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落ち着いたフラガラッハとはいかに・・・

前走快勝後も順調で、今週のスワンステークスを予定しているフラガラッハ。

一週前の追い切りで少し重いかなーと思わせる内容でしたが、
今週も思ったより終いが詰まってきませんでしたね。
それでも坂路52.3秒でまとめてくれれば悪いということはないでしょうね。

絶好調時は終い12秒台前半が出るだけに、13秒も掛かってしまうとちょっと心配になってしまいます。
調教師の「ピリッと切れる感じがなくなってきた・・・」というコメントが気がかり。


こんなんでもレースではバリバリに切れてるので問題なのですが、
重賞前にネガティブコメントだとさすがに苦しいかなと思ってしまいます。

なんとか落ち着きがスタートの成功につながってくれればホントに面白いのですが、
ルメールマジックに期待というところでしょうか。

うまく行き過ぎた・・・

日曜の東京9レース、八神峰特別(1000万下・芝2400m)に出走したヴァーゲンザイル。
休み明けでいきなり頑張った前走の評価が高く、ここは1番人気に推されました。

直前の追い切りは軽かったとはいえ、思った通りに調教ができたことでここは好勝負必至と思っていましたし、
パドックに登場したヴァーゲンザイルを見て、柔らか味が増しさらに上向いてるなという印象でした。

ただし、前日から残った重馬場の影響は日曜日の午後になってもなかなか引かず、
重馬場からやっと稍重に変わったところでしたね。


レースでは落ち着いて好位の後ろを追走、折合もついて絶好位。
4コーナーまでは完ぺきなレース運びで好勝負確実と自信を深めましたが・・・。

直線に向いたところで馬場の悪い内を避けて外々を回る馬が多い中、ヴァーゲンザイルはやや内。
なんと内をすくって一気に先頭に立ってしまいます。

先行勢をあっさりと交わしたところまでは良かったのですが、
そこからソラを使っているかのように頭を上げてなかなか突き離そうとしません。

そうこうしてる間に1000万下4戦連続2着のマナクーラがひたひたと迫り並びかけられます。
ヴァーゲンザイルもやっと走る気を見せてもう一度食い下がろうとしますが時すでに遅し。
追えるピンナを差し返すことはできませんでした。

クビ差の2着でしたが、能力は十分感じさせる内容でしたし、
あとは気性が大人になってくれれば、すぐにこのクラスは卒業できそうだとも思わせてくれるレース。

次走も同じ条件を目標としていることから好勝負は確実でしょう。
中間しっかりと調整して今度こそ、1000万クラスを卒業してもらいましょう。

エポキシ、雨に泣く

新馬2着後、3ヶ月の休養を挟んで2戦目を迎えたエポキシ。

完璧とは言えないまでも、坂路でしっかりと時計を出してきていただけに期待が高まりました。
しかもkiyo厩舎にはなんとも素晴らしいジンクスがあって
新馬2着後の成績は【7-0-1-0】とてつもない勝率だったんです。

ここを勝って来年は楽しませてもらおうと期待していたのですが・・・。


敵は前日から降り続く雨。レース直前にさらに雨が強くなり・・・。

それでもパドックに登場したエポキシは馬体を一回り増やして成長しているなぁと感じさせる馬体。
なんとかこれで重馬場もクリアしてくれれば良かったのですが、そうはいきませんでした。


レースではスタート後もしっかりと加速して中団の前で進めることができましたが、
外に持ち出すことができず苦しい競馬になりました。
パストフォリアなど外を回った大きな馬たちに次々と離されてしまい苦しんで5着。


蛯名騎手も国枝先生も敗因は馬場とのことでしたが、乗り方にも工夫が必要との見解。
次走は少し距離を伸ばして自慢の決め手を発揮する展開に期待したいですね。