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東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2020 32-42

32.フィルバートの19(ダイワメジャー)★★★

 

ダイワメジャー産駒で早生まれでもあるので、馬格があってパワフルに見えるのは当然というところでしょうか。

背中が短くまとまりのある馬体なので、ここからあまり大きくなって来ないかもしれないという懸念があるのと、

ちょっと繋ぎが緩い気がするので、トラブルなくいって成長できればといったところでしょうか。

 

 

33.スタイルリスティックの19(キタサンブラック)★★★★

 

キタサンブラックの仔でありながらちょっと背が低いところが気になります。

キ甲の抜けもまあまあありますし、トモも高くなっていないので、今後の成長がどこまでいくでしょうか。

一方で馬体は黒光りして、筋肉量も豊富。フレームも良いので、体高さえ取れればという感じです。

踏込も良く、脚も真っすぐ出ている点は安心できるポイントです。

 

 

34.パーフェクトジョイの19(ルーラーシップ)★★★

 

ルーラーシップ産駒らしく大きなフレームの持ち主で雄大な歩様で歩けています。

見るからのステイヤータイプの馬体で、ちょっとスピードに欠く印象はありますね。

また、右膝が被り気味であることと、トモが薄めであること、

活躍しているルーラー産駒はもうちょっと馬体重があったことなど、

ちょっとずつ気になる点は残るかなと思います。

 

 

35.ミオリチャンの19(ルーラーシップ)★★

 

ルーラーシップ×スウェプトオーヴァーボードのミスプロ同士の配合です。

この馬はかなり直飛の馬体ですね。ディアンドルのように短距離馬ということであれば、

まあ可能性としてなくはないですが、普通に考えればちょっと怖いですね。

踏込という意味でもトモがちょっと入ってこない感じがします。

 

 

36.レイナソフィアの19(ハービンジャー)★★★

 

ハービンジャー×スペシャルウィークでディアドラ配合です。

4月後半生まれではありますが、すでにかなり完成度が高く、

キ甲も抜けているので、大きくなりすぎるという心配も多くなさそうです。

前肢・後肢ともにバランス良く筋肉がついており、柔らかい動きをしていますが、

繋ぎが短い点が芝の中距離で戦いたい血統背景を考えるとちょっと気になります。

 

 

37.モスカートローザの19(ドレフォン)★★★★

 

セレクトセール出身で見栄えの良さが光ります。

ドレフォンのパワフルさとディープの直飛気味の切れ味を出す造りが良い具合にマッチしていますね。

脚が真っすぐ出ていますし、踏込もまずまず。

背中が長いのでマイル以上で良いタイプに育っていきそうです。

芝で活躍できる器はあるので、あとはお値段とのバランスでしょう。

 

 

38.ビニャデルマールの19(ドレフォン)★★★★

 

この馬もまたセレクトセール出身で、見栄えする馬体です。

ベルワトリングの母系は全く日本で結果が出ていないのが気がかりですが、

ドレフォンとのカップリングでスピードと前向きさが注入されれば、あるいは…という思い。

胸の深さもしっかり取れていますし、力強さを感じる踏込を見せています。

ややちょっと硬いところがあるので、牝馬だけに芝で走れる柔らかさは持っていてほしいところではありますが。

 

 

39.パイタの19(イスラボニータ)★★

 

社台ファームでもかなり期待の繁殖牝馬だったのですが、パイタの仔は全く結果が出ていないですね。

Intikhabはインディアナギャルやトゥーピーといった名繁殖が結構いるのですがうーん。

馬体の輪郭がぼんやりして、前脚の捌きにちょっと硬さを感じるのもイスラボニータらしくなく、

現時点ではちょっと難しいかなという気がします。

 

 

40.レッドアマビリスの19(ディーマジェスティ)★★★

 

トモの踏込などが深く、柔らかさを感じる歩様を見せています。

背中が短くてコンパクトな馬体で、ちょっと小さいのが気がかりではあります。

リアリーハッピーの血統はやや体質面が難しく、

母のレッドアマビリスもなかなか思うように使うことができませんでした。

ノーザンファームの牡馬でこの値段ならといったところではありますが。

 

 

41.ノスタルジアの19(ロゴタイプ)★★

 

ロゴタイプ×ノヴェリストというのがザ・社台ファームという感じですね。

トモに丸みがあり、踏込も力強いものがあります。後ろから見ても幅がすごいです。

とはいえ、これを生かし切れるかというのは疑問ですね。

生まれと体重のバランスからして相当重くなりそうな気がします。

 

 

42.レッドクラウディアの19(アジアエクスプレス)★★★★

 

前後のバランスが良く、胸の深さとトモの大きさから高いダート適性を感じます。

また、脚捌きも若干硬めではありますが、非常に強い踏込を見せています。

ディアブロズストーリーの母系はとにかく脚元が丈夫で、良く稼ぐ馬が多いです。

牝馬でダートだけというのは難しいポイントではありますが、

この値段なら2,3つ勝てばというところもあるので、狙う価値はあるように思います。

 

 

以上、ここからシルクに向けてしっかり頑張りたいですね。

東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2020 21-31

21.サボールアトリウンフォの19(ディープインパクト)★★★★

 

5月生まれということもあり、ちょっと小ぶりではありますが、カタログでの立ち姿は非常にバランスが良いですね。

細めではありますが、骨格がしっかりできており、スムーズな脚捌きを見せることができています。

芝の長い距離で行けそうな造りなのですが、それに対してちょっと繋ぎが短いところが気になります。

あとはサイズがどこまで大きくなってきてくれるかでしょう。

 

 

22.ドライヴンスノーの19(ディープインパクト)★★

 

この馬は非常に判断が難しいですね。ディープ産駒には全くないタイプの馬体に見えます。

胸が深くてトモが大きいですが、かなり背中が短いというのと、飛節の折れがかなり深いところが気になります。

また、首も短く、顔も大きいような気がしますね。

これで脚が短ければ短距離馬なんですけど、脚は短くないんですよね。

どのようなタイプに出るか非常に興味深い一頭です。

 

 

23.ジェイムの19(ロードカナロア)★★★★

 

三嶋牧場の良血ロードカナロア産駒で安田厩舎というのは非常に匂いますね。

馬体は背中が短めで、飛節がやや直飛気味。

背中の緊張感も良く、上手く育てば非常に切れ味の良い馬に育つと思います。

ちょっと値段が高い気がしますのでそのあたりは相談ですが、

確率的には結構良さそうな気がします。

 

 

24.レッドシェリールの19(ロードカナロア)★★

 

マンダララ血脈でレッドサイオンを出しており、血統的には安心感はあるのですが、

ちょっと細めで節々の筋肉量が足りていないように思います。トモの容積も少し足りないですね。

動きの軽さは感じるものの、4/10生まれでこの感じだとちょっと頼りない気がしてしまいます。

 

 

25.ヴィヴェンシャルの19(ロードカナロア)

 

母系の活力は非常にありそうなのですが、かなりずんぐりしてカナロアらしさを感じないですね。

あまり毛ヅヤが良くなく、踏込にも左右差があり、特に左トモがうまく入っていきません。

前脚の球節付近もなんだかモヤモヤして脚元のリスクもそれなりにありそうだなと思ってしまいます。

 

 

26.シルバーフォックスの19(ロードカナロア)★★

 

こちらもまたちょっとずんぐりした馬体。5/5生まれではありますが、明らかにトモが高くて、

ちょっと腰回りも弱さを感じてしまいます。

胸前やトモの肉付きは悪くないですし、脚は真っすぐ出せていますので、

素質はあるはずだと思いますがちょっと現時点では成長を待ちたいところです。

 

 

27.プラヤデシエルタの19(ハーツクライ)★★★

 

ハーツクライ産駒らしく胴の伸びが良く、長い距離で楽しみな造りをしています。

1月生まれながらまだ筋肉量は豊富とは言えず、これからグッと筋肉がついてこれば大柄なステイヤータイプに育ちそうです。

歩かせても可動域が十分に取れていますので、ストライドの大きなフットワークが実現できそうですね。

気になるのはトモの容積と繋ぎの柔軟性です。特に繋ぎは芝で走るならもうちょっと沈んできてほしいですね。

 

 

28.リュズキナの19(ハーツクライ)★★★

 

こちらもハーツクライ産駒らしい胴伸びで雄大な造りをしています。

トモの容積が十分に取れていますが、

飛節の折れが深いので、切れ味は発揮できず、長く良い脚を使うタイプに育っていきそうです。

気になるのは腹回りのラインですね。変な凹みがあってちょっと気になります。勘繰りすぎでしょうか。

 

 

29.レッドファンタジアの19(ハーツクライ)★★★★★

 

良く見せる馬の多いレッドファンタジアの仔ですが、非常にアベレージが高いですね。

この馬もまた非常に完成度が高い馬体をしていると思います。

強烈な返しが特徴的な鋭い歩様で、マイルぐらいを中心にスパッと切れるタイプに見えます。

ディープからハーツに替わりますが、珍しく両方相性の良いUnbridle's Songの肌なのが好印象。

お値段は高いですが、高い確率で上級条件まで行ける器と感じます。

 

 

30.レッドメデューサの19(ハーツクライ)★★★★

 

4月生まれの牝馬とは思えぬ逞しさを誇る馬体です。

トモが高めでまだ成長しそうなところはありますが、すでに胸前・トモにもがっちり筋肉が付いています。

飛節の折れはやや深く、繋ぎの柔軟性も十分ありますので、実戦では芝のマイルで渋太いタイプに育ちそうですね。

ただ、この馬はまだ成長の余地をかなり残しており、もう一段大きくなると今度は重くなってくる懸念があります。

そのあたりをどう判断するかでしょう。

 

 

31.レッドリヴェールの19(スクリーンヒーロー)★★★

 

2月生まれの牡馬にしては体高が低くて、ちょっと小ぶりな牡馬になります。

スクリーンヒーローの仔ですが、このあたりは母のイメージが強い馬体ですね。

歩様はトモの入りは良いのですが、ちょっと前が硬い感じがします。

全体のバランスが良い馬で、侮れない母系ではありますので、評価を落とすことはできませんが、

ちょっと心配もあるかなあ。

東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2020 11-20

11.レッドマジュールの19(ルーラーシップ)★★

 

母父ディープインパクトの最適解、ルーラーシップとの組み合わせです。

ただ、ルーラーシップ産駒の当たりパターンである馬体重がしっかりあるという点は、

初仔であることと生まれの遅さからクリアすることができていません。

馬体はトモの容積の大きさが目立ちますが、脚捌きにはやや硬さを感じます。

あとは前脚に左右差があるという気がしますね。具体的には左前脚のほうがちょっと長いのではないかと。

カタログ写真でも良前脚の隙間がほとんどない立ち姿になっているのが気になるところです。

 

 

12.ヘヴンリークルーズの19(キズナ)★★

 

体高がかなり低く、小ぶりな印象が強いです。

キズナ産駒らしく黒光りする馬体ではあるのですが、腹回りの立派さと腰回りの弱さが対比になって、

ちょっとアンバランスな馬体に見えますね。

肩回りが硬く歩様にも安定感を欠くところが見られます。

硬い歩様でもあまり意識する必要がないのがキズナ産駒ではありますが、

現時点では少し評価が難しいですね。

 

 

13.マレーナの19(ヘニーヒューズ)★★

 

ダートのスプリントで戦いたいヘニーヒューズ産駒でにしては、体高が低く、ガサも足りない印象です。

母父ダイワメジャーですから、イメージよりもずいぶん軽いですね。

また、馬体を見ると膝下が長くて、機敏さに感じもします。動きの硬さはダート馬なので心配しなくてもいいとは思いますが。

 

 

14.ビーチパラソルの19(ノヴェリスト)★★

 

がっちりとした馬体ですね。短めの距離で活躍するノヴェリスト産駒らしく、重心が低く、膝下が短くピッチ走法で走る

ノヴェリストらしさが出ていると思います。

現時点で453kgとかなりのサイズですが、まだトモが高くもう一回り大きくなりそうです。

繋ぎも緩いのであまり重くなるとちょっと心配です。

 

 

15.ナッシングバットドリームズの19(ジャスタウェイ)★★★★

 

1月生まれでジャスタウェイ×Frankelという組み合わせですから、

大柄でしっかりした馬体に出ているのは当然かもしれません。

しかし、それを差し引いたとしても完成度が高いですね。

上体はかなり良いので、あとは脚元がどうかですが、こちらはちょっと微妙です。

特に左トモの繋ぎがなかなか沈んでいかないというのは気になるポイントです。

 

 

16.マーブルケーキの19(エピファネイア)★★★★★

 

デアリングタクトと同じエピカメサンデーの組み合わせ。

セレクトセール出身ということもあり、血統だけでなく、馬体もなかなか高いレベルを誇っています。

節々がしっかりして脚が真っすぐ降りて力強い馬体をしています。

膝に若干硬さは感じますが、歩様は非常にしっかりしており、肩の可動域も十分です。

胸前も発達して背中の緊張感も良いですね。

気になるのは母系がダートであることでしょう。牝馬でダートに出るとお値段とのバランスが少し難しくなります。

 

 

17.ウォンビーロングの19(イスラボニータ)★★★

 

5/26生まれと相当遅いこともあり、かなり子供っぽい馬体をしています。

トモも高いですから、これからようやく馬体が出来上がってくるということになりますね。

動きは前肢・後肢ともに十分可動域が取れており、動きは悪くないと思います。

イスラボニータの当たりパターンはわかりませんが、父のイメージの良いところは引き継いでいるはずです。

仕上がりは遅くなりそうではありますが、可能性は持っている馬だと思います。

 

 

18.ビジュアルショックの19(イスラボニータ)★★★★

 

今年も馬体のバランスがよく、背中が伸びて中距離型の良い馬に見えます。

トモが大きく、踏込も深く良い動きができていると思います。

ただ、丸みがあってバネ感がある歩様は結果が出ていない上でも見せていた特徴ではあるんですよね。

値段が下がってきたので、選ぶ価値はあるかと思いますがちょっと自信なしです。

 

 

19.ビリーヴミーの19(ディープブリランテ)★★★

 

サンデーで2頭、昨年はシルクで募集されたビリーヴミーの仔。

しかし、一番走ったエクリリストワールが個人馬主なので、ちょっと当たりパターンが読みづらいです。

母父In the Wingsの当たりが全然出ていない(過去10世代31頭でエクリリストワールがエース)ので、

あまり信用のおける血統とは言えないですね。

馬体は背中が短くてキビキビした歩様を見せています。

ずんぐり見せて重そうだったこれまでの上よりは一枚上かなと思いますがどうでしょうか。

 

 

20.パンツァネッラの19(スピルバーグ)★★

 

スピルバーグ×ルーラーシップという組み合わせでちょっとスピード不足の懸念があります。

馬体を見ても背中がちょっと長く、やや薄っぺらい印象があります。

全体的に毛ヅヤが悪く、特に前脚の繋ぎがかなりモコモコして見づらいですね。

東サラと相性の良いスピルバーグですが、ちょっと今回はどうでしょうか。