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ファタモルガーナ、平常心で臨めれば

未だにショックは癒えませんが、どんなに落ち込んでいても週末には競馬があります。
しかも、困ったことに力が入るレースが2つもあります。


明日の東京メイン、オクトーバーステークスにファタモルガーナが出走します。


春の東京開催で1000万特別勝ち、その後降級を挟んでもう一度1000万特別を勝ちました。
気性面にかなりの不安を抱えた馬ですが、成績はここに来て上昇してきました。

準オープンでもハンデと人気を背負うようなところまで成長してきていますし、
ここを通過すれば重賞戦線も見えてくるだけに、いい勝負を。
そして、無事に帰ってきてくれることを祈ります。

グランデッツァ、屈腱炎

牧場見学の時は脚元は良くなっているというような説明を受けたのですが、
その矢先のアクシデント。正直かなり堪えます。


月曜日に脚元に熱感が見られたということでエコー検査を行ったところ、
腱周囲炎となった右前脚ではなく、左前脚の屈腱炎。
540kgと大きくなりすぎた馬体と、両前脚に爆弾を抱えるとなると、正直もう苦しいかなと思います。

良い夢を見させてくれた馬で感謝しています。
しばらく様子を見て再度検査をしてから今後を判断とのことですが、
あまり期待せずに待とうと思います。

正直何もやる気が起きませんが、残った馬を応援するだけですね。

牧場見学~社台ファーム番外編

グランデッツァとファイアマーシャルで社台ファームの牧場見学は終わり。
なんですけど、ご厚意で社台ファームの牧場内を色々と紹介していただきました。

ファイアマーシャルを見学した後は周回コースや社台ファームの基幹調教場である深いダート、
そしてなんと驚いたことに禁断の仔馬ゾーンに突入です。


行きついた先は母馬と当歳馬が放牧されているポイント。
5ペアぐらいでのんびりと過ごしていたのですが、私たちが到着するとみんな寄ってきてくれました。


「これが野次馬という奴ですよ。牧場関係者でもそうですが、初めて来られる方なんかはすごい反応して、なんだなんだと集まってくるんです。」

親子はみんなそばにいるんですけど、ちょっと見ているだけでも母馬の中で仔馬の面倒の見方が違う。
仔馬が走っていったら追いかけて隣にいさせようとするお母さんもいますし、
他の馬と遊びなさいと言わんばかりにちょっとだけ距離を置くお母さんもいました。


一通り見せていただいたのですが、最も気に入った馬がPaita。
$Thoroughbred World-パイタ



ドイツの2歳チャンピオンであり、クリテリウムドサンクルーの勝ち馬。
ヨーロッパに残した初年度産駒のPirikaも活躍しており先日のヴェルメイユ賞を2着。
あまりレースを見ることはできないのですが、細身で後方からスパっとキレる脚で伸びてきているあたり、
日本に適性があるんじゃないかなという気がしましたね。


日本に連れてきてすでに何頭か産んでいますが、2012年産はステイゴールドの牡馬。
これも何かの縁、来年募集がかかれば検討してみたいなと思います。

スタッフさんも「ぜひお願いします」なんて笑っていました。
$Thoroughbred World-パイタの12