どうせシリンダーを丸ごと交換するので、無理やりにでもエア抜きバルブを外してしまった方が楽でした…。
わざわざ買ってきたのに…orz

しかし、どうせクラッチマスターシリンダーのホースを交換する時に必要になるはずですので、無駄にはならないはずです。
ちなみに、BMWの金属部分のブレーキホースのボルトは11mmですが、クローフットレンチのサイズとしてはちょっと珍しいらしく、いつもの工具屋さん(ストレート)には売っていませんでした。


明日は、このブレーキホース↓を交換予定です。

Rise from the Ashes-ブレーキライン交換


SIGNET(シグネット) クローフットレンチ 11mm 46411