Thoroughbred World -933ページ目

プロキオンS(GⅢ)-回顧

01. ヴァンクルタテヤマ
02.○ワイルドワンダー
03. サンライズバッカス
04. バンブーエール
05. シルクビッグタイム
06.△リミットレスビット
08.▲ラインドライブ
09.△ゼンノパルテノン
12.◎ワーキングボーイ

~高速決着ならやっぱり前で、得意の戦法で大金星、ヴァンクルタテヤマ~

スタート前、ワーキングボーイが立ち上がる。このあたりで嫌な予感がしたが、スタートでタイミングが
合わない馬がけっこう見られた。バンブーエールが好スタート、マイネルレーニアは押してもハナを奪えず、
ラインドライブが2番手追走、マイネルレーニアが3番手、その後ろにヴァンクルタテヤマ、シルクビッグタイム
という先行争い。中団にゼンノパルテノン、その後ろにワイルドワンダー、
後方にサンライズバッカスとワーキングボーイ、このレベルのダート短距離戦にしては縦長となった。

インを立ち回ってバンブーエールが先頭抜出しを図るが、残り200mでヴァンクルタテヤマがあっさり交わす、
大外からワイルドワンダーとサンライズバッカスが鋭い脚で伸びてくるが押し切って快勝。
ヴァンクルタテヤマは6歳にして重賞初制覇となった。


ああ、ワーキングボーイ、落鉄はかわいそうだわ・・・。


勝ったのは、ヴァンクルタテヤマ。

もちろん乗り方も出し抜けをかます形で上手いのは間違いないが、バンブーエールを交わすときの脚は
素晴らしいものであった。
前半はスムーズに折合って、流れに乗り自然に進出。スッと突き抜ける、ドンピシャのタイミング。
これは、ジョッキーを褒めたい、とはいえ、快勝というのはびっくり、これは強いぞ。



2着、ワイルドワンダー。

確かにいい脚だったし、高速決着になってしまったので仕方ない部分はあるものの、この条件で取りこぼすか・・・。
昨年の秋から今年の春くらいまでのワイルドワンダーならもっとスムーズなレース運びで圧勝
というような条件だったはずなのに、ここでやられるということはちょっと落ち目なのかなという印象も。



3着、サンライズバッカス

ラストは素晴らしい脚だったが、阪神ダートコースで追い込みポジションではやはり厳しい。
あの脚は追い込みじゃないと使えないのかな・・・。
あれだけ後方の位置取りでは展開が向いても取りこぼす競馬が続きそう。
狙いはやはりGⅠ勝ちの東京競馬場、それ以外では差しきれるかどうか・・・。



4着、バンブーエール

もっとも積極的な競馬をして、それでの善戦。なにより判断が良かったということかな?
マイネルレーニアが押しても全く追いつけない、2ハロン目11.0
このスピードは芝の短距離でも生きそうだし、ダート短距離で先手を奪える最大の武器になりそう。
ぜひ先行天国の京都のダート1200mで狙ってみたい一頭ですね。



5着、シルクビッグタイム

位置取りとしてはよかったものの、馬群に入れられてちょっとプレッシャーのかかるレースとなった。
ここで勝つようなことがあれば、一気にダート界の勢力図が変わってしまうだろうから、ちょっと安心(笑)
先着した馬たちとはちょっと決め手の差があったかなという印象だが、まあ頑張ったほうでしょう。


6着、リミットレスビット

う~ん、時計勝負は厳しい印象・・・。
だいたい地方のダートで勝った後なんだから、高速決着なら割り引けよ、という話ですが。


8着、ラインドライブ

時計が速すぎた感じ、持ち時計がちょっと足りなさすぎる感じ。
これでも自己ベストは更新しているし、ちょっと現状が力不足。


9着、ゼンノパルテノン

ちょっと調子もどうだったのかなという印象。
全く見せ場なし。


12着、ワーキングボーイ

まあ、落鉄でほぼ時計どおり走っているので納得。
これを糧にじっくり力をつけていってもらいたいです。

七夕賞-回顧

01. ミヤビランベリ
02. ミストラルクルーズ
03. マイネルキッツ
04. キャプテンベガ
05. ヴィータローザ
06.◎カネトシツヨシオー
08.△トウショウヴォイス
10.△ダブルティンパニー
12.▲アルコセニョーラ
14.○ナリタプレリュード

~格上挑戦でつかんだ重賞、53kgで悠々逃げ切りミヤビランベリ~

ミヤビランベリがハナを奪うが、アクティブアクトが最内からこれに並びかける。ダブルティンパニーが離れた3番手、キャプテンベガは4番手につける。中団にマイネルキッツ、トウショウヴォイスとグラスボンバーはその後ろを追走。カネトシツヨシオーは最後方から外を回して進出。ミヤビランベリ先頭で3コーナーをカーブ。直後はアクティブアクト、キャプテンベガ、ヴィータローザらが一団。カネトシツヨシオーは大外に振られてアウト。ミヤビランベリが馬場の中央を通って先頭をキープ。直後からキャプテンベガ、ミストラルクルーズ、マイネルキッツも内を通って進出。ミストラルクルーズがミヤビランベリを追い詰めていくも、ミヤビランベリがこれを振り切ってゴール。

なんだこの逆神ぶり。もう福島はわからん。


勝ったのはミヤビランベリ。

スタート後すぐハナを奪ったが、これは予想通りだった。
むしろその後ろから来るはずのダブルティンパニーや、軽量で博打に出そうだったアクティブアクトが控えたので、
全くのマイペースでレースできた。
道中は緩急をつけてのレースで後ろの足を溜めさせない騎乗で吉田豊も上手くやった感じだ。
内馬場が荒れて、外に持ち出したが、結果的に差し馬はそれよりさらに外を通らざるを得ないのでロスを
大きくすることも出来た。



2着はミストラルクルーズ

とにかく積極的なレースが出来た馬が上位入選。好位のすぐ後ろ、外目ですぐ動けるし、
キャプテンベガをマークできるもっともいい位置取りでレースをすることが出来た。
あとから実績を見てみると、小回り1800~2000をずっと使われてきており、ここで勝負できなければ・・・、
というくらい条件の揃ったレースであったように感じた。
まあ、いいレースができたんじゃないですか、ヨシトミ先生にしては。



3着、マイネルキッツ

前走休み明けでマイナス14kgであったにもかかわらず、しっかり戻してきたというより、
なんだかあっさり調子を取り戻してきたような叩き2戦目、馬体も張っていた。
レースでは馬場が悪いことを承知の上でインをついてきた。
ストライドが小さく、荒れた馬場でも安定したフォームでこういう馬場はあっていたのだろう。


4着キャプテンベガ

まあ、普通に乗られたけどね。もし勝てるとしたら、直線でミヤビランベリの内に突っ込むくらいしかなかったし、
しょうがない敗戦ではある、ただあの位置から進めることが出来て、これだけの差をつけられたというのは?
パフォーマンスが安定してきたこの時期、このメンバーでの結果だけにちょっと残念。


5着、ヴィータローザ

さすが休み明けヲタク、しっかり伸びたね。
レース後「今回は休み明け立ったし、上積みがある」と言ってたがホントか(笑)
それが正しいかどうかは次を見てみないとなんともいえないけど、楽しみに待ちましょう。



6着、カネトシツヨシオー

好きな馬なので悔いなし!!
とはいかないです、今回は。
さすがに前回と同じパターンに持ち込もうという騎乗では勝てないね。
今回は重賞でよりマークされる立場なんだからさ。
スタート直後の位置取りから、もうすでに残念。
3コーナーからマクリ気味に上がっていこうとしたが、それでは大外に振られてしまう。

今回は全然力を出し切れずに終わってしまった。


8着トウショウヴォイス

インコースでは伸びません。エプソムCじゃないんだから・・・。


10着、ダブルティンパニー

外枠が最初から最後まで仇となってしまった。全く自分の競馬できずという感じ。


12着、アルコセニョーラ

もう終わってしまったのかな?


14着ナリタプレリュード

狙いすぎたorz

乗りなれた川田クンで

明日の小倉11レース対馬特別(500万下・牝馬限定)芝1700mにアンテヴォルテが出走します。

前走は内に包まれて、何も出来なかったということで今回は一転大外になりました。
とにかくこの馬はスタートが最大のポイント。出遅れさえなければ、それなりにやれるはずなんだけど・・・。

阪神のダート戦で3着に入って以来の川田クンとのコンビなので、
キャプテントゥーレばりの逃げでもかましてくれればおもしろいんだけどなぁ♪