Thoroughbred World -466ページ目

ヴァーゲンザイル、調教は動いたが?

長いトンネルに迷い込んでしまったヴァーゲンザイル。
故障&去勢から馬が変わってしまったように秋からは惨敗続きです。

今回は山元トレセンへの放牧を挟んで今週の中山9R潮来特別に出走します。


ここ4戦は全く同じ展開で、スタート後押して先行策も早々に手が動き一杯。
ズルズルと後方に下がるものの、直線半ばからちょっと盛り返すという感じ。
ガス欠という感じではなく、あくまでふざけて走っているようにしか見えません。


これまでも調教はそこそこ動いていたのですが、
今回は美浦坂路重馬場で51.6 -37.7 -24.2 -11.5という良い時計が出ています。
これはヴァーゲンザイルにとってはベスト時計で調教師も「今までで一番いい動き」と評価。


これでもダメだとなあ・・・という不安もありますが、結局は気持ちの問題。
あまり強い期待はせず、それでも信じて待ち続けるしかないでしょうか。

マルケサス、減量騎手でそろそろ

1ヶ月半の間を空けて大事に使われるマルケサス。
年齢的にもこの馬に良いニュースが欲しいところです。


日曜日の小倉8レースの平場戦に菱田騎手で出走。
初めての減量騎手器用となりますね。


前々走の復帰戦でオッと思わせる面があったわりに残念だったのが前走。
正直もっと勝負になると思っていただけに・・・。

そのあとはNFしがらきに放牧。
ちょっと緩めたのですが案外すぐに戻してくれて復帰は早くなりましたね。


先週・今週と栗東は重い状態が続いていて正直時計面での評価が難しいところではありますが、
まあまあ動いているかなあという感じで状態面は悪くなさそうです。


昨年の春ごろとは馬体が明らかに良化している手応えがあるだけにそろそろ結果が欲しい。
立ち回りは上手いタイプだと思うので、課題の前半で前に行けるかがポイントになりそうです。

フラガラッハ、わずかに光明の8着

不振にあえぐフラガラッハは阪急杯に出走して8着。
わずかながらレース内容に良化が見られたのは嬉しい限りです。


この中間は阪急杯を目指して調整されましたが、途中放馬で坂路を50.0秒で暴走してしまう
アクシデントもあり、ちょっと不安の残る内容でした。


また高倉君も当日のアクシデントで小牧太騎手にチェンジ。

それでも、TV越しのパドックでフラガラッハを見て、これは変わってくると思いました。
馬体にハリが出て、歩く姿に活気が戻ってきた印象でした。

阪神の1400mは重賞で2回3着している縁起のいい舞台。
これでからっきしだといよいよトンネルだなあと期待と不安が混じる複雑な気持ちでスタート。


最後入れだったこともあり、キャリア最高かというぐらいの好スタート。
しかし、ここから追っていくことはなく外を周って結局後方。
開幕週だけにもうちょっと積極的な競馬をしてほしかったなあと思います。


それでも分の悪い大外を通って大きく離されることなく8着でフィニッシュ。
上りの時計は2番目と徐々に末脚が戻ってきました。

かなりピッチの大きい馬だけにマイルより長い距離を試しても面白いかなあと思いますが、
次走はマイル戦の六甲Sとのこと。馬場と展開次第ですが、条件的には悪くないです。

前の馬が脚の上がる展開でないと厳しいというのはなんとも・・・。
この馬ももっと器用さが出てこないと・・・数使えない以上ハマり待ちでは辛いですね。