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フラガラッハ帰厩

思ったより早い帰厩となりました。
阪神カップ3着後、同条件の重賞である阪急杯を目標に放牧に出たフラガラッハ。

NFしがらきでは少し緩めるのかなと思ったのですが、
すぐにハロン17秒でビシバシ追っていたのでこれはいったいどういうことなのか?
と心配していたのですが、なんとこのタイミングでの帰厩となりました。


ここから阪急杯までずっと在厩で調整していくというのはまずないだろうと思うのですが、
とすると昨年と同じローテで東京新聞杯を使ってくるのかなぁという気もしています。

重賞でも十分勝負になる馬ですが、昨年惨敗の東京新聞杯はちょっと合わないかもしれません。
ポジショニングが悪いだけに上がりが極端に速くなると重賞では厳しいと言わざるを得ません。

調教師も向き不向きは分かってると思うのですが、今後どのレースを選択してくるのか注目ですね。

豪快な末脚で待望の3勝目

今日の中山10R初咲賞(1000万下・芝2200m)に出走したヴァーゲンザイルは、
苦しい競馬の中でも馬群を割って差し切り勝ち、今年の初笑いはヴァーゲンザイルでした。


秋は僅差負けが3戦。
1000万クラスでは明らかに上位の力を持っていることは分かっていたのですが、
やはり気性的な問題が残っていて、ゴール前で気を抜いて差されたり、勝負所でハミを取らないなど、
その分だけ届かないのかな…というレースが続いていました。

それだけに陣営は、得意の東京コースに照準を合わせての調整で
絶対このシーズンで突破するんだという気持ちでやってきたんだと思います。
しかし、その前の叩きの今回での勝利なので、これは嬉しい誤算でしょう。


レースでは好スタートから好位で競馬を進めます。
始めは掛かり気味だったのですが、道中は徐々にポジションを下げてしまい中団。
気性の問題を露呈したのは3コーナー、ここから全くハミを取らず進んでいきません。

手応え的に外に持ち出すこともできず、インに突っ込んでいきますがどう見ても進路なし。
押しては手綱を引っ張って、おかしな感じになってしまい頭を抱えてしまったのですが、
ここからがヴァーゲンザイルの違うところ。

直線に向いてもあまり良い位置とは言えなかったのですが、
ごちゃついた馬群を縫って一気の脚で先頭に馬を捕らえると、外を見て雄叫びを上げながらゴール。
最後は出色の末脚で見事に3勝目を挙げてくれました。


今後は短期放牧に出して東京のアメジストステークスを目指すとのこと。
気性的に2000mぐらいがいいのではというコメントも出ていますし、
次走でももしかして良い勝負になるんじゃないかとも思っています。


田村師も自身のブログで大喜び。
歯痒い思いをしていたのはみんな一緒だったんですね。

ヴァーゲンザイル、初咲賞へ

今年の2走目はヴァーゲンザイル。
今日の中山10レース、初咲賞(1000万下・芝2200m)に出走します。

久々の三浦騎手とのコンビで今回は休み明け。
もともと前走後からは年明けの中山を叩いて、得意の東京開催に照準という考えでした。

帰厩から日が浅いこともあり、仕上がりについては万全とはいっていないようですが、
それでも最終追い切りではこの馬にしてはとても素直にこなしてくれていたようです。

陣営も休み明けだけに気性的にどうかというコメントを残していますが、
クラブの更新は強気で「勝って得意の府中へ」という考えでいるようです。


ライバルは昨年2度接戦を演じたマイネルメダリスト、中山得意のアースステップと3強の様子。
ヴァーゲンザイルにとっては中山の克服と同時に強力なライバルとの戦いになりそうです。