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骨片摘出手術は無事終了

3/27に骨折が判明したフラガラッハ。
その後、山元トレセンを経てノーザンファーム空港に放牧に出されました。

4/8に骨折箇所の骨片摘出手術を行い無事に成功し、とりあえずホッと一息。
これから経過を観察して、2ヶ月を目処に乗り出しのタイミングを図るそうです。

順調ならば、8,9月あたりに復帰できそうですが、まあ馬本位で仕上げてもらいたいところです。
この休養を挟んで夏からは1000万下クラスに編成されて古馬とぶつかるわけで、
当面の目標はオープン入りということになりますからね。

フラガラッハが目指していたニュージーランドTは今週終わり、
来月には最終目標であったはずのNHKマイルC。
レースに参加できず、北海道でこの時期を過ごすのは本位ではないと思いますが、
ここで終わりという馬ではないはずです。

後々、大きな舞台に立ってもらいたい馬であるだけに、今はとにかく無事に行って欲しいと願うだけです。
復帰して父譲りの末脚が炸裂するところをもう一度見せてもらいましょう。

まずはグリフィスの近況から

先週の土曜日の中山10レース安房特別に出走したグリフィスは8着に完敗してしまいました。

久々の中山コース、しかもかなりこのクラスとしてはメンバーが揃ってしまった印象で、
かなり厳しい競馬になってしまったのは否めません。

レースはスタートを五分に出たものの、押しても上がっていけずに結局中団から、
戦前の予想では逃げ馬がおらず、そんなに先行争いは激しくならないと思ったんですが、
フタを開けてみたら、人気のミッキーミラクル含め激しい先行争いになってしまいました。

残念だったのは中団からの競馬になった上に、外を周らされる展開になってしまったこと。
一番馬が密集しているところの大外でレースをしてしまったために、かなり大きなロス。
そこから前へ行くなり、後ろへ下がるなりして内目のポジションを取って欲しかったのが正直なところ。

ペースが上がる勝負どころでグイグイ押しても上がっていけずに厳しい競馬になってしまいました。
それでも最後までバッタリ止まらず、この馬らしい伸びずバテずで8着。
惨敗と言うわけではないのが唯一の救いですが、かなり展開の助けがないと馬券圏内は苦しい印象。


レース後、変わりない状態だったのですが、最近の傾向である宇治田原優駿Sに短期放牧に出す形に。
続けて使っていって欲しい気持ちは変わりませんが、小回りコースでないと厳しいので、
福島でのレースを狙っていくことになりそうですね。

桜花賞(GⅠ)-予想

昨日は夜に予想しようと思ったら、引越しに伴って購入したソファが気持ちよすぎてそのまま爆睡。
だらしないねぇ~。

さて、今年の桜花賞はかなり難しいレースではないかと思っています。
まず引っかかったのが、例年ならだいたいいるはずの逃げ馬が一頭もいないということ。
コウエイハートやデヴェロッペが引っ張った年と比べても、そこまで速い馬が見えません。

→つまり、「魔の桜花賞ペース」と言われるハイペースに決め付けるのはおかしいんじゃ?


もうひとつは、人気どころの信頼度が?ということ。
阪神JF組の上位がトライアルを負け続けていて、新興勢力とごっちゃになっています。

アパパネ→チューリップ賞2着(ショウリュウムーン)
アニメイトバイオ→アネモネS2着(ギンザボナンザ)
ベストクルーズ→チューリップ賞9着(ショウリュウムーン)
ラナンキュラス→フィリーズレビュー2着(サウンドバリアー)
シンメイフジ→フラワーC5着(オウケンサクラ)

こうやって書いてみると、阪神JFの上位5頭が全てクラシックトライアルで敗れていて、
しかも、敗れた相手が全て新興勢力ということになりました。


また、アパパネは確かに阪神JFを快勝したものの、チューリップ賞はマークされて完敗。
叩いて上昇度はあるかもしれませんが、キンカメらしく成長を感じられない内容でした。

もう一頭の有力馬、アプリコットフィズですが、
こちらは調教後の馬体重が-2kgとギリギリまで馬体をチェックする必要がありそう。



本命は◎アパパネ

成長力が感じられないレース内容だったものの、まぁ安定して走れているかなぁという印象。
前走の内容はあまり褒められたものではないものの、3着以降の馬たちをスッと突き放す瞬発力は健在。

展開的にスローペースが予想されるため、差し馬たちには一瞬の切れ味を求められるレースになりそうで、
そういった面ではアパパネの瞬発力は大きなアドバンテージとなるはず。

前走の敗因に指摘していた馬場状態も、どうやら雨は小降りで済んだらしく、なんとかなったでしょう。
前々走で嫌がった枠入りなど気性面の課題が残っていますが、そこらへんをどう克服するか。




○アプリコットフィズ

2番手はアプリコットフィズを支持。これも一瞬の切れ味を持っている馬。
前々走はコスモネモシンに粘りこまれてしまったが、中山マイルの外枠からのレースということで、
弁解の余地はありそう。

前走は一転先行して楽に突き放す内容。3Fの全体の時計が速くないところが引っかかるが、
やはり追い出してからの反応が良く、今回のようなレース展開では能力を発揮できそう。

むしろ能力を発揮できる状態にあるのかのほうが疑問。
馬体重が示すように成長は感じられないし、輸送を経験してどこまで体調を維持できるか・・・。




▲ギンザボナンザ

ここからが桜花賞予想の難しいところ。まずはギンザボナンザを推奨したい。
まずは今の阪神マイルに有利は内枠を引くことが出来たのが大きい。
この馬は前走も内枠を引いてうまく脚を溜めてアニメイトバイオを差し切っており、
今回もそういった脚を溜める競馬が出来るはずだ。

また、マイルで3勝を挙げているように、距離適性は抜群。
唯一敗れたクイーンCも出遅れという敗因があり、言い訳ができる。
もちろん上がり勝負にも対応できるはずで、府中の新馬、未勝利をともに34.1で上がってきている。
ヨーイドンになってもそれなりに対応できるはずだ。



△アニメイトバイオ

前走のアネモネSは+14kgということで明らかに余裕があった。
中山競馬らしいソツのない競馬を見せたがギンザボナンザに差されてアウト、
それでもなんとか2着は確保したところはさすがGⅠ2着馬。

目標はあくまで桜花賞ということで、ここはきっちり仕上げてきた印象。
調教後の馬体重は+2kgだったが、ここから輸送をすればちょうどいい具合になるだろう。
京王杯で見せた決め手ももちろんあるはずだし、改めて期待したい。



△ショウリュウムーン

木村健騎手の豪快な手綱捌きに応えて、見事女王を撃破。
本番でも一躍有力候補として、持ち上げられている。

しかし、前走が-8kg、デビューから14kgも馬体を減らしているように、かなり消耗していそう。
相変わらず調教師は強気だが、ここは大きな疑問が残る。

1枠に入り、差し馬にはちょっと難しいレースになるかもしれないが、うまくこなせば大きなアドバンテージ。
期待と不安半々、大駆けの可能性も秘めているので当然の抑え評価。



△ラナンキュラス

前走のフィリーズレビューは終始手応えが悪く、とても2着に来られるような内容ではなかった。
それでも格好をつけるレースぶりで、ある程度力があるところは示してくれたかなぁと思う。

もちろん距離が1ハロン伸びる点はこの馬にとってはプラスで、血統的にもいかにも桜花賞向き。
しかし、レース展開がスローからヨーイドンになる可能性が高く、そうなるとこの馬のズブさが仇になる可能性も。
内が固まって縺れれば、外から楽に差しきってもおかしくない。
トライアル厨矢作師のため、勝ちはないとは思うが・・・。



☆レディアルバローザ

この馬の前走は先行策をとって内でロスのない競馬をしてギリギリ出走権を獲得した。
前走は対抗評価にしていたが、外からワーッと来られる展開になっても粘ることが出来るとは思わなかった。

おそらく前走のレースぶりから、この馬は相手なりのタイプでまだまだ奥があるように思う。
1ハロン伸びてマイル戦になるが、同じコースを逃げ切っているだけに問題はないだろう。
切れ味勝負にどこまで対抗できるかがポイントになりそうだが、そこさえこなせば14番人気で大穴ということも。


◎アパパネ
○アプリコットフィズ
▲ギンザボナンザ
△アニメイトバイオ
△ショウリュウムーン
△ラナンキュラス
☆レディアルバローザ

◎軸○▲△△△☆馬連、三連複
◎○軸▲△△△三連単軸2頭マルチ(アプリコットフィズの馬体重によっては変えるかも)