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【牧場見学】ステッドファスト&ヴィルデローゼ(NF早来)

この日の最後の見学はNF早来。
もはや何度行ったことでしょう・・・。

NF空港⇔NF早来間で目印となるのが遠浅小学校ですが、
おなじみの○カチュウの看板が撤去されていたのが今回最大の驚きでした。

そんなわけでNF早来に到着。
まずはステッドファストから。

ステッドファスト01

出てきた瞬間、ようやく「らしく」なってきたかと目を細めました。
元々足が長く、まだ多少は残っているのですが、トモに対して前足がついてこず、
かなり不恰好になっていたのですが、今回の見学ではかなり変わってきていました。

ステッドファスト03

筋肉そのものは上質で後は形だけというところだったのですが、
それがどんどん追いついてきているようで、ようやく頼もしい感じになってきましたね。
(前から見ると相当ヒョロっとしているのは変わりがないのですが・・・)

まだパンとしていないのは事実なのですが、この夏にグイッといい方向に向きそうな感じがある、
とのコメントもありましたし、時間はかかれども良くなってきているのは変わりがないようです。

ステッドファスト02

乗っていてもものすごく飛びが大きいみたいでまだまだハンドリングには苦労する面がある
そうですが、基礎体力と体幹がついてくればそのあたりも変わってくるでしょう。

ちょっとデビューは遅れそうですが、首を長くして待ちたい一頭です。




続いて、ヴィルデローゼ。
ヴィルデローゼ4

こちらもかなり良くなってきているなあという印象がありました。
ひとつ上のクラシックリディアと比べると骨格に伸びがあるものの、胸も深いので
よりマイラー色が強くスピードとパワーを強調する馬体になって来ているなと思いました。

ヴィルデローゼ5

歩かせるとリズムが良く、さらに非常に機敏な動き。
気性的にも牝馬にしてはかなりどっしりとしたタイプですし、
スタッフさんにもかなり従順な印象を受けました。

馬格もあって仕上がりもいいので、このまま問題ないようなら6月に函館に入れて、
ゲート試験をパスさせるプランも上がっているようです。

ヴィルデローゼ6

この日の雰囲気からすれば早い内からのデビューも叶いそうな気がしますし、
石坂厩舎に移った後のお母さんのようなかなり頼もしい印象を受けますね。

牝馬でバシバシ大物を育てている先生でもあるので、まずは桜戦線を目指してもらって、
ゆくゆくは母が底を見せていないダートや、1400m以下の距離でも楽しめそうな気がします。

体力的にもここからが正念場になりますので、
無事突破して早く競馬場で会いたいところ。

シーザリオやディアデラノビアではバンバン当たっている現状ですし、
そろそろブルーメンブラットも当たりが欲しいなあ…。


ということでこの日は5頭で終了。
この後、新千歳空港の函太郎(ここおいしいやんw)でお寿司を食べて宿へ。
翌日は新しいメンバーと一緒に大量の2歳馬と出会う旅を楽しんできました。

【牧場見学】シャイニングレイ&ハートレー(NF空港)

少し間が空きましたが前回の続き。
社台ファームの見学のあとは、ノーザンホースパークに戻りお食事。

競馬関係者がよくいるあのレストランにはY作先生がいらっしゃって、
ゴールドヘリテージくんをよろしくお願いします。
と心の中でお願いをして午後はノーザンファーム空港からスタート。

フィールザフォースもいますが、初日と2日目以降の見学の同行者が違うことから、
この日はハートレーとシャイニングレイの2頭だけとなりました。


ということで、まずは2014年のホープフルSの覇者であるシャイニングレイから。

シャイニングレイ160512

運動量が増えたことで馬体はかなり馬体が絞れてきたようです。
まあようやく乗れるかどうかというところまでやってきましたね。

エコー検査も継続してやっていますが、状況が少しずつ少しずつ良くなるという感じだそうです。
先日、クルミナルなんかは結局待つのを諦めましょうという判断にもなりましたので、
まだまだ油断できないのですが、一歩一歩なんとか歩みを進めてもらいたいところ。


シャイニングレイ160512-2

運動を始めてしばらくしてからはどんどん馬の状態は良くなってきたとのことで、
こういうところも能力が高くていい馬なんですよねえと。

ちょっと右前に怪しさも見えるかなあという感じもしますが、
状態が良ければ、来月あたりからいよいよ乗り運動もという話ですので、
なんとか競馬場でもう一度見られる日を信じて待ちたいと思います。



続いて、2015年のホープフルSの勝ち馬ハートレー。
この日の空港牧場は豪華すぎましたねえ・・・。

ハートレー160512

牧場側としても「痛恨だった・・・」と本当に残念そうでした。
クラシックだけでなく、その先も世界中で活躍できるぐらいの馬と評価してくれているようで、
とにかく被害を最小限にとどめて競馬に戻してあげたいとおっしゃっていました。


ハートレー160512-2

肝心の患部の状況ですが、実は検査が非常に厄介なところだそうで、
現時点ではごく僅かな骨折という診断だが、骨折線が縦なのでまだ全容は明らかに
なっていないということでした。

骨折線が広がってくるようならボルトで留めるような手術も最悪必要になるとのことで、
まだ予断を許さない状況だそうです。

牧場側も一口の皆さんもファンもとにかく現時点では見守るしかないという状態。
40口でこれだけの馬ですから、なんとか秋から復帰してもらいたいんですけどねえ・・・。

次回はノーザンファーム早来。ステッドファストとヴィルデローゼの見学です。

【牧場見学】ゴールドヘリテージ(社台ファーム)

先週の木曜日から4日間。
今年もこの時期恒例となっている牧場見学ツアーin北海道に行ってきました。

今回も2000枚ぐらいの写真を撮って、充電器を忘れ電池がなくなるハプニングがありましたが、
愛馬のほうは先に見てきたため問題ありません。
では、いってみましょー。


まずは社台ファーム。
今年の本家出資馬のゴールドヘリテージから旅は始まります。
が、いきなりちょっと寄り道。

社台ファームの放牧中の馬に癒されてからの見学となりました。
スマーティダンスの16

スマーティーダンスの16

ダイアゴナルクロスの16

ダイアゴナルクロスの16


なんて、もう次の次の世代の仔馬を確認しつつ、愛馬の見学をさせていただきました。


ゴールドヘリテージ01


調教は至って順調。
個人的にはもうちょっとトモに力がついてくれるといいかなと思っていましたが、
牧場側もまだまだ成長途上ということを強調されていて、さらに奥がありそうな印象があります。
すでに調教では15-14ぐらいのところまで進めていて、動きも悪くなく現時点でも
使っていこうとすればできるとのことですが、もともと早くからというタイプでもないですし、
じっくりと成長を待ってから秋入厩にてデビューを目指すとのことです。

ゴールドヘリテージ02

管理される矢作先生も見に来てはくれているようですが、
大型のステイゴールドで完成に少し時間がかかるということを確認していただいているようなので、
ここはじっくりといってもらいたいとのコメント。

ゴールドヘリテージ03

ステイゴールドの仔らしく、普段は問題ないのですが、時折我の強いところを見せる様子。
この日は急激に天候が回復する中で、非常に強い風が吹いていたことが影響してか、
歩かせている間に急に立ち上がろうとする場面も見えました。

ゴールドヘリテージ04

これがステイゴールドかあ(←初めての出資)と心を高めつつ、
個人的にはこっそり血統の近いフェノーメノにちょっと似てきたんじゃないの?
と、思いながらデビュー戦を今から期待したいと思います。

もちろんクラシックもありますが、その先まで含めて今はじっくり土台作り。
捲土重来を期す社台サラブレッドとともにタフに走りぬいてもらいたいと思います。