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エーデルグランツ、昇級戦は見どころある4着

土曜日の京都7レースでスーパー未勝利以来の復帰戦となったエーデルグランツは4着。
それでも、想定外の逃げる展開や、昇級初戦に休み明けという条件を考えれば悪くない内容でした。


スーパー未勝利でラストチャンスをものにして以降は、
少しペースを緩めてここは休み明けの一戦となりました。

追い詰められていた時と比べて、多少は気持ちに余裕が出るのかなと思ったのですが、
馬体重もマイナスでしたし、パドックでもそれほど落ち着いた面は見られず、
良くも悪くも前走と同じような雰囲気を受けました。


レースでは好スタートから控える構えを見せますが、誰も行かなかったこともあり、
コーナーワークで先頭に立つ、今までにない競馬になってしまいました。

ただ、2番手のヴァーティカルサンも行きたくない口で競りかけてこなかったことで、
スローペースで流れたことは好走要因になったかもしれません。

ぴたりと折合っていたとは言えませんが、それでも及第点の折合で直線へ。
ラスト3Fが11.6-11.2-11.4という上りだけの競馬になってしまったのが、
最後に少し交わされてしまった原因でしょうか。


それでも、着差もほとんどないですし、休み明けで昇級戦であることを考えると、
十分な内容と言えるのではないでしょうか?

馬体に問題がなければ続戦で、今度は暮れの中京とのこと。
ディープ産駒ですが、パワー型でスパっとした脚が使えないことを考えると、
坂のある中京コースは向いていると思います。

上積みも期待して次は勝ち負けを望みます。

ジェネラルゴジップ、最悪のレース展開で・・・

土曜日の京都2レース、未勝利戦に出走し待望の初勝利の期待がかかったジェネラルゴジップは4着。
出遅れ&直線の前詰りで最悪のレース展開、脚を余す競馬だけはしてほしくなかった・・・。


今回は前走の反省を踏まえてやや軽めの仕上げに終始してきました。
それもあって、当日の馬体重は+10kg、それでも太目には感じませんでした。


レースではスタートを失敗して、シンガリから追走する辛い展開。
道中ちょっとペースが緩み、さらに小回りの京都マイル戦ではなかなか隙を突くこともできません。
3コーナー過ぎから馬群を縫って上がって行きますが、直線に向いてしばらくしたところでアクシデント。
前を思いっきり挟まれてしまい、手綱を引いてしまう痛恨のレースになってしまいました。

結局、そのあとは完全に外を塞がれてしまい、内を突いて立て直して伸びては来ましたが、
4着までが精いっぱいでした・・・。
長く脚を使って追い上げて行ってるところでのブレーキですから、さすがに堪えましたね・・・。

応援している人たちはそろいもそろって悲鳴を上げたとのことで、
ある関係者はあの騎乗に苛立ちTVに向かって「ばーか」と言ったそうなので次走は乗り替わりでしょうか?

この後は一旦リフレッシュさせるとのことで、これで来春を意識することはかなり難しくなりました。
ここからは地道にひとつずつ階段を上って行ってくれることを期待したいと思います。

シャイニングレイ、圧巻のデビュー勝ち

先週の4頭出し、なんとか1勝はすることができました。
日曜日の京都5レースに出走したシャイニングレイは、先行策から楽々抜出し圧勝。
圧巻の内容でデビュー勝ちとなりました。


OCD手術があったりして募集時からそれほど売れ行きが良いとは言えなかったシャイニングレイ。
崩れたバランスも、この母系らしくどんどんと良化して、競馬場で開花してくれましたね。

ちょうど社台スタリオンステーションで種牡馬見学を終えたところで、
パドックの映像を確認することができたのですが、まだまだ太目残りという感じ。

NFしがらきから帰厩してからそれほど日が経っていないということもあったのでしょう。
そんなことがあって、人気を落として2番人気でのレースとなりました。


レースではスタートを五分に切るとそこからダッシュがついて先頭。
人気を分けたクロイツェルに1コーナーで交わされて、道中は折合って2番手の内を追走する流れ。
4コーナーで馬群が凝縮すると、ちょっとずつ川田騎手の手綱が動き始めす。

ん、やばいのか?

と思ったその瞬間。
直線の入り口で手前を替えるとあとは圧巻の内容でした。

社台の超良血、ディープ産駒2頭を含めて好メンバーがそろったレースとは思えないワンサイドゲーム。
上がり2Fを10.8-10.8、しかもノーステッキ、最後は流しての3馬身半差の楽勝でした。


もともと気性面が怪しいかなと思っていたのですが、それもこなしてくれましたし、
パワーと瞬発力を兼ね備えていて、文句なしの内容でした。

無事に行ってくれればクラシックも目指せる器だと思いますし、
ここからは順調に行ってくれることを祈るのみ。


2歳世代からはブライトエンブレムだけでなく、シャイニングレイもかなりの素質あり。
勝負世代らしく役者がそろってきました。