5着健闘、なかなかのキレ | Thoroughbred World

5着健闘、なかなかのキレ

京都6レースでデビューを迎えたファタモルガーナは5着。
戦前の評価、ここまでの臨戦過程を考えると十分すぎる内容でした。

パドックでは落ち着いて周回していましたが、裏を返せば気合乗りが悪く緒戦からというタイプには見えず。
もともと細身ということもあり、仕上がりは悪くありませんでしたが、ちょっとメリハリのない馬体。
使ってパンとしてくれば、と思わせるような見た目でした。


返し馬も落ち着いていたようで、何の問題もなくゲートイン。
スタートは五分に出ましたが、そこからなかなか進んでいかず中団でのレースとなりました。
京都の内回りで前が抑えたことからかなりスローペースになってしまいましたね。

手応えはそれほどありませんでしたが、外に持ち出していけばそれなりに反応してくれる感じ。
ただ、包まれていたこともあって思ったような進出はできませんでした。

直線に向くとすぐ外にいた馬が切れ味炸裂。ファタモルガーナもそれについていくようにエンジン点火。
そこから内の各馬を次々と交わし去っていきますが、いかんせん内回り。
前も併せ馬になっていたし、差を詰めたところがゴール・・・5着まででした。


「ここを叩いてから」という陣営の感触でしたが、それならば十分すぎる内容。
5月26日と遅生まれということもあり、さらに成長が期待できそうな馬だけに、
まずは勝ち上がり、そして長い目で見てあげたいなと思える内容でした。