Thoroughbred World -889ページ目

初めての輸送

日曜日の東京メイン、ノベンバーS(1600万下)・芝1800mに出走するスピリタス。
今まで6戦、3-3-0-0という完璧な成績で準OPの戦いを繰り広げています。

さて、今回は初めての輸送競馬。
テンションの上がりやすい気性なだけに非常に心配ですが、
仮にオープンクラスで戦っていくということになると、当然輸送は避けては通れないので今回は試金石に。

メンバー的にも骨っぽい感じで、
前走、同条件2着のアブソリュート、
前走、同じレースで3着のキタノリュウオー、
春先までに3勝し素質抜群のタケショウオージ、
前走、OP巴賞2着のプラズマ、
春の500万下で後塵を排したミダースタッチ、

という好メンバー、当然準オープンなので仕方ないところ。

このようなメンバーがそろってもまずは自分との戦い。
スピリタスの力を出し切れれば、きっとスッキリ勝ってくれるはずです。

いい最終追い切りだ

新馬勝ち後、すぐに中1週で黄菊賞に挑戦することになったフェストシュピール。
絶好調な友道厩舎の2歳勢なので、当然のように使い分けなくてはならないのが厳しいところ。

新馬勝ち後、ダメージの少なかった(というか重かった)フェストシュピールは中1週で使うことになりました。
同期にはアンライバルドのような大物もいますからね。

さて、黄菊賞は昨年グリフィスが3着した舞台で、リベンジがかかります。
昨年の2着馬トールポピー、一昨年の2着馬ウオッカのように、後のGⅠホースを生み出すレース。
当然、この馬もここで好勝負するようなことがあれば・・・ここは試金石です。

それで調教は木曜日に行われました。
この厩舎は意外と木曜追いが多いみたいですね。
併せ追いながらほとんど馬なりで54.5-12.4という好時計、上がり12.4!!!好調であるのは間違いないでしょう。

ここは、結構ドキドキの一戦、クラシックがちらつくようなレースを期待したいです。

ファンタジーS(GⅢ)-回顧

01. イナズマアマリリス
02. ワンカラット
03.△アディアフォーン
04.◎ワイドサファイア
05. ルシュクル
07.○コウエイハート
09.△シルクナデシコ
14.▲タニノベローナ

~転入緒戦で牝馬屈指の出世重賞制覇、中央競馬サークルに衝撃、イナズマアマリリス~

ワイドサファイアが出遅れ、牽制しながら押し出されるようにコウエイハートが逃げる形に。
直後、アディアフォーン、イナズマアマリリス、ツルマルハローは持っていかれ気味、外のタニノベローナ。
中団馬群の真ん中、大きく頭を上げて暴走するワイドサファイア・・・、終わった。
内にワンカラット、ワイドサファイアを挟んで、外にシルクナデシコとプレザントブリーズ。
後方馬群からはメイクデュース、ルシュクル、ナムラミーティアが追走、ここまで一団、
ネオヴェリーベリーとセブンシークインがその後方をポツポツと単騎で追走。

前は固まった状態でコウエイハートが先頭、坂の下り、もちろんみんな仕掛けない。
直線に入ってコウエイハートが先頭、内に潜り込んだイナズマアマリリス、すぐ外にアディアフォーン。
武豊とツルマルハローもいざ追い出しにかかる、ワイドサファイアはその後ろ、前が壁で動けず。
コウエイハートが内埒を頼って進路変更、イナズマアマリリスは避けるように外に持ち出す、
さらにその間を突いてワンカラット、ワイドサファイアもやっと前が開く。
ここでツルマルハローが失速、後方から外に回した組はとても届きそうにない。

残り100mイナズマアマリリスが先頭に立つ、コウエイハートが逆噴射。
内からワンカラット、外アディアフォーンを従えてイナズマアマリリス先頭、ワイドサファイアも迫る。
結局、両脇に馬を置きながらその差を詰めさせず、イナズマアマリリスが振り切ってゴール。
勝ち馬を内外に挟んだ2着争いは内のワンカラット、3着アディアフォーン。
ワイドサファイアは一完歩ずつ迫るも届かず4着、3番人気ツルマルハローは無抵抗に失速11着。


変な馬に来られてハズレ、おのれフクナガ~!!!


勝ったのはイナズマアマリリス。

確かにここが転入緒戦、地味な印象がぬぐえないのも事実だった。
しかし、このレースの前にも中央に挑戦し500万下1着、すずらん賞2着、見劣りする成績ではなかった。
また、レース経験が豊富で内でジッと我慢しながら、直線ではしっかりと凌ぎ切る根性のある勝ち方。
レースを知ってるような堂々とした立ち振る舞いだった。
ただ、注目したいのは勝ちタイム1.23.7はぶっちぎりで遅い。
つまり、このレースはあまりレベルが高くなかったという判断ができてしまう。
ここのメンバーが阪神JFで活躍してしまうような展開になれば・・・、嫌な予感がする。
本番は条件組からもしっかりと見極めて買う必要がありそうだ。


2着、ワンカラット

こちらも、内でジッと我慢して、開いたわずかなスペースを突っ込んできた。
並んでから抜かせなかったのは仕方ないが、自由自在にレース運びをできたのは収穫。
男馬と戦ってきただけの根性はありそうだ。


3着、アディアフォーン

実にスムーズなレース運びで、あっさり差しきってもおかしくなかった。
競り合ってからがイマイチ、何度もレースを経験している馬との差が出てしまった模様。
レース後アンカツは「切れる脚がないので、今日は苦しかった」と発言、ジリッぽいのは牝馬では致命傷。


4着、ワイドサファイア

フクナガ~!!!
スタートで出遅れ、無理やり馬群に突っ込み引っかかり、直線では前が壁。
悪いところは全部騎手のせいではないか?
直線バラけてからはジリジリと迫っていただけにもったいない。
え、差せないからジリっぽいんじゃないかって?11.3-11.3をどう差せと、前はしかも競り合っている。
差を詰めただけで十分収穫のある一戦だった。


5着、ルシュクル

前とは離されてしまったが、この馬までは要チェックしておいたほうが良さそう。
4コーナーを回ったところで大きく外に振られるし、しかも直線では挟まれかける不利。
惨敗濃厚なところからもう一度伸びてきて挟んだ2頭に先着、距離ロスを考えれば前4頭とは遜色ない。


7着、コウエイハート

今回のレースではっきりと感じた距離の壁。
この馬はハナを切られて全くのマイペース、これでスタミナが持たないのであれば仕方ない。
原因は距離だろう、手応えも良かったんだが持たなければ仕方ない。


9着、シルクナデシコ

馬群に突っ込んで、中途半端なところから伸びを欠いて惨敗。
とはいえ、ちょっと伸びきれないあたり力の差を感じた。
条件の悪かったはずのルシュクルにあっさりと離されてしまっては・・・。


14着、タニノベローナ

一気に下がっていって変だな?と思ったんですが、ご冥福をお祈りします。