小倉記念(GⅢ)-回顧 | Thoroughbred World

小倉記念(GⅢ)-回顧

01.○ドリームジャーニー
02.△ダイシングロウ
03. ケンブリッジレーザ
04. ヴィータローザ
05. ミヤビランベリ
06.▲ニルヴァーナ
14.◎グロリアスウィーク
15.△カネトシリベルテ

~惨敗続きサヨナラを、小倉でひとっ飛びの復活アピール、ドリームジャーニー~

グロリアスウィークが出遅れ、ミヤビランベリがハナを奪い、ヴィータローザも積極策、
グロリアスウィークもナゾの加速で好位に取り付き、サンレイジャスパー、ニルヴァーナ、ダイシングロウなど、
有力どころが中団にごった返して、ドリームジャーニーは後方待機、殿にケンブリッジレーザ。

固まった馬群の中、3コーナーからダイシングロウ、ドリームジャーニーが一気に進出を開始、
中団より後ろにいたこの2頭が先頭、2番手で直線へ。

先に動いたダイシングロウをドリームジャーニーがあっさり捕えてぶっちぎり、
ダイシングロウがしっかり粘って2番手、その後ろからケンブリッジレーザがスイープして3着。


本命ブービーで惨敗。

あれ?なんかスタート失敗して、挙句焦って上がっていった馬がいるぞ?
おまえの本命だよ・・・。

レース自体はグロリアスウィークのスタート以降の積極策からハイペースが確定。
よどみなく流れた上に馬群が固まり、さらに力のある馬が仕掛けるので、一切息の入らない苦しい競馬に。
動いた力のある2頭が力づくで捻じ伏せて、残りの馬はみんなバタバタ。
ついていけなかったケンブリッジレーザが3着に来ているというのが何よりの証拠か。

1.57.9だもんなぁ、こんな時計で走れる馬はあんまりいないよ。
レースの流れに乗った組ではキレイに実績順、力のない牝馬勢も脱落。



勝ったのはドリームジャーニー。

パドックでは入れ込みが激しい感じだったが、これはいつものこと。
体の小さい馬なので少しでもプラス体重でこられたのはよかったのだろう。
レースでは完全にダイシングロウをマークする形になったんだけど、結局強い馬しか残れない競馬になったので、
ドリームジャーニーが力が上だったということでしょうね。
予想の段階で気付いてたんだけど、武豊のブログで非常に悔しがっていたので相当勝てるという公算があった
のは間違いないでしょうね。
脚質のイメージとは違い、コーナーの多い小回りコースが好きな感じ。
コーナーを使って加速するというのはトモが甘い馬ならではというところか。
中距離でコーナーが4つある競馬場で狙っていきましょう。
それ以外では、あんまり信頼度の高い馬ではないです。



2着、ダイシングロウ。

先行策を取るのかなと思ったら、中団よりも後ろからの競馬。
前が速くなるというのは明らかだったし、これは好判断。
3コーナーでスッと上がっていったが、これはもう捲りというよりはまわりが一杯だったということだろう。
まるで地方競馬みたいだなぁ。
まあ、夏競馬でこのメンバー相手なら力が上ということか?
フィールドベアーみたいに、得意の競馬場でどうこうというタイプではないだけに、
秋緒戦で古馬戦線のトライアルに挑戦してもらいたいところ。


3着、ケンブリッジレーザ。

この馬が突っ込んできたことが一番このレースがいかに苦しいものであったかを物語っていたような。
ついていけない感じだったけど、軽ハンデと後ろでジッとせざるを得なかったのがむしろ良かったか。
こういう特殊なレースだったということが好走の要因。
この先を狙えるというレベルではないかな。



4着、ヴィータローザ。

今までの2戦目より状態落ちは感じられなかった。
この馬が上位にこられたのも、やはり実績馬だからだろう。
厳しいペースでの競馬は経験の差がものを言う、今回はそういう展開になっただけ。



5着、ミヤビランベリ

今回は厳しいぺースを自ら演出して、それでいて5着に残る。
今回は斤量増でしかもあのペースを演出してもバタバタにならない。
やはり力をつけているのだろう。
ただし、ちょっと飛ばしすぎ、このペースで気持ちよくいけるのならマイル戦のほうが向いている。


6着、ニルヴァーナ

中団からの競馬でそのまま雪崩込んだだけ。
ここまでの戦跡を考えれば幾分持ち直しているように見えるが、なかなか結果が出ない。


9着、サンレイジャスパー

ちょっと、調子が戻ってこないかなという感じ。
夏といえばって言う馬なんだけど、例年と勝手が違って、復帰したのが本当に夏だったので、
エンジンがかからないまま夏が終わってしまいそう。
それに、年齢も年齢だしなぁ・・・。


14着、グロリアスウィーク

もう単純に乗り方が下手です。
あんなんではどうしようもありません。
ハイペース確定のレースなのに、あそこから上げて行くかねぇ、普通。


15着、カネトシリベルテ

5kg減の魔法はかかりませんでした。
それだけ、重賞で通用するような力がないというか、このペースでは実力がバレてしまう。
ごまかしは利きません。


夏競馬、対抗馬の成績
プロキオンS―2着、ワイルドワンダー
アイビスSD―1着、カノヤザクラ
函館記念―2着、フィールドベアー
小倉記念―1着、ドリームジャーニー

夏競馬、本命馬の成績
プロキオンS―12着、ワーキングボーイ
アイビスSD―15着、スパイン
函館記念―7着、タスカータソルテ
小倉記念―14着、グロリアスウィーク


あひゃ、あひゃ・・・。
今週はボックスで買おうかな、これはつらい。