シルクホースクラブ 2019年度 第1回追加募集馬 全頭斬り
あまり目玉になる馬もおらず、4頭だけなのでTLも静かではありましたが、
どうせ売り切れてしまうであろうシルクの追加募集を見ていきましょう。
71.(外)ラヴイントーキョーの18(Maclean's Music)★★★★
体高:160cm 胸囲:187cm 管囲:20.2cm 体重:500kg
しっかりとした馬格を持ち、胸前の筋肉の発達が目立つ馬体です。
トモの容積も十分あり、500kgという大型な馬体に見合った完成度の高さが魅力です。
歩様を見るとかなりの外弧歩様で不安になるところはありますが、
手繰る歩き方と走り方はいかにもダートで良さそうなタイプです。
飛びは大きくダートの中距離路線でしょうか。
輸送経費を考えると異様に安いのが気になりますが、2400万なら稼ぐ可能性も十分ありそうですね。
72.ヴァナディーズの18(エピファネイア)★★
体高:155cm 胸囲:180cm 管囲:20.5cm 体重:446kg
やや胴長の造りで動きも悪くないのですが、ちょっとそれ以外に良いところが見当たりません。
牝馬なのである程度は仕方ないとはいえ、カタログで見る限りかなり冬毛が目立っており、
また、クラブフット気味でもあるので、もうちょっと脚元がパリっとしてほしいですね。
さらに、調教動画ではかなり頭を上げており、首を使えていないように思います。
測尺が良く、仕上がりには意外と時間がかからなそうなところは良いですが、
色々と課題を抱えていそうに見えますね。
73.チアズメッセージの18(ハービンジャー)★★
体高:152cm 胸囲:173cm 管囲:19.5cm 体重:414kg
これを二次募集に回した最大の理由は体重でしょうね。
4/27生まれという遅さもありますが、牡馬でハービンジャー産駒であることを考えるとかなり小さいです。
ハービンジャーの走る馬の特徴というのはとにかくサイズがあることだと思っているので、
その傾向からすると本馬はちょっと厳しいのかなと思います。
特に牡馬で439kg以下だと44回走って【0-1-4-39】と厳しい結果になっています。
また、馬体の特徴でいうと背が低くて、スラっと胴が長い体型です。
これは緩さにつながるポイントではありますが、緩いという理由で嫌うと
ハービンジャーは当たりに出会えない気がするので、これ以上減点しないほうが良さそうです。
74.トピカⅡの18(モーリス)★★★
体高:155cm 胸囲:178cm 管囲:19.5cm 体重:440kg
栄進牧場がセレクトセールに上場し、ノーザンファームがわざわざ2,160万円で落札した本馬。
母系にはズラリとブラックタイプが並び、ミエスクの血をも持った魅力的な一頭です。
馬体に目を移すと、モーリスの仔らしい雄大な馬格の持ち主で、
背中が長くまだまだ成長途上という感じの馬体をしています。
また、右の膝がかなり被っており、それが怪しさ満点の歩様につながっているようにも思えます。
走らせてみると今度は左前だけ手繰るというかなり不格好な走り方を披露しており超粗削り。
最高にリスキーではありますが、もしかしたら大化けの可能性も秘めているのかもしれません。
1歳のセリで買っているわけですから、ノーザンファームも分かっててのものと思います。
【今週の出走馬】クァンタムリープ、2走目で前進あるか?
ラルゲッツァの肺からの鼻出血、クロミナンスの骨瘤に続き、
戻ってきたはずのブリジャールも腱周囲炎が治りきっていないという、
クラブの更新を見るたびに心配になる2歳勢。
健康であることだけで幸せなことだと改めて感じさせられます。
さて、その2歳勢からクァンタムリープが登場。
必然的に頭数がそろわなくなってきました…。
19/11/30 中山4レース 2歳未勝利(ダート1800m) クァンタムリープ W.ビュイック騎手
育成時代はむしろ体質が弱い部類だったのに、いつの間にやらありがたい存在に。
クァンタムリープは失意の新馬戦からダートに矛先を変えて2戦目に向かいます。
元々東京で使う予定があったのですが、2週スライドして中山のダート戦へ。
この時期の中山はやたらにダート1800mの未勝利戦が組まれており、
レースレベルが下がりやすい傾向にあるため、こなすことができれば悪い選択ではありません。
1週前の調教が素晴らしく、先週出てくれればなあという思いはありますが、
やはり改めて脚力は悪くない馬だと思うんですよね。
課題はやはりダート1800mという条件と、馬の集中力の問題。
馬体重はありますが、まだ背中の緊張感がちょっと足りない馬に見えるので、
こなせるかどうかはちょっと微妙な気はしますが、
この条件がフィットすれば頭までと思っています。
【現地観戦】テクノポリス、雨の新馬戦は5着とハナ差の6着
19/11/23 東京5レース 2歳新馬(芝1600m) テクノポリス 田辺裕信騎手
土曜日。
かなりの雨が降る中、テクノポリスの応援に行ってきました。
パドックでは落ち着いて歩けていたように思いますが、
まだお腹がぼてっとして緩かったですし、トモの踏込が甘くて、
やはり調教が思うように詰めなかったのが出ていた感じがしました。
体重的にももっと絞れてくれないとダメかなあという感じでしたね。
返し馬ではちょっと集中力がないようで、上に伸びるような歩く方でした。
レースでは、スタートを決めて先行策を取りに行きます。
内から先頭に立つかなあというところでしたが、控えてポケットに入る競馬。
外からのプレッシャーが激しくて、道中少しポジションを落とすところがありました。
それでも手応えは良く最後の直線へ。
外目に出して悪くない感じで上がってこようとしましたが、なかなか前との差は詰まらず。
左手前で直線に入ってしばらくして右手前に替えたのですが、急に走りがぎこちなくなり、
まさかの4完歩であっさり左手前に逆戻り。
それでは最後まで脚は持ちませんよね。
この辺はデビュー戦らしさというのもあったのかもしれませんし、
脚元がかなり悪いというところも影響したかもしれません。
右手前できっちり走れていれば3着もあったと思うだけにもったいない競馬でした。
(最後はつんのめり気味でフォームがばらけてしまいました)
このあとはどうするんでしょうか。
クラブの更新には調教師のコメントがなかったので不透明ですが、
個人的には中2週で中京にダート1400mの未勝利戦があるので、
そのあたりを使ってくれないかなと思っています。
今回は条件、過程ともにエクスキューズできる状況だけに、次が非常に大事になります。




