Thoroughbred World -692ページ目

高松宮記念(GⅠ)-回顧

01.○キンシャサノキセキ
02.△ビービーガルダン
03.△エーシンフォワード
04.▲サンカルロ
05.△アルティマトゥーレ
08.☆ファイングレイン
13.◎プレミアムボックス

~完全に漂い始めた王者の風格、ついにGⅠ制覇で短距離界の主役へキンシャサノキセキ~


アルティマトゥーレが出遅れ。先行争いは予想通りのセブンシークィーンとヘッドライナー。
エーシンエフダンズ、外からビービーガルダン、さらにアイルラヴァゲインとグランプリエンゼルなど激しい。
キンシャサノキセキはほぼ馬なりで直後の好位をキープ、エイシンタイガーと並んでのレース。
中団にアルティマトゥーレ、ショウナンカザン、ファイングレイン、エーシンフォワードなど、
その後ろにはカノヤザクラ、スズカコーズウェイ。
トウショウカレッジ、サンカルロ、プレミアムボックスはその後ろでじっくり待機。
ピサノパテックが殿で3コーナーをカーブ。

隊列が変わらぬまま、ポジションの探りあいで4コーナーをカーブ。
一気に横に広がった。
ビービーガルダンが外から強引に交わして先頭に立とうとするが、なかなか突き放せず、
誰も抜け出すことができない状況、真ん中からキンシャサノキセキが抜け出しを図り、内にアルティマトゥーレ、
外からはジワジワとサンカルロ、エーシンフォワードも迫ってくる。

間でわずかにリードしていたキンシャサノキセキが意地を見せなんとか粘りこみを図るところに、
雁行状態で並んだ中から、ビービーガルダンが鼻面を合わせてゴール。
写真判定の結果、キンシャサノキセキが優勝、ビービーガルダン2着。
最後に外から迫ったエーシンフォワードは3着、
本命のプレミアムボックスはどこにいったのか分からないほどの惨敗。



軸馬沈んでハズレ。

これだけ惨敗なら逆に気持ちがいい、というか軸馬以外みんな余裕で来てるのになぁ^^;



優勝はキンシャサノキセキ。

この前の3連勝も非常に苦しいところがあったが、今回もゴール前は厳しいレースになった。
レースの捌き自体は実にスムーズだったものの、今回はレベルが高く、抜け出しがなかなか決まらない。
最後は、本当によく粘ってついにGⅠ制覇。
マイル路線から徐々にスプリント戦にシフトしたが、
ここまで思い切り走ることを教えたらもうマイルには戻れないだろう。
これからはスプリント戦線で堂々主役、今度はローレルゲレイロを倒すだけだ。




2着、ビービーガルダン

前走の不可解な敗戦で人気を落としていたが、馬券的には非常においしい結末となったはずだ。
実績的に見れば、ここに入れば威張れるはずだったが、いかんせん信頼性のない馬でこの日も人気は微妙。
横綱相撲で勝負を挑んだが、アンカツの必殺ちら見の分届かなかった印象。
スプリンターズSに続いてのハナ差2着・・・かわいそうに。



3着、エーシンフォワード

前走の1400mの勝ち方が鮮やかだったこともあり、普段は買わないマイラータイプの差し馬でも押さえた。
今回は内馬場のほうがむしろローラーをかけて硬くなっているという不公平な馬場でありながら、
外から差してくるというまた見たこともない戦法で伸びてきただけに興味深い。
これから脂が乗ってくる時期でもあり、引き続き注目したい一頭。



4着、サンカルロ

こちらもハイペースによってかなり折り合い面で楽に追走できたのではないか。
むしろ1400mでもかかってしまう気性だけに、1200mになって面白いかとも思ったのだが、
これはやはり正解だったようだ。

しかし、これでさらに変な掛かり癖がつかないかは心配事項。
最近は戦績も安定しているように、短距離界でもずいぶん力をつけてきたのではないか。



5着、アルティマトゥーレ

しっかりとスタートを決めていればあるいは・・・という内容だった。
出遅れたことによって絶好枠の2枠が裏目に出てしまい、ラストランにもかかわらず力を出し切れない残念なレース。

スプリンターとして活躍したが、母としてはかなり面白い存在になりそう。
持ち前のスピードを継承した産駒の誕生が楽しみ。



8着、ファイングレイン

マイルCSの3着の時のような雰囲気があるかと思ったが、今回はそうでもなかった。
レースもそれほど目立たず、8着でゴール。
ここ最近の成績を見れば、十分力は出し切ったほうかもしれないが、
往年の力はもう戻ってこないかもしれない。



13着、プレミアムボックス

同じようなところにいたサンカルロが勝ち負けに加わっていただけに・・・。
レース後、故障が分かり、骨折で休養に入る。
無事にレースをしていたらどれほどだったのか・・・。

毎日杯(GⅢ)-回顧

01.◎ダノンシャンティ
02.○ミッキドリーム
03.▲リルダヴァル
04. シャイニーナイト
05.△ルーラーシップ
止.△ザタイキ

~惜敗続きに終止符を、強烈な末脚でライバルを圧倒、ダノンシャンティ~

ルーラーシップが出遅れ、すぐに巻き返して馬群に取り付く。
ハナを切ったのは単騎でシャイニーナイト、2番手以降はミッキードリーム、リルダヴァル、ザタイキと続き、
中団にコスモヘレノスとダノンシャンティ、その後ろに巻き返したルーラーシップ、ミッションモード、
後方はペガサスキングビー、カットイッタウト、殿にドレスアフェアー。

1800mながら中距離を主戦とする馬が主軸ということもあり、レースは超スローで流れる。
ほとんど隊列が変わらないまま4コーナーをカーブし直線へ。


リードがなくなったシャイニーナイトに最初に襲い掛かったのはダノンシャンティ、
中団から反応よく追い出すと、見る見るうちにライバルを置き去りにしていった。
早めに並びかけたミッキードリームも渋太く粘り、直後からはリルダヴァルが迫る。
直後でザタイキが故障発生、隣にいたルーラーシップは動くに動けず、反応も悪い。

結局、もっとも反応良く抜け出したダノンシャンティがらくらく突き抜けて初重賞制覇。
2着はミッキードリーム、3着リルダヴァル。ルーラーシップは5着に敗れる。


◎単勝的中 3.7倍
◎○馬連的中 22.7倍
◎○▲三連複的中 28.5倍

完璧!!まさにパーフェクト予想だった(笑)


優勝は、ダノンシャンティ。

戦前の予想通りの展開で、末脚勝負になりこの馬の能力の高さが証明された。
前走は敗れたものの、勝負どころで不利を受けたこともあり、ほぼ勝ちに等しい内容。
今回は、ルーラーシップ、リルダヴァルなど瞬発力に魅力のある馬がそろったレースにもかかわらず、
圧倒的なキレ味を披露してクラシック戦線へ堂々と名乗りを上げた。

単純にキレと反応の良さでライバルを封じ込めた結果で、共同通信杯のレベルもそれなりだったことから、
春競馬では楽しみな存在となりそうだが、マツクニ流の皐月賞はパス作戦でNHKマイルC→ダービーへ。

ペルーサといい、ダノンシャンティといい、前哨戦を勝っておきながら皐月賞に出ないのは非常に残念だし、
本気で皐月賞を目指して出走してきた陣営にとっても邪魔で仕方ないと思うが・・・。




2着、ミッキードリーム

非常にソツのない競馬運びであったし、最後の末脚勝負にまったく屈しなかったのは驚いた。
もともと、戦ってきた相手から十分通用する器だと思ったが、今回はこの馬の新しい面が見れた気がする。

今年は先行馬に強力なライバルがいないこともあり、大穴のなりそうな予感もするこの馬。
今回はダノンシャンティに乾杯だったが、立ち回り次第で大きな舞台でも面白そうな一頭だ。




3着、リルダヴァル

軽微な骨折とはいえ、この時期の骨折明けでいきなりいいレースをしたのではないかと思う。
もちろん、休養前のレースぶりから見れば、まだまだ絶好調とは言わないがそれでここまでやれれば十分。

隣で馬が故障し、しかも外に持ち出しているロスもあることだし、
上がり34.1の展開を自ら動かずに差しきるのは、ほぼ無理だと考えていいだろう。

むしろこの馬は次が狙い目か、タキオン産駒だけい上がり目は疑問だが・・・。




4着、シャイニーナイト

これは単機で行かせてもらえた分のものだろうか。
末脚自慢のメンバー相手になかなかの粘りを見せたが、基本的には上がり勝負な苦手。
今回は脚質的な意味でメンバー構成に恵まれた感が強い。



5着、ルーラーシップ

アルメリア賞の内容を時計面から否定したが、まさにレースもそんな感じ。
今回はスタートから出遅れて後手後手に回り、インに突っ込んで猿ダンス。
それがなかったとしても、到底差しきれたとは思わないし、まあまあ力関係からいけば妥当な着順。




中止、ザタイキ

重賞の一つや二つは勝てるぐらいの素質馬だと思っていただけに残念。
武豊の故障も含め春の楽しみをだいぶ失った気がした。
ご冥福をお祈りいたします。

高松宮記念(GⅠ)-予想

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本当にありえません^^;

もう寝たいので、せっかくだけど印だけ。

◎プレミアムボックス
○キンシャサノキセキ
▲サンカルロ
△アルティマトゥーレ
△エーシンフォワード
△ビービーガルダン
☆ファイングレイン

◎軸○▲△△△☆馬連
◎○軸▲△△△☆三連単

あまり自信はありません。
ポイントはころころ変わる馬場状態の見極めでしょう。