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本気で追いました

昨年の10月以来、久々の復帰を目指すベンティスカ。
いよいよ目標の妙高特別(1000万下・ダート1200m)が近づいてきました。

今週は坂路で52.5-13.2とベンティスカにしてはかなり良い内容。
正直今回は全盛期の力は発揮できないのかなぁとも思いましたが、ちょっとホッとしました。

思えばそう大きなダメージではなかったにも関わらず、
数ヶ月間一向に状況が良くならず、このまま・・・最悪の事態も覚悟しました。

それでも、放牧先の方が時間をかけてゆっくり仕上げてくれたこともあり、
ここまでは無事にたどり着くことが出来ましたね。

出走まであと一週間。
脚元にも細心の注意を払わなければならなくなってしまったのは残念ですが、
無事に出走できることに感謝しながら、復帰戦を迎えてもらいたいですね。

残された時間は短い

4/17の放牧以降レースを使えていないエルブロンネ。
体質の弱さがそうさせるのか、防ぎようのない事故のような怪我で戦列を離れるとは不運としか言いようがない。

5月には軽い筋肉痛、7月には入厩直前まで仕上がったものの、
自分の脚で左後脚の球節を引っかいて外傷。

90%は順調に進んでいたにもかかわらずほんの些細なところで全てが台無しになってしまうのが競馬。
順調に進まなければレースには出られないし、こればっかりは仕方がない。


エルブロンネは2歳時はひ弱な印象を受けたものの、3歳になってから明らかに良化しています。
付くべきところに筋肉が付き、メリハリのある均整の取れた良い馬体になってきました。

3月のレースでは外に振られてしまったし、4月は初ダートで砂を被って不完全燃焼。
この馬は未だにスムーズな競馬ができていないように思います。

これまでの流れから1200m戦の芝コースがベストかなぁという気がします。
それゆえ今の小倉開催中にまず一度使ってもらわないことにはという感じ。
残された時間は少ないので、短い時間で次につながる結果をまずは出してもらわないと・・・。

デビュー時の馬体が440kgで現在490kg。
明らかに成長しているはずなので、このまま終わるのはあまりにも納得がいかないです。

リクエストソング、猛追及ばず

今日の新潟メインレース、天の川ステークス(1600万下・芝2000m)に出走したリクエストソング。
好スタートから抑えて好位、直線追い出して先頭の馬を猛追するもクビ差届かず無念の2着。


パドックに出てきたリクエストソングは前走とほぼ変わりなく幅とハリのある見栄えする馬体。
精神的にもいつもどおりリラックスしており、確実に力を出せる仕上がりでした。

レースは好スタートを切って2番手で流れに乗るかに見えましたが、
内から2番手を主張してきたミステリアスライトにビビッたのかジョッキーが抑えて6番手。
しかも、無駄の両脇に馬を置き、窮屈なポジショニングとなってしまいました。
特にレースが動く4コーナーの手前から先に仕掛けたダイレクトキャッチに前をふさがれ自由に動けず。

直線に向いても前のほうは追い出しを我慢するようなスローな流れでしたが、
リクエストソングはそれほど手応えが良くなかったのか早めにゴーサイン。

前を行くのはミステリアスライト。追い出しを待って弾けて決定的なリード。
リクエストソングは2番手の馬群から抜け出して必死に前を追います。
外からはシングライクバードとスノークラッシャー。

ミステリアスライトとの差は2馬身、1馬身、半馬身と詰まっていきますが・・・。
いよいよ並びかけようかというところがゴール、クビ差届かず2着に敗れています。


今回はジョッキーの位置取りと判断力の差に尽きると思います。
レース後、北村宏騎手も「勝ち馬より前で競馬しなければ・・・」と悔しがったように、
勝てたレースを落としてしまったと・・・。

できればここを勝って秋競馬では堂々と重賞に挑戦してもらいたかったのですが、
負けてしまったものは仕方ないですね。
暑い時期に2戦してきたこともありますが、母系的にも暑さには強いはずですし、
問題なければ続戦でオープン入りを目指してもらいたいと思います。
メンバー次第では格上挑戦のハンデ戦もいいかもしれませんね。