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地方のダートは大変だ

11/2園田10Rに出走したヴェルデライトは3着。
中央の未勝利でも安定して結果を出していただけに専門家の評価も高く1倍台の人気で出走となりました。

馬体重は+9kgとやや余裕がありましたが、それでも十分勝負になりそうな体をしていました。
それでも勝てないのが競馬の難しいところ。


ポイントは位置取りにあったのかもしれません。
スタートは決めたのですが、他の中央勢がかなり強引にハナと2番手を奪う展開になり、
ヴェルデライトは行こうとしましたが、結局3番手の内を追走する展開に。

4コーナーの追い上げ方もなかなか迫力があってよかったのですが、
直線の入り口で膨らんでしまったのも痛かったかもしれないです。

ゴール前際どく迫りますが、同じ境遇のJRA未勝利から流れてきた馬にわずかに敗れました。




早いところ戻ってきてほしいところですが、地方で詰めて使って体をボロボロにしてもらっては困ります。
じっくりと年内あたりに2勝クリアして帰ってくるつもりで進めてもらえればと思います。

スピリタス、ハミ取らず苦しい競馬に

日曜日の京都メイン、カシオペアステークス(OP)にはスピリタスが出走。
1枠1番と終いを生かすスピリタスにとっては鬼門の枠からのスタートとなりました。

パドックに登場したスピリタスは良くも悪くも平行線という印象で、
馬体も450kg台を維持してやや余裕があるように見えました。


レースではスタートでちょっと遅れるような形になり、押しても上がっていけませんでした。
結局、望んでいた押してある程度の位置からレースは全くできず。

いつもの位置取りの上に内に閉じ込められながらのレースとなってしまい苦しかったですね。
それでも京都の外回りはある程度広がるので、直線に向いてからは進路はありました。

内で進路を変えて、ショウリュウムーンに並びかけるまでがこのレースのハイライト。
ラスト1ハロンで伸びが鈍り、ショウリュウムーンにも突き離されてしまいました。


とはいえ、オープンレースでもいい勝負をしているメンバー相手に全く通用しない感じはなく、
0.6秒差の8着でのゴールであれば、まだまだ悲観する内容ではないでしょう。


これで今年も完全にマイルCS出走の夢は潰えてしまったでしょうが、
今後も彼らしく頑張ってもらいましょう。

オープンクラスでは使いながら展開がぴったり嵌る日を静かに待ち続けるしかないのかなと思います。

揉まれる競馬で力んだか

前走圧勝の余勢をかってスワンステークスに出走したフラガラッハ。
しかし、ここは重賞の壁に跳ね返され10着に敗れてしまいました。

太目に映った前走から数字的には絞れませんでしたが、馬体を見ると明らかに絞れていました。
活気がありながらも精神的にも余裕があってとてもいい状態に見えましたね。


レースではスタート直前に立ち上がる仕草を見せるもタイミング良く戻ったところでゲートが開きます。
久々に出遅れないスタートで中団を追走する理想の展開と思いきや・・・。

いつも出遅れて後方でストレスのない競馬ばかり経験してきたフラガラッハにとって
重賞級の馬に包まれながらここまで窮屈な展開で進むレースは初めてだったかもしれません。

道中力んで徐々にポジションを下げる形になってしまい、直線に向くころには結局後方。


レース展開も逃げ馬と内々の先行馬で決まる形になってしまい、
後方に下がったフラガラッハには出番はありませんでした。


休養後2戦しかしていませんが、もう一度リフレッシュに出すようです。
一番上のクラスだと詰めて使うのは体力的にも辛いでしょうから、
できるだけ短い期間でリフレッシュすることを祈って送り出しましょう。