Thoroughbred World -161ページ目

【先週の結果】ヴィルデローゼ、感動の勝利、母子で有終の美!

20/3/8 中京6レース 4歳以上1勝クラス(ダート1200m) ヴィルデローゼ 岩田望来騎手 優勝

 

アコルドエール、クロミナンス、そしてヴィルデローゼ!

なんと無観客競馬になった途端に3連勝^^

 

6歳の3月となり、グリーンチャンネルではここがラストランと石坂師がコメントされていた通り、

有終の美となるよう、渾身の仕上げで臨んだヴィルデローゼ。

 

中間は坂路でベストタイムを記録するなど、まさに悔いのない仕上げでの競馬となりました。

 

パドックで見ても、これまでと比較して明らかに気合の入りが違いましたし、

それでいてしっかりと抑えが利いたことが好走要因ですね。

 

レースでは、スタートは五分で一番人気のヘルメットが逃げる展開。

これまでは追うとビューンっと行ってしまうヴィルデローゼでしたが、

しっかりと2番手で折り合うことができました。

 

直線の入り口ではヘルメットより先に手が動きましたが、

そこから渋太くジリジリと差を詰め、熱いデッドヒートのままゴール前。

グイっと出たところがゴールとなりました。

 

これまで21戦、2着がなんと"7回"と、悔しいことのほうが多かったヴィルデローゼ。

精神的に難しくなかなか思うようにいかなかった現役生活でしたが、

最後のレースで「野バラ」と名付けられたこの馬らしく、泥にまみれて勝利を掴み取りました。

 

そして、最後の一押しは、マイルチャンピオンシップで有終の美を飾ったママの後押しがあったのかもしれませんね。

たかが1勝クラスだけど、ラストランで決めるあたり、血筋は侮れません。

 

公式にはまだ石坂師のコメントが出ていないので、引退に言及はされていませんが、

おそらくこのまま繁殖入りとなるでしょう。

 

ありがとう、そしてお疲れ様ヴィルデローゼ。

無事に母となり、3世代で出資できることを心待ちにしています。

 

(初めて会った牧場見学の日 2016年5月)

クロミナンス圧巻の末脚で初勝利!

20/3/7 中山5レース 3歳未勝利(芝1800m) クロミナンス C.ルメール騎手 優勝

 

無観客競馬で2連勝!

今度はクロミナンスが圧倒的な人気に応えて快勝してくれました。

 

プラス24kgと前走から大幅増となった馬体重が示す通り、

馬体はかなり芯が入って成長を感じることができました。

それでもまだ背中が未完成とルメール騎手のコメントもあり、

成長途中であることに変わりはありません。

 

レースでは、スタートをしっかりと決めて好位を追走。

外枠だったこともあり、最初はストレスフリーで競馬ができていましたが、

馬群が凝縮してくると一気に外から上がっていく馬もおり、

勝負どころではちょっと自由に動けないようなところもありました。

 

「これはピンチ…」と思いましたが、直線の入り口で外に出すと一気に加速。

 

抜け出したホウオウエミーズとは距離があって厳しいかなあと思いましたが、

あっさりと捕えて3馬身差をつけて圧勝しました。

 

相手云々はありますが、この内容なら当然上のクラスでも重賞でもと思わせてくれる内容。

直線の弾け方には近親の元出資馬フラガラッハの面影を感じました。

 

 

3月の中山で快勝し、NHKマイルの夢を見た2010年からちょうど10年―。

あの時骨折で叶わなかった、NZTからNHKマイルの夢を、クロミナンスに託してもいいのかな。

【今週の出走馬】調教動いたクロミナンス&ラストランかもなヴィルデローゼ

社台の馬名が今日決まりましたね。

安定の落選で今年はノー命名でフィニッシュですw

 

 

さて、今週は2頭が出走。相変わらず無観客なのが辛いですが、

逆に無観客でアコルドエールが勝ち、2020年の初勝利となりましたので、

なんとか今週もその流れに乗って勝ち負けを期待したいです。

 

 

 

20/3/7 中山5レース 3歳未勝利(芝1800m) クロミナンス C.ルメール騎手

 

 

単勝1.2倍の圧倒的人気を裏切った悪夢の新馬戦から早5か月。

中間、深管骨瘤などもあり、思ったような調整が進まず、気が付けば春が近いところまで来てしまいました。

 

ここで2戦目になりますが、未勝利終了のことを考えると、一日でも早く勝ち上がっておきたいところで、

明日はなんとか勝ち切ってほしい一戦です。

 

調教は物凄く動いており、南Wコース⑥番を回って5F64.7秒と素晴らしい時計を叩き出しました。

これがどれぐらいかと言うと、今週出走馬の中で4番目の時計。

最速はタワーオブロンドンの63.2秒ですが、終い1F14.0と明らかに掛かってのもの。

2,3番手のタイムを出した馬は②番と④番を回って一杯に追っているので、

未勝利馬が馬なりで⑥番回って、この時計はさすがに破格と言わざるを得ません。

 

しかし、ここの一戦、メンバーが揃っていないわけではありません。

 

前走タイム差なしの2着に好走したレッドペルーシュ、近走ずっと掲示板に乗り続けており、絶好の1枠を引いたダイワミラクル、

美浦の坂路で全体3番目のタイムとなる51.1秒を馬なりで出したオウケンサクラの仔オウケンザパールなど、

かなりの好素材が揃ったメンバーです。(一口馬主DBでもメンバーレベル高いになっています。)

 

デビュー戦で追って案外なところを見せただけに、実戦に行って力を発揮できるかが試されます。

 

 

 

20/3/8 中京6レース 4歳以上1勝クラス(ダート1200m) ヴィルデローゼ 岩田望来騎手

 

 

牝馬6歳の3月。

別れの季節が来てしまったヴィルデローゼ。

 

明日が21戦目、良くここまで大きな怪我をせず頑張って走り続けてくれました。

1勝クラスの馬でありながら、2着が7回もあり、ほぼペイしてくれましたし、

ブルーメンブラットの仔の堅実さが受け継がれているように思います。

 

ここに来ての調教の動きも悪くないですし、まあおそらく最後かと思いますので、

悔いのない競馬でお母さんになるステージに向かってほしいです。