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まさかの大敗

土曜日の東京9レース、キャピタルS(OP・芝1600m)に出走したスピリタスは11着と惨敗。
キャリア22戦目にして、初めての二桁着順というまさかの結果に終わってしまいました。

ただ、その予兆はあったかもしれません。
富士Sの前からなかなか調子が上がらないこともあり、中途半端な状態で富士Sを使った反動も考えられますし、
この日はパドックから下を出してハミを噛まずにずっと遊んでいました。
気持ちの面でも全くレースに集中できていない感じでした。

いざ、レースではややゆっくりとしたスタートで後方待機の競馬になるかと思いきや、
3コーナー手前で押さえ切れず掛かってしまい、全く脚を溜めることができませんでした。

今までは多少ブサイクな競馬でも格好はつけてくれましたが、やはりオープンクラスでは勝手が違います。
馬群に飲まれると進路もなく下がる一方でした・・・。

レース後は、敗因は不明だけど、さすがに負けすぎなのでリフレッシュさせたいとのこと。
マイルCSを目指した秋は不本意な結果に終わりましたが、改めて期待したいと思います。


しかもスピリタスは11月~2月の寒い時期に勝ち星がない馬。
日程は厳しくなりますが、ここはジックリ休ませて暖かくなってからの活躍というほうが、
彼には合っているかもしれませんね。

5着健闘、なかなかのキレ

京都6レースでデビューを迎えたファタモルガーナは5着。
戦前の評価、ここまでの臨戦過程を考えると十分すぎる内容でした。

パドックでは落ち着いて周回していましたが、裏を返せば気合乗りが悪く緒戦からというタイプには見えず。
もともと細身ということもあり、仕上がりは悪くありませんでしたが、ちょっとメリハリのない馬体。
使ってパンとしてくれば、と思わせるような見た目でした。


返し馬も落ち着いていたようで、何の問題もなくゲートイン。
スタートは五分に出ましたが、そこからなかなか進んでいかず中団でのレースとなりました。
京都の内回りで前が抑えたことからかなりスローペースになってしまいましたね。

手応えはそれほどありませんでしたが、外に持ち出していけばそれなりに反応してくれる感じ。
ただ、包まれていたこともあって思ったような進出はできませんでした。

直線に向くとすぐ外にいた馬が切れ味炸裂。ファタモルガーナもそれについていくようにエンジン点火。
そこから内の各馬を次々と交わし去っていきますが、いかんせん内回り。
前も併せ馬になっていたし、差を詰めたところがゴール・・・5着まででした。


「ここを叩いてから」という陣営の感触でしたが、それならば十分すぎる内容。
5月26日と遅生まれということもあり、さらに成長が期待できそうな馬だけに、
まずは勝ち上がり、そして長い目で見てあげたいなと思える内容でした。

ジャパンC(GⅠ)-予想

今日は愛馬3頭と好メンバーが揃ったジャパンCということで久々に競馬が楽しい。
昨日はスノークラッシャーの単勝に突っ込んで、土曜日に大きなプラス。
そのまま寿司食べに行きました(前祝)


さて、今年のジャパンCは国内組はかなりの好メンバーが揃った。
有力馬で出てないのはレッドディザイアぐらいかな。え、ロジ?いなくても全然違和感ない^^;


まずポイントになるのはペース。
おそらく逃げるのはフィフティープルーフ、他の先行勢も外国馬が多い。
フィフティープルーフのレースを見たが、あまりにも遅いペースで走っているので、
他の馬がハナを主張するかもしれないが、どちらにしろスローペースになると考えたい。

日本馬で向き不向きを判断すると、
スローペース:ローズキングダム、エイシンフラッシュ
ハイペース:ナカヤマフェスタ、ジャガーメイル、オウケンブルースリ

というような分類になるだろう。
特にスローペースの瞬発力を競う競馬となったダービーのワンツーの切れ味は魅力ではある。



それでも本命は◎ブエナビスタ

前走天皇賞を圧勝。府中3戦3勝と絶好の舞台。
スローペースで流れれば、2400mに全く不安はないと言っていい。オークスも勝ってるし。

ただし、外枠を引いてしまったのが残念なところで、スローペースで団子状態のレースになると、
どうやっても外を周らされる距離ロスは覚悟しなければならない。

他の有力馬が遠征明けだったり、どこかに不安を抱えて直前のレースを回避していたり、
というように信頼を置けない状況だけに連軸として期待したい。
何かにやられる可能性は十分あるが、複勝圏はこの馬が一番安定している。




○ペルーサ

天皇賞は致命的な出遅れであったが、直線の伸びは出色。
ダービーでエイシンフラッシュ、ローズキングダムには後塵を拝したが、これは通ったコースの差。
大外を周ってあんなスローペースになってしまえば、そうそう届くはずもない。

この中間もゲート練習を重ねてきたようだが、結局本番で出るかどうかはその時次第。
これだけ出遅れているのだから遅れるものだとして買っておきたい。

ゼンノロブロイ産駒だけにまだまだ上積みがありそうで、青葉賞の時計からも十分勝負になる。




▲ナカヤマフェスタ

ナカヤマフェスタは伸るか反るかというタイプなので、相手には入れておきたい一頭。
スローペースのヨーイドンとなると切れ味だけでなく折り合いにも不安が残るが、
もともと東京はコース相性が良く、折り合えば先行する競馬でも結果が残せるのは大きなポイント。

遠征帰りで割引なのは認めるが、中間の動きからもデキ落ちはないと考えるべき。
凱旋門賞の実力が本物ならあっさり抜けてもおかしくない。





△エイシンフラッシュ

筋肉痛で菊花賞を回避したが、休ませたことで歩様に柔らか味が出てきた。
最終追い切りも脚をしっかり上げて、いかにもスピードに乗った走りで好感が持てた。

血統的に成長力には疑問が残るが、ダービーと同じような展開になりそうでもあり、
自慢の末脚が炸裂する可能性も十分ある。





△ローズキングダム

この秋の充実度で言えば、3歳馬随一。
鹿のような馬体だった春から20kg以上馬体重を増やして、芯がしっかりしてきた印象だ。
レース内容も悪くなく、神戸新聞杯は見事なレースぶり。
菊花賞は3000mの距離もあるだろうが、やや消極的な競馬になってしまった分の敗戦と考えてOK。

東京2400mに戻ればさらにレースがしやすくなるはずで、枠順も悪くない。
ただ、爆発力というとイマイチで善戦して2,3着に潜り込めるか?というところか。




△モアズウェルズ

実績的に見劣りする馬が多い今年の外国馬。
名前を知っている馬もティモスとマリヌスだけでともに府中の馬場が合うとは思えない。

この馬はスウェーデンのGⅢ勝ちだけと実績的にはかなり厳しいところがあるが、
前走は後方からすごい末脚でジョシュアツリーに迫っており、日本の固い馬場で切れ味を生かせそうなタイプ。
15番人気と全く人気がないだけに、ヒモに忍ばせておくだけで十分楽しめる。




◎ブエナビスタ(1-2.1)
○ペルーサ(4-9.0)
▲ナカヤマフェスタ(2-8.0)
△エイシンフラッシュ(5-12.4)
△ローズキングダム(3-8.4)
△モアズウェルズ(15-77.4)

◎軸馬連○▲△△△
◎軸三連単○▲△△△マルチ