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チャンスの順番

未勝利勝ち後、苦戦が続いていたマカリオスがついに覚醒。

土曜日の小倉9レース、3歳以上500万下に出走したマカリオスは2番手から早め先頭、
交わされてからもしっかり食い下がり僅差の2着を確保。

未勝利勝ち以来、初の掲示板はいきなりの2着でした。


今回は先行馬が多かったこともあり控える競馬を指示されていましたが、
スタートでちょっと押すと掛かるように前へ上がっていってしまい結局2番手で競馬を進めました。

3コーナーで逃げていた馬が一気にバテると自然と先頭に立ちますが、手応えはまだ楽。
直線に入ってすぐに勝ち馬に交わされてしまいますが、そこから根性を発揮。
いったんは離されかけた勝ち馬に対して逆に差を詰める根性を見せて2着を確保。

久々に本気を出したマカリオス。
全くつかみどころのない馬ですが、今回は下が締まっていることもあったのか最後まで息が持ちました。
この後は無事なら続戦の模様。

速いペースを先行して良い粘りを見せたこともこの馬にとっては大きな収穫。
タイム的にもいつ500万下を突破してもおかしくないレベルで、
次走いよいよメンバー次第ではチャンスの順番が回ってくるかもしれません。

ジャパンCダート(GⅠ)-予想

エスポワールシチーの回避により、チャンピオンホース不在となった今年のJCダート。
実績のあるところと台頭してきた新勢力との力関係が不透明で人気も割れ気味。

展開面を考えると、エスポワールシチーがいなくてもハイペースで逃げたいトランセンドがいる。
よってスローペースになるとは考えづらく、この馬をマークして平均より速い流れになりそうだ。



本命は◎シルクメビウス

この中間、動きが絶好。
昨年2着と実力もあり、タフな競馬になれば強烈な末脚が期待できる。
阪神ダートは相性が良く、昨年もハイペースで2着。
今年に入って不良馬場の2戦以外勝てていないのはちょっと気掛かりだが、
ダートコースは現在ヤヤ重で速い時計の出る馬場と考えて良さそう。

最内枠は脚質を考えると歓迎はできないが、どうせ後ろまで下げて競馬するだろうし、
それほど包まれることは考えなくてもいいのかもしれない。




○トランセンド

前走はハイペースを自ら演出してキングスエンブレム以下を完封。
ハイペースのレースで9戦7連対であることからも、まずそれなりのペースで引っ張るのは間違いないだろう。

ただし、今回は得意の京都コースから阪神へ舞台が変わる。
スピードタイプの馬だけに最後の坂が堪えそうだ。
今回はマークされる立場だけに、どれだけ抵抗できるかに注目。




▲キングスエンブレム

切れる末脚を持っているのは間違いないが、◎○と比べるとやや時計決着に不安が残る。
そんな中でも前走はトランセンドにある程度迫ってきたように、この馬なりに成長しているように感じる。
今回は得意の阪神コースに替わるのもプラス。
差し馬にこの枠はレースしづらいだろうが、爆発力がないだけにロスなく周ってくることができるのはプラス。
うまいレースをできれば戴冠も。



△ヴァーミリアン

昨年のJCダート惨敗以来、中央競馬のレースをパスし続けてきた。
帝王賞でも完敗しているように、圧倒的な力を誇った往年の力はもうないのかもしれない。
しかし、今回はかなり攻めて調教をしてきて気持ちの面ではかなり変わってきた様子。

「これでダメなら年齢」と渾身の仕上げ。



△オーロマイスター

エスポワールシチー相手に南部杯を圧勝したにもかかわらず空気扱い。
大外枠は厳しいかもしれないが、相手なりに走れるタイプだけに軽視は禁物では。



△アドマイヤスバル

ココ最近は勝つまでは至らないものの、堅実に掲示板に載り続けている。
年齢的に大きな上積みを望むのは無謀だが、このメンバーなら実績上位。
広いコースのほうがレースしやすいタイプでもあるし、見限れない。



◎シルクメビウス
○トランセンド
▲キングスエンブレム
△ヴァーミリアン
△オーロマイスター
△アドマイヤスバル

◎軸○▲△△△馬連
◎○軸▲△△△三連単マルチ

土曜競馬回顧

ステイヤーズS(GⅡ)
1. コスモヘレノス
2.◎ジャミール
3.△ネヴァブション
4.▲モンテクリスエス
5.○フォゲッタブル
9.△トウカイメロディ

1着がいらない・・・。ハズレ。

ミッキーミラクルが引っ張る展開でステイヤーズSにしてはそこそこ速い展開になった。
ただ、中団グループは掛かる馬もおりトウカイメロディ、フォゲッタブルなどが折り合いを欠く。
勝負どころから一気に馬群が固まり、内外のコース取りが明暗を分ける。

3コーナーから大外を周って上がってきたジャミールは今回一番強い競馬をしているが、
内にいたコスモヘレノスは全く負担のない競馬でスッと馬群を割って伸びてきた。
3着ネヴァブションも4コーナーでかなり外に膨らんでおり、直線の伸びはイマイチ。
フォゲッタブルは掛かったのもあるだろうが、全体的にもっさり昨年の今頃とは状態面で差がある。

惨敗のトウカイメロディ、夏の疲れもあるだろうし、北海道の芝のほうが向いているかも。
菊花賞であれだけ手応えの悪い競馬をしながら、ここで1番人気はない。



鳴尾記念(GⅢ)
01. ルーラーシップ
02.○ヒルノダムール
03.△リルダヴァル
04.△シルポート
05. ショウリュウムーン
10.◎アクシオン

斬ったルーラーシップが来た。しかもアクシオンは遥か彼方へ。
なんのワクワクもないレースだった・・・。

シルポートがやや引張り気味に逃げる展開で早めの展開になった。
それでも馬場がいいので直線では末脚比べ。

道中で前にいたルーラーシップが太目の馬体を揺らして先頭に立つと、
そのまま3歳馬二騎を振り切ってゴール。
なんか違和感があったのでスローで見てみると、ルーラーシップとヒルノダムールは逆手前。
これで古馬勢を置き去りにするのだから恐れ入った。