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函館2歳S(GⅢ)-予想

いよいよオリンピックがスタート。
初日から日本人選手が次々と登場して充実した大会になりそう。(特に女子バレーが熱い)
世界相手なので思ったとおりに行かないこともあるだろうけど、最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。
頑張れ、日本。


というのをお構いなしに今週も競馬があります。
ただでさえ不調なのに、久々に重賞が2つ。せめて土日ひとつずつやってもらいたかった・・・。

さて、今週は函館2歳Sと関屋記念。
まずは、
昨年
◎ハートオブクイーン(6番人気)
▲ジョイフルスマイル(11番人気)
○イイデケンシン(2番人気)
と、完璧な予想で、馬連とワイドを的中させた函館2歳Sを予想。

この時期の2歳戦は作戦がまだ作用せず、それゆえ血統的特長やレースぶりが結果に大きな影響を与える。
開催後半に入った函館競馬場は、馬場が悪化し異常に時計がかかる夏の2歳馬には過酷な競馬。

1.アメリカの重い血統が大活躍
2007年1着ハートオブクィーン(父ジョリーズヘイロー)
2007年2着ジョイフルスマイル(母父ジョリーズヘイロー)
2006年1着ニシノチャーミー(母父ニシノエトランゼ=Turn-to系)

というように、SS系を経由しないTurn-to系の血統馬が激走している。

今年は、ラインブラッド(父タイキシャトル=Turn-to系)が最もふさわしい。



2.アテにならない時計

数多く行われる2歳の新馬戦から一気にこの舞台に駆け上がってくるので、勝ちタイムが重要視されがちだが、
実はここに落とし穴がある。

前述のとおり、函館後半の開催は軽いスピードでは太刀打ちできない。
コパノマユチャンは開催前半で1.10.0の時計で駆け抜けているが、
函館2歳S、ここ5年の最速タイムはニシノチャーミーの1.10.3。
もとめられる能力のベクトルが違うのは歴然である。



この点から、ある程度絞ることはできる。
なぜなら、ミスプロ系、SS系を持たない馬は、
ナムラミーティア、ケイアイジンジン、ラインブラッドというわずか3頭のみだからだ。

ここ最近の自分の成績の傾向から、今回はボックスで狙いたい。


本命は◎ラインブラッド

前述のアメリカ血統、緒戦のタイム、馬体重から上積みも見込め、競馬ぶりも極めて大人。
この馬が一番強いのではなくて、この馬が一番合っている舞台という意味での本命。
不安という不安は前走からの1kg増のみ、有利な外から流れに乗りたい。



相手筆頭は○ナムラミーティア

サクラバクシンオーはこのレース相性○、ラベンダー賞組との相性もさることながら、
1.11.2で駆け抜けたヤヤ重の芝の経験が生きてくると見た。
外からなで斬った2連勝の内容は、スピード任せに勝ち上がってきたミスプロ系のそれとは全く違う内容。
怖いのは使い詰めのローテ、前走は-8kgで結果を出しただけに反動が心配。
最終追い切りでは併走先着も時計的には緩く・・・。



▲メジロチャンプ

メジロチャンプのデビュー戦は非常に落ち着いたレース運びが目立った。
時計的に見劣り(個人的にはおいしいのだが)するのでもう少し評価は下かと思っていたが・・・。
おそらくアンカツが人気の秘密、ライアンは重い馬場ほど生きてくる。


△コパノマユチャン

前走の内容はほぼ競走中止レベルの不利を受けたもの。
明らかに参考外とすると、この評価はおいしい?
新馬戦ではナムラミーティアを子ども扱いにしているだけに、ショックが残らなければ・・・。
母系がトニービンで持続力は十分、ミスプロ系の中では唯一狙える。


応援してあげたいキャロット2騎はともに斤量増が不安、さらにミスプロ系で狙いづらい。

◎ラインブラッド
○ナムラミーティア
▲メジロチャンプ
△コパノマユチャン

馬連BOXと◎からワイドで流し

小倉記念(GⅢ)-回顧

01.○ドリームジャーニー
02.△ダイシングロウ
03. ケンブリッジレーザ
04. ヴィータローザ
05. ミヤビランベリ
06.▲ニルヴァーナ
14.◎グロリアスウィーク
15.△カネトシリベルテ

~惨敗続きサヨナラを、小倉でひとっ飛びの復活アピール、ドリームジャーニー~

グロリアスウィークが出遅れ、ミヤビランベリがハナを奪い、ヴィータローザも積極策、
グロリアスウィークもナゾの加速で好位に取り付き、サンレイジャスパー、ニルヴァーナ、ダイシングロウなど、
有力どころが中団にごった返して、ドリームジャーニーは後方待機、殿にケンブリッジレーザ。

固まった馬群の中、3コーナーからダイシングロウ、ドリームジャーニーが一気に進出を開始、
中団より後ろにいたこの2頭が先頭、2番手で直線へ。

先に動いたダイシングロウをドリームジャーニーがあっさり捕えてぶっちぎり、
ダイシングロウがしっかり粘って2番手、その後ろからケンブリッジレーザがスイープして3着。


本命ブービーで惨敗。

あれ?なんかスタート失敗して、挙句焦って上がっていった馬がいるぞ?
おまえの本命だよ・・・。

レース自体はグロリアスウィークのスタート以降の積極策からハイペースが確定。
よどみなく流れた上に馬群が固まり、さらに力のある馬が仕掛けるので、一切息の入らない苦しい競馬に。
動いた力のある2頭が力づくで捻じ伏せて、残りの馬はみんなバタバタ。
ついていけなかったケンブリッジレーザが3着に来ているというのが何よりの証拠か。

1.57.9だもんなぁ、こんな時計で走れる馬はあんまりいないよ。
レースの流れに乗った組ではキレイに実績順、力のない牝馬勢も脱落。



勝ったのはドリームジャーニー。

パドックでは入れ込みが激しい感じだったが、これはいつものこと。
体の小さい馬なので少しでもプラス体重でこられたのはよかったのだろう。
レースでは完全にダイシングロウをマークする形になったんだけど、結局強い馬しか残れない競馬になったので、
ドリームジャーニーが力が上だったということでしょうね。
予想の段階で気付いてたんだけど、武豊のブログで非常に悔しがっていたので相当勝てるという公算があった
のは間違いないでしょうね。
脚質のイメージとは違い、コーナーの多い小回りコースが好きな感じ。
コーナーを使って加速するというのはトモが甘い馬ならではというところか。
中距離でコーナーが4つある競馬場で狙っていきましょう。
それ以外では、あんまり信頼度の高い馬ではないです。



2着、ダイシングロウ。

先行策を取るのかなと思ったら、中団よりも後ろからの競馬。
前が速くなるというのは明らかだったし、これは好判断。
3コーナーでスッと上がっていったが、これはもう捲りというよりはまわりが一杯だったということだろう。
まるで地方競馬みたいだなぁ。
まあ、夏競馬でこのメンバー相手なら力が上ということか?
フィールドベアーみたいに、得意の競馬場でどうこうというタイプではないだけに、
秋緒戦で古馬戦線のトライアルに挑戦してもらいたいところ。


3着、ケンブリッジレーザ。

この馬が突っ込んできたことが一番このレースがいかに苦しいものであったかを物語っていたような。
ついていけない感じだったけど、軽ハンデと後ろでジッとせざるを得なかったのがむしろ良かったか。
こういう特殊なレースだったということが好走の要因。
この先を狙えるというレベルではないかな。



4着、ヴィータローザ。

今までの2戦目より状態落ちは感じられなかった。
この馬が上位にこられたのも、やはり実績馬だからだろう。
厳しいペースでの競馬は経験の差がものを言う、今回はそういう展開になっただけ。



5着、ミヤビランベリ

今回は厳しいぺースを自ら演出して、それでいて5着に残る。
今回は斤量増でしかもあのペースを演出してもバタバタにならない。
やはり力をつけているのだろう。
ただし、ちょっと飛ばしすぎ、このペースで気持ちよくいけるのならマイル戦のほうが向いている。


6着、ニルヴァーナ

中団からの競馬でそのまま雪崩込んだだけ。
ここまでの戦跡を考えれば幾分持ち直しているように見えるが、なかなか結果が出ない。


9着、サンレイジャスパー

ちょっと、調子が戻ってこないかなという感じ。
夏といえばって言う馬なんだけど、例年と勝手が違って、復帰したのが本当に夏だったので、
エンジンがかからないまま夏が終わってしまいそう。
それに、年齢も年齢だしなぁ・・・。


14着、グロリアスウィーク

もう単純に乗り方が下手です。
あんなんではどうしようもありません。
ハイペース確定のレースなのに、あそこから上げて行くかねぇ、普通。


15着、カネトシリベルテ

5kg減の魔法はかかりませんでした。
それだけ、重賞で通用するような力がないというか、このペースでは実力がバレてしまう。
ごまかしは利きません。


夏競馬、対抗馬の成績
プロキオンS―2着、ワイルドワンダー
アイビスSD―1着、カノヤザクラ
函館記念―2着、フィールドベアー
小倉記念―1着、ドリームジャーニー

夏競馬、本命馬の成績
プロキオンS―12着、ワーキングボーイ
アイビスSD―15着、スパイン
函館記念―7着、タスカータソルテ
小倉記念―14着、グロリアスウィーク


あひゃ、あひゃ・・・。
今週はボックスで買おうかな、これはつらい。

復活の夏

昨年の10月、3歳にして痛恨の屈腱炎を発症してしまったベンティスカ。
そうひどいものではなかったものの、休養に入ってからは長くウォーキングマシンで回復を待つ毎日。
乗り運動を開始できたのは、4月からでした。

それからの4ヶ月は一切不安でペースダウンすることはなく、見事帰厩にたどり着きました。

もともと、素質は十分のベンティスカ。
3歳で古馬との混合で500万下を突破しており、スピード勝負のダートにも対応できる力もあります。

もともと故障とは無縁だったし、どうやら足元にも不安はなさそうなので、
まずは降級の500万下であっさり勝ち上がってもらいたいものです。