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サクセスブロッケン

サクセスブロッケン-ヒヤシンスS(2008)

果敢にダービー挑戦したサクセスブロッケンです。
ヒヤシンスSのときだったと思いますが、とても迫力があったのを覚えています。

ダービーは残念な結果に終わりましたが、ダート界では中心的な存在になりそう。
世代交代しつつあるダート界の中でも新星になりえるだけの素質を秘めていると思います。


サクセスブロッケン
シンボリクリスエス×サクセスビューティ(サンデーサイレンス)
4-0-0-1
5603.6
主な勝鞍:ヒヤシンスS(OP)、端午S(OP)

東京優駿(GⅠ)-回顧

01.▲ディープスカイ
02. スマイルジャック
03. ブラックシェル
04.△マイネルチャールズ
05.△レインボーペガサス
07.◎アドマイヤコマンド
09.×ベンチャーナイン
11.○タケミカヅチ
18.△サクセスブロッケン

~未勝利勝ちに6戦、泥にまみれて夢にまで見た頂点への大外一気、ディープスカイ~

アグネススターチが押して上がるも、レッツゴーキリシマがハナを叩く。
スマイルジャック、サクセスブロッケン、アドマイヤコマンドの好位勢にレインボーペガサスがかかる、
マイネルチャールズ、クリスタルウイング、ブラックシェルが中団追走し、
その後ろに、タケミカヅチ、ディープスカイ、最後方にメイショウクオリア。

直線に入ってスマイルジャックが抜出しを図る、アドマイヤコマンドはインに潜り込もうとして失敗し埋没、
間を縫ってブラックシェル、レインボーペガサス、マイネルチャールズが壮絶な叩き合いで前を追うが、
大外に持ち出していたディープスカイが突き抜けて快勝、見事8150頭の頂点に立った。


コマンドもミカヅチも大事なところでやらかした(ToT)


勝ったディープスカイは素晴らしい末脚。
世代No.1の実力を証明し、キングカメハメハ以来2頭目の変則二冠を達成した。

最内枠からマークされる立場で難しい展開にはなったが、勝ったからいいもののけっこうヤバイ乗り方。
あんなんでダービージョッキーになれるんだ・・・。結局、ここまで来たら「運」だな、おい。
道中はスッと抑えて後方だったが、外に持ち出そうとはせず、勝負どころで上がっていけない。
残り400mでやっとこさ外に持ち出すと、大外からまとめて面倒見てしまったのだから驚く。
あんな芸当は力が圧倒的に上じゃないと絶対に出来ない。
それだけディープスカイとその他17頭の差は歴然だったということか。
60.8という平均ラップだったことから11.8-12.2-12.4の上がりはやっぱり低レベル。
ダービーであの脚は普通歴史的名馬なのだが・・・、その辺しょうがないか。
あとなんか毎回だけど四位さんありがとう。
つくづく残念な男だよ「うるせいよ、おい」って大人気ない(笑)



2着はスマイルジャック。

積極的な競馬からしっかりとした脚で抜出した。やったと思っただろうな。
たぶんスマイルジャックからは外のディープスカイは見えてなかったんじゃないか?
どうして来たんだろう、結局減った体は戻ってなかったが・・・。結局乗り方なのかな。
こういう抜出し方をした馬を追って届かないのが今年の世代か、メモメモ。
勝ちに行った100点の騎乗ですね、小牧さん。



3着、ブラックシェル。

同厩舎の馬に前をカットされかかる、憐れ武豊。
道中はかかりどおしだったし、マイラーとして解釈していたので、直線伸びてきたときは焦った。
主役にはあと一歩なれないこの馬だけど、そんな馬にこれだけの戦闘力を持たせるのがマツクニ仕上げなのか?
ああ、マツクニなんて嫌いだ。このあと、壊れたら承知しないぞ。
とはいえ、そこから抜出した馬を捕えられないのが今年の世代のこのライン。
夏に新勢力の台頭があれば、あっさり馬券圏外に沈む可能性もあるんじゃないのかな?
おかしくなった姉の姿を見ていると、この夏が正念場な気がする。



4着、マイネルチャールズ。

いやいやキレがないのがわかっているなら、もっと前でレースしなきゃ。
去年のサンツェッペリンや今年のスマイルジャックみたいな乗り方ができれば間違いなく2着だったろうに。
力関係的にはまだマイネルチャールズ>ブラックシェルだろうが、やはりGⅠを勝つにはパワーアップが必要。
マイネル軍団の馬にそんなパワーが秘められているのでしょうか?
こいつも秋に期待というタイプではなさそうで秋以降も取捨が難しい。



5着、レインボーペガサス。

あ~あ、かかっちゃったよ。
気持ちよく走らせてあげるために上がっていった、ってようはかかったんでしょ?
レース内容の割にはよく粘ったなという感じで力は感じられたが、あのかかりかたは?
あと並ばれてから急におとなしくなったことから、勝負根性という面でちょっと見劣るかもしれない。



6着、クリスタルウイング。

しっかり外から伸びてきて、2着争いに加わりかけたが、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
たぶんまだ全身に力が付ききっていない証拠だろう。
成長すれば3~5着の馬を上回る可能性は十分。馬体的にも、血統的にも素質は感じるので期待したい。



7着、アドマイヤコマンド。

いやあ、絶好位だったんだけどなぁ・・・。
直線に向いてからもいい反応であがっていく。お、これは!!
タレてきたレッツゴーキリシマの内に潜り込んでいこうとした瞬間・・・。

!!

終わった・・・orz。
なんかそれ以上コメントのしようがない、あれさえなければ3着争いに加わることは出来たとは思うが。
キャリアからこの馬は秋以降一番上積みがありそうで、気性的にも大人になってほしいね。
とりあえず、舌出して走るのはやめてもらいたい。



9着、ベンチャーナイン

まあ、ディープスカイの真後ろにいたんだけどね。
キレ味勝負ならずむしろ展開は向いたように思うが、見てのとおり惨敗です。
一線級とはやっぱ力差があるのかな・・・。



11着、タケミカヅチ。

共同通信杯しかり、弥生賞しかり、皐月賞しかり、本当にいい騎乗で力を十分に発揮してくれたのに、
大舞台でやらかした、これが先生クオリティ(笑)
消極的な競馬でしかも外に持ち出していてはとても勝負にならんよ。
ちなみに先生は「馬がガクガクしていたように思えた」と言うと、
調教師は「それはダービーを獲る仕上げをしたから」と反論(笑)
夏は休養し、秋からはダートも試してみる意向でそれはそれで楽しみ。



18着、サクセスブロッケン

芝適正とかそういう問題の前に、完全に空気に飲まれているように感じた。
あの時点でないなと思ったが、もう馬券は買っていたのでしょうがない。
レースではダートのときと同じように進めたけれど、2400mも長いだろうし、
いきなりの芝ではさすがに苦しかったか。
エイジアンウインズでダート→芝に成功した藤原英師だっただけに期待はしていたが、
やはり初の芝がダービーというのは・・・ねえ。
出した調教師も、そして買ったファンもダービーをなめすぎだったのでは。

東京優駿(GⅠ)―予想

まあ、割れるだろうなとは思ったけど、1番人気が4倍台後半なんていうダービーは近年ないような・・・。

毎年、核になる馬が必ず登場して、混戦と言われながら格好はつけていた印象があるけど、
それがディープスカイですとは、口が裂けてもいえないような気がする。

とはいえ、過去10年でも全部3番人気以内で決着してるんだよな。
今年の牡馬クラシックは人気馬が惨敗することはあっても、
とんでもない馬が台頭するというレースはあまりなかったので、
いくらなんでも、荒れて中穴レベルの決着で済むのではないかと楽観視してるけど。


今回は年に一度の祭典のため内枠から全頭ちょっとずつ触れてみようかな。

1.ディープスカイ

この枠はやはりマイナスでしょう。
前走の時点では圧倒的な力を認めながら重馬場で割引したが、今回は大丈夫か。
問題はこの枠で、中団からレースを進めるような馬であること。
ウオッカもそうだったじゃないかと思うけど、だいたいあの時とは違って1番人気だし。
過去10年と比べると、1番人気としての格が低いほうなのは明らかだし、
2400mもアグネススターチがいいペースで引っ張ると怖い。


2.サクセスブロッケン

ふたを開けてみれば大人気、だって3番人気ぐらいじゃなかった?
もっと7~8番人気ぐらいで落ち着いて買えると思っていたが、全然そんなことなかった。
臨戦過程からも単勝売れるタイプであることは間違いないし、来なかったら来ないで納得できる。
押さえ評価の域を出ない馬だけど、切るのはあまりにも怖い。


3.ブラックシェル

ああ、なんで有力馬がこんなに内に固まるのだろう。
マツクニは偉そうにダービーは思い切り追わないとダメなんですとか言いながら、
直前の一本が一杯なだけじゃないか。しかも13.7もかかってるし。
武豊だけど、クロフネの2400mはどうですかね?


4.タケミカヅチ

きたきた、先生のダービー初制覇。
ここまでの臨戦過程、同じ勝負服で大好きだったシックスセンスと被る。
あの時と同じように、2~3着に渋く突っ込んできてほしいな、という印象。
折り合い面での不安は無い馬だが、ちょっと馬体的にはマイラー体型。
まあ。距離不安は他の馬にも言えることだけどこの馬も例外ではないか。


5.アグネススターチ

ぜひ、引っ張って締まりのあるダービーにしてあげてください。


6.モンテクリスエス

データではいらないトライアルで勝てずに本番に来た馬。
とはいえ、なんだか通った場所順に抜出してきた青葉賞の内容を見るとそんなにレベルの差はないように見えるが。
調教では自己ベストをマークしたとはいえブラックシェルには食い下がっただけという印象。
伏兵の域を出ず、買う気にはならない。


7.スマイルジャック

クラシックに乗せるために必死だったというとおり、スプリングSでマイナス10kg、
結局、皐月賞では戻りきらずにほとんど空気に等しい内容で惨敗を喫した。
今回巻き返しを図るためには、やはり馬体を戻すのが前提条件だが、
最終追い切りでも、ラスト1Fに13.4もかかってしまい、ちょっとなあ・・・。


8.アドマイヤコマンド

川田クン、初のダービー制覇がかかる今回。相棒のアドマイヤコマンドはわずか4戦目でのダービー制覇に挑む。
本番と同じコース、距離を経験し、しかも勝っているというのは褒められていい。
前走ですでに渋った馬場を経験を出来ているのはいいし、状態さえ良ければかなりの確率でいいとこまで来る。
問題はその状態で、前走が-12kg、ダービー出走へ向けて必死だったのは明らかで上昇度はどうだろう。


9.マイネルチャールズ

皐月賞の本命馬。いい条件しかなかったように思えるが・・・。
ダービーを意識した騎乗にこだわった結果の敗戦であったが、能力上位は明らか。

中山ならね。

血統的に2400mは問題ないように見えるが、マイネル軍団の長い歴史の中で2400mの重賞を勝った馬はいないらしい。
ようは、あれだけの重賞ホースを出しながら、ほとんどがマイル専用機ということだ。
ただし、アグネススターチが引っ張り、根性比べになる可能性が高い。
そうなれば、いいところまで来る可能性もあるので、おさえ。


10.レインボーペガサス

皐月賞で一番「クサい」レースをしたのが、コイツだろう。
あれだけ見たら買ってあげたいのだが、直前の追い切りのアレはなんだ?
なんか上昇度とかそういうのは全く感じられないな。
イレ込みやすいタイプだけにそれでいいのかもしれないが・・・。


11.レッツゴーキリシマ

マイラー。
ダービー出走おめでとうございます。


12.サブジェクト

近走、不振すぎ。
スリーアウトからの巻き返しはどうかな。


13.ベンチャーナイン

皐月賞からトライアル挟んでダービー行った馬ってまともに走った馬いないよな。
末脚は一流だけに、めっちゃちょっとだけ押さえ。


14.エーシンフォワード

オープン参加。ダービー出走おめでとうございます。


15.フローテーション

基本的に真直ぐ走れません。
内ラチぴったりベストで、外枠はマイナスか。
距離は持つけど、もう少し決め手がないと厳しそう。


16.メイショウクオリア

京都新聞杯のメンバーとタイムがやばすぎ。
これで通用するなら、もうなんでも来いだ。


17.ショウナンアルバ

ウォーエンブレムで2000m以上はないかと思ったが、
ブラックエンブレムがオークスで格好をつけての4着だったので大丈夫なのか?
とはいえ、この気性ではね・・・。
伸び伸びとしたいいフォームで走る馬で2400mさえ盛ってくれる気性ならおもしろいが。


18.クリスタルウイング

こいつ母フェアリードールなのか、良血だなぁ。
とはいえ、アドマイヤコマンドからほぼ同じ位置から敗れており、
あまり弁解の余地はないか・・・。


◎アドマイヤコマンド
○タケミカヅチ
▲ディープスカイ
△マイネルチャールズ
△レインボーペガサス
△サクセスブロッケン
×ベンチャーナイン

三連複◎軸○~△10点
馬連◎~△ボックス10点
×の複勝