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左前副菅骨骨折で戦線離脱・・・

レース後、歩様に異常が見られたランザローテですが、やはり故障は避けられませんでした。

週明けから患部が腫れてきたこともあり、検査の結果左前副菅骨骨折で全治3ヶ月の診断を受けました。
ヒビ程度でひどいものではなかったのがせめてもの救いですが、
プロキオンSの連覇は一瞬にして夢と消えました。

今後は山元トレセンからノーザンF空港牧場へ移動し、秋競馬での復帰を目指す模様。

一度、緩めるとなかなか順調にいかない馬なので、とにかく無事にゆっくりでもいいから進めていってほしいもの。
そうこうしてる間にどんどん年齢が・・・。

なんとか無事で

土曜日の東京11レース、欅ステークス(OP・ダート1400m)に出走したランザローテは7着。
久々の復帰戦で結果が伴わなかったことよりも、とにかくレース中でのアクシデントがあったことで、
まだまだ予断を許さない状況。

グリーンチャンネルでの観戦でしたが、
パドックからいつものような気合乗りではなく、馬体も絞れてはいたもののハリがイマイチで
使ってからという陣営の言葉通りの7~8分の仕上がりであったと思います。

スタートは五分、彼らしいダッシュで楽に先団に取り付くと3番手の外めでレースを進めます。
4コーナーで手前を替えるのに苦労していたみたいでモタモタする面は見られましたが、
直線では盛り返して先団で食い下がります。

しかし、外から伸びてきたナムラタイタンが内側に斜行し、大きく立ち上がるアクシデント。
その後も態勢を立て直して、前を追いかけましたが、さすがにロスが大きく7着となってしまいました。

復帰戦ということもあり着順に関しては悲観することはないと思います。
58kgを背負って、ほとんど使っていなかった左回りの東京を使ったことでぎこちない部分もあったし。

問題は明らかに斜行でダメージを負った脚元の状況。
こればっかりは怒りを覚えざるを得ません。
だいたいもう突き抜けるだけなのに、わざわざ内へ切れ込んでいく必要はなかったのでは・・・。

レース後、右前脚を気にするような素振りで歩様に異常が認められるとのこと。
現在は経過観察中ですが、これまでのランザローテからして怪我につながりかねない状況です。
重賞制覇後も長く待たされたことだし、なんとか無事でいてくれるといいのですが・・・。

日本ダービー(GⅠ)-予想

当日の朝に日本ダービーを予想。

とにかく残念なのがダノンシャンティの取り消し。
またもやマツクニローテの餌食になった形、何頭目だろうか?
クロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハ、ダイワスカーレット、ダノンシャンティ・・・
マツクニ厩舎にいたGⅠ馬で無事に最後を迎えられた馬などいるのだろうか・・・

罰としてマツクニが18番枠からアンカツを背負って2400m走ってきてもらいたい。

さて、もうだいたい予想はできていたんですが、
昨日は雨がパラパラ降っていて当日の馬場を確認したくて、アップしていませんでした。
どうやら問題なさそう、今年のダービーは涼しいみたいでこれだったら見に行きたかったなぁ。
しかし、今年はお客さんもものすごく出足が早かったようで。


個人的には2強の父であるネオユニヴァースとゼンノロブロイの仔の直接対決というのが、
一番興味があります。
地味な世代とはいえ、ネオユニヴァースのPOGであったこともあってあの時を思い出します。



では、一頭ずつ。


【1】△エイシンフラッシュ

前走の皐月賞では△を打って三連複114.1倍をプレゼントしてくれた馬。
皐月賞と同じ舞台の京成杯を勝って本番で穴を開けるのはひとつのパターンとして抑えたのが好結果に。

ただ、今回は非常に取捨に迷うところ。
ぶっつけの皐月賞で3着と力のあるところを見せてくれた馬だが、いかにも中山コース向き。
上がり最速はエリカ賞の34.4であることから、切れ味勝負になると、枠順含め不利が大きい。
来ても3着までだがこの馬はいきなり取捨が難しい。




【2】レーヴドリアン

末一手の馬でスタートが異常に遅い。
後方待機は確実であとはどれだけ終いの脚で迫れるかという馬。
直線が延びるのが嬉しいところだが、展開の向いたはずの皐月賞が9着。
今年は末のしっかりした馬が多くよっぽど早仕掛けのレースにならない限り出番はなさそう。




【3】ルーラーシップ

前走のプリンシパルSでは破壊力抜群の末脚で快勝。
ただ、レースレベルに大いに疑問が残った。
時計面では推せるかに見えるが、今年の府中の時計は参考にならないので・・・。
毎日杯のレースぶりから上とはちょっと差がありそう。
人気との兼ね合いを考えるとあまりにもおいしくない馬、食指が動かず。




【4】サンディエゴシチー

休養後、全くと言っていいほど・・・。
とりあえず逃げる可能性が高いので、どれだけ粘れるか。




【5】△コスモファントム

前走の京都新聞杯は年末以来の出走でありながら2着を確保。
ラジオNIKKEI賞2着馬で、3,4着がダノンシャンティ、ヒルノダムールであることから威張れる。

先行力を生かしてどこまで戦えるかだろうが、タフな競馬になって欲しいところ。
非常に取捨に迷うところだが、3着なら十分あるんじゃないかということで。




【6】アリゼオ

同じく先行力のある馬。
皐月賞は▲を打って応援していたのだが、とにかく道中引っかかってしまい残念な結果に。
大外枠で前に壁を作れなかったのが大きな原因だとは思うが、それにしてもあのペースで掛かると苦しい。
今回も強力な先行馬がおらず、もしかしたら逃げるんじゃないかと思うくらい。
血統的にもちょっと2400mどうかなぁという印象が強く。




【7】◎ヴィクトワールピサ

皐月賞馬、現在5連勝中。
前走の皐月賞は、スタート後インに潜り込んで、最終的に最内を突くオワタ騎手らしいレース運び。
とても1番人気の乗り方ではなかったが、本番だし勝てば良しだろう。

先週の追い切りでは少し重い印象があったが、今週は一変。
皐月賞より時計を2秒近く詰めて態勢は万全か。

問題は長い直線をどうこなすかだろう。
ペルーサ、ヒルノダムールが長くいい脚を使うのに対して、この馬は反応よくスパッと抜けるタイプ。
昨年のアンライバルドにも似て、府中向きではないのは事実。
どれだけ早めに仕掛けて抜け出せるかがポイントになりそう。
パンパン馬場での勝負で「せーの」でやったら3着になりそうだ。
とはいえ、王道を歩んできた実績を評価して◎。




【8】ローズキングダム

一頓挫あって馬体も戻りきっていない印象。
皐月賞はよくあの馬体で4着に来たなぁとは思うものの、もう買える状況ではないと判断。
乗りやすい馬で後藤騎手への乗り替わりは問題ないだろうが、中間ザ石で木曜追いにスイッチ。
最終追い切りのあと馬体を戻したい馬でもあり、これは大きな誤算。
能力は認めつつ、ここは軽視。




【9】○ペルーサ

若葉Sを勝って皐月賞をパス。
こういう使い方はあまり好きではないが、藤沢流ということで仕方ないか。

デビュー以来、レースを使うごとに内容が良くなっていき4連勝。
無敗でダービーを迎えることが出来た。
ヒルノダムールを倒しているのは認めるが、厳しいレースを経験していないのもまた事実。
切れ味勝負ということになればヴィクトワールピサに先着するのは十分あり得るが、安定感という意味ではあちら。

2強両雄ならび立たずとはよく言ったもの。
ただ、この間に入るとしたらヒルノダムールしか考えられない。




【10】トーセンアレス

3勝全てダートのダート馬。
皐月賞で勝負付けが済んでいるため、ゴールドアリュールやサクセスブロッケン的なワクワクも皆無。




【11】ハンソデバンド

前走は先行して苦しい展開になったとはいえ、あまりにも納得のいかない殿惨敗。
2月重賞から直行組は皐月賞の相性が悪いとはいえ・・・。
とにかくNHK乙というネタ馬になってしまった感が強い。
距離延長もここまでのレース振りからプラスとは思えず。




【12】▲ヒルノダムール

レース展開や不利など分が悪かったとはいえ、ヴィクトワールピサ、ペルーサに負けている事実。
力関係を考えるにつけ、直接対決での結果は重視せざるを得ない。
ただ、馬体を見ても軽い馬場でレースしたいタイプだし、京都の若駒Sではものすごい末脚。
長く末脚を使えることもあり、デビュー戦以来の左回りさえ問題なければ府中は絶好の舞台となりそうだ。

皐月賞でグッと減ってしまった馬体はすっかり回復傾向。
輸送を含めても10kg以上プラスで臨んでくることは間違いないだろう。
直前はセーブ気味だったが、先週は52.3-12.6とまずまずの調教内容、これで馬体回復なら・・・。

両雄の間に入るとしたらやっぱりこの馬か。




【13】ゲシュタルト

皐月賞は積極的に動いて、前崩れの中良く頑張って7着。
その後に京都新聞杯で賞金を重ねて、ダービーへ。

年明けデビューから7走目、馬体も減り続けておりそう上がり目はないかもしれない。
先行してそれなりに速い脚を使えるのは大いに魅力だが、ダービーで馬券に絡むほどの余力があるかどうか。



【14】リルダヴァル

こちらも毎日杯の復帰戦から、非常に厳しいローテ。
それでも使うごとにどんどん内容が良くなっており、侮れない一頭になりそうだ。

特にびびったのが、これだけ厳しいローテで戦ってきながら、
異常なまでに攻めた最終追い切りの内容。CWコースでなんと6F76.1。
池江厩舎最後の日本ダービーであることもあり、究極の仕上げで臨むことは間違いない。
侮るなかれ、穴馬だったらこの馬か。




【15】メイショウウズシオ

京都新聞杯ではゲシュタルト、コスモファントムなどに離されず4着確保。
昨年の8月以来順調に使われてきてはいるものの良化スロー、このメンバーに入ると・・・。



【16】シャイン

前走はなぜか先行しないという謎のレースぶりで惨敗。
渋太い馬なので、先行すればもう少しやれるだろうが、さすがにこのメンバーで馬券圏内は苦しいか。



【17】トゥザグローリー

前走の青葉賞2着は確かに評価できる。たった3走でダービーの権利を確保した素質は認めたい。
ただ、ペルーサにあれだけぶっちぎられては勝負あり。
最終追いも抜群の時計を出したリルダヴァルにあおられているようでは頂点は厳しい。



【18】マツダクニヒデ

罰としてアンカツ背負って2400m走って来い!!



◎ヴィクトワールピサ(1-2.5)
○ペルーサ(2-2.8)
▲ヒルノダムール(3-8.2)
△リルダヴァル(8-37.0)
△エイシンフラッシュ(7-27.0)
△コスモファントム(11-51.1)


◎○→◎○▲→◎○▲△△△三連単F
◎○▲三連単BOX厚め