Thoroughbred World -217ページ目

競馬場で出資馬の写真を撮ろう(機材編)

ゴールデンウィークで暇になったので特別企画。

突然ですが、皆さんは競馬場にカメラを持っていきますか?

 

私は持って行かなかったことがないんじゃないかというぐらい持っていきます。

このブログに使っている写真はすべてkiyo氏撮影です。

(もし画像をいただいた場合は名前をお出しするようにします)

 

一口沼とカメラ沼はニックスですからね^^

今日は出資馬を一眼カメラで美しく撮影することを目的としたエントリをあげたいと思います。

カメラ初心者の私が初心者っぽくお届けします。

 

 

1.撮影機材を揃える

 

まずはカメラとレンズのメーカーを決めましょう。

極めて重要なことですが、最初に選んだメーカーからレンズを揃えたり、カメラを買い替えたりすることから、

一度決めたメーカーから鞍替えするのはかなりの勇気が要ります。

カメラにはマウントというものがあって、マウントの合っているレンズしかつけられません。

例えばキャノンでカメラとレンズを揃えたけど、やっぱりニコンがいいなあなんて買い替えようとすると、

一から機材を揃えることになり、かなりの高額出費になってしまいます。

 

また、メーカーを選んでどっぷり沼に浸かった方に他のメーカーを薦めることもオススメできません^^

野球のひいき球団を変えることぐらい難しいことです。

阪神ファンに京田陽太の魅力を離しても伝わりません。そういうことです。

 

http://a-graph.jp/2017/01/16/22955

 

ちなみにシェアはどうなっているのかというと、一眼レフについてはキャノンとニコンでほぼ2強です。

一方レンズのシェアではシグマやタムロンの名前もありますね。

彼らはキャノンやニコンのマウントに合わせてレンズを販売しているメーカーです。

かつて借りてみたことがあるのですが、シャッターが下りるまでに若干のラグがあってその点が気になりました。

まあでもかなり昔の話なので、改善されていればありかなと思います。

 

ちなみに私が主に使用している機材は

カメラ→キャノンEOS 7D markⅡ

https://kakaku.com/item/K0000693648/

 

レンズ

キャノンEF 300mm F4

https://kakaku.com/item/10501010019/

 

 

EF50mm F1.8

https://kakaku.com/item/K0000775509/

 

 

カメラはかなりメジャーですが、レンズはちょっと変態です。

 

EF 300mm F4はすでに15年ぐらい使われている超古いレンズですが、それでもいつもアップしているレベルの写真は撮れます。

完全な上位互換としてEF 300mm F2.8というのがあるので、使用している方は少ないかなと思いますが、

軽さと明るさのバランスは撮れているので、まあ…楽です。いつかはF2.8に鞍替えしたいですね。

EF 50mm F1.8はいわゆるポートレート用のレンズと言われています。

競馬場で使うのはアホかと思われますが、パドックで一部能力を発揮します。

実際にはめんどいのでほとんど300mmで撮っています。(おい

 

 

ポイント1 競馬撮影用ならAPS-Cセンサーのカメラがオススメ

 

一眼レフカメラの中には、フルサイズモデルとAPS-Cモデルがあります。

簡単に言うと、フルサイズモデルの1.6倍ズームになるのがAPS-Cモデルです。

競馬場ではどうしても馬との距離が遠くなるケースが多くなります。

フルサイズを選ぶとどうしても距離が足りない分、長いズームレンズが必要になりますので、

金銭的にも重さ的にも厳しくなることが多いです。

 

 

ポイント2 レンズの長さ

 

ここではAPS-Cモデルのカメラを前提に書きます。

出資馬を競馬場に撮りに行く場合、チャンスは大きく分けて3回、パドック、返し馬、レース本番です。

これは自分の現地観戦記でも写真はだいたいこのあたりです。

 

パドックはどこにポジションを取るかに寄りますが、馬を近くで見たいということを考えると、

最前列にいる場合は、短めのレンズが必要になります。

だいたい28-70mmぐらいのレンズが売られていますので、このあたりを揃えておくとよいでしょう。

近くに来た馬はこれでばっちりです。

 

 

↑府中でも中山でも28mmまで広角であれば全身の入った写真を撮影できます。

 

また、顔のアップを撮りたいとなると、300mmの出番です。

 

また、望遠があれば、パドックの奥側を歩いているところで全身撮影が可能です。

 

また、この間の70-200mmのレンズや70-300mmのレンズが比較的便利です。

パドックとレース両方1本でいける比較的新しいレンズですね。

 

返し馬やレースでは200mm~が活躍します。

 

200mmで撮影すると同じ競馬場でも、やや横から見たような図になりますし、

 

 

 

 

300mmになると馬体が斜めっぽくなり、顔がちょっと見やすくなります。

 

ただ、そのまま撮っているとフレームアウトするので、顔が撮れるように変えていくことになりますね。

 

 

ポイント3 レンズの明るさ

 

もうひとつは明るさ。F値というのが、レンズ選びでは大きなポイントになります。

F値が低いほどざっくり言うと明るくて背景がボケる写真が撮れます。

特に曇天や秋競馬など条件が厳しくなると、このF値がモノを言いますね。

 

F2.8レンズ

 

F4レンズ

 

F5.6レンズ(相当)

もちろん光の加減もありますが、発色がやはり違う気がします。

 

長くなりましたので、次のエントリで設定編を紹介します。

【現地観戦】セリユーズ、想い届かず3着

19/4/28 東京11レース スイートピーステークス(L) セリユーズ 石橋脩

 

あああ悔しいー!

スイートピーステークスに単勝1.8倍の圧倒的一番人気で登場したセリユーズは惜しくも3着。

オークスの切符もNHKマイルの切符も手にすることはできませんでした。

 

 

調教は抜群に動いていましたが、追い切り後の咳騒動もあって、

あまり自信があるとは言えなかったのですが、見た目には良くも悪くもいつも通りという感じでした。

 

 

角度によって切れ長で大きく見えたり、目つきが悪く見えたりするタイプの馬ですね。

歩様の動き自体はあまり変わっていなくて、ちょっと前の捌きが硬め。

あまりグイグイと引っ張るタイプの馬じゃないですからね。

 

 

返し馬。石橋脩騎手、目が死んでいるように見えるのですが…。

 

 

 

レースはスタートをしっかりと出て好位の後ろぐらいで流れに乗る絶好の展開に見えました。

ただ、誤算だったのはペースが超スローだったことですね。

勝ったカレンブーケドールは出遅れたものの、ペース判断で道中からセリユーズを抜いてポジションを上げていきました。

 

 

最後の直線はまさにその道中の位置取りが明暗を分ける結果になりました。

 

石橋脩騎手はセリユーズの末脚を信じていたようですが、明らかにアクセルの踏み遅れです。

大外に振っていたこともあって、思ったより脚が溜まっていなかったのもありますが、

最後まで脚色が一緒になってしまいました。

 

 

 

背景の馬が流れていかない…。これは明らかに負けパターン…。

 

結局セリユーズが使った上がりは32.9。

これ以上の上がりを出せというのはあまりにも酷です。

勝ったカレンブーケドールが33.1ですから、道中の位置取りがモロに出た敗戦だったと思います。

 

 

レース後、国枝師はスポーツ紙に対してNHKマイルCへの連闘も含めて検討していきたいとコメントがありました。

確かに力は出し切っていないので、このまま春終わりは納得がいきませんが、

馬の体調を第一で行ってもらいたいと思います。

【今週の出走馬】シルク3歳に賭けるGW(セリユーズ・アーティファクト)

今週の出走馬は2頭。GW中の来週も控えており、楽しみな週末です。

 

4/27 新潟5レース 3歳未勝利 アーティファクト 池添謙一

 

 

ようやく不振の3歳世代現役の未出走馬が登場。

ここまで長かったですが、出走に漕ぎつけられたことでほっと一息です。

 

胴長でスラリとした馬体のキンシャサノキセキ産駒。

元々仕上がりは早いはずでしたが、ことあるごとにトモの甘さを指摘され、

なかなか競馬に使うことができませんでした。

 

トモの甘さは結局解消したわけではないのですが、ようやくゴーサイン。

そんな中でも調教は動けているようですので、やはり素質はそれなりにあると思うんです。

ただ、この時期までデビューがズレ込んだ馬は経験が足りないので、基本的には厳しいですね。

 

いきなり目途が立つような競馬を見せてくれることが理想ですがどうでしょうか?

 

 

4/28 東京11レース スイートピーステークス(L) セリユーズ 石橋脩

 

 

未勝利と500万下では牡馬を相手に完勝を2つそろえてきたセリユーズ。

そこまでの取りこぼしが嘘のように強烈なインパクトを残した勢いに乗ってトライアル突破を目指します。

 

前走後には脚元に疲れが出ましたし、最終追い切りの後は咳が出たなど、心配な更新も見てきましたが、

ここまで来たら信じるしかないでしょう!

この先が連闘のNHKマイルか、はたまた結局オークスか。全く違う路線なのか。

気になるところではありますが、そのスタートラインはスイートピーステークスでまず自分の力を出し切って、

結果を残してから悩めばいいことだと思います。

 

まずは大一番。彼女のスケール感ある走りに期待しましょう!