東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2020 21-31 | Thoroughbred World

東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2020 21-31

21.サボールアトリウンフォの19(ディープインパクト)★★★★

 

5月生まれということもあり、ちょっと小ぶりではありますが、カタログでの立ち姿は非常にバランスが良いですね。

細めではありますが、骨格がしっかりできており、スムーズな脚捌きを見せることができています。

芝の長い距離で行けそうな造りなのですが、それに対してちょっと繋ぎが短いところが気になります。

あとはサイズがどこまで大きくなってきてくれるかでしょう。

 

 

22.ドライヴンスノーの19(ディープインパクト)★★

 

この馬は非常に判断が難しいですね。ディープ産駒には全くないタイプの馬体に見えます。

胸が深くてトモが大きいですが、かなり背中が短いというのと、飛節の折れがかなり深いところが気になります。

また、首も短く、顔も大きいような気がしますね。

これで脚が短ければ短距離馬なんですけど、脚は短くないんですよね。

どのようなタイプに出るか非常に興味深い一頭です。

 

 

23.ジェイムの19(ロードカナロア)★★★★

 

三嶋牧場の良血ロードカナロア産駒で安田厩舎というのは非常に匂いますね。

馬体は背中が短めで、飛節がやや直飛気味。

背中の緊張感も良く、上手く育てば非常に切れ味の良い馬に育つと思います。

ちょっと値段が高い気がしますのでそのあたりは相談ですが、

確率的には結構良さそうな気がします。

 

 

24.レッドシェリールの19(ロードカナロア)★★

 

マンダララ血脈でレッドサイオンを出しており、血統的には安心感はあるのですが、

ちょっと細めで節々の筋肉量が足りていないように思います。トモの容積も少し足りないですね。

動きの軽さは感じるものの、4/10生まれでこの感じだとちょっと頼りない気がしてしまいます。

 

 

25.ヴィヴェンシャルの19(ロードカナロア)

 

母系の活力は非常にありそうなのですが、かなりずんぐりしてカナロアらしさを感じないですね。

あまり毛ヅヤが良くなく、踏込にも左右差があり、特に左トモがうまく入っていきません。

前脚の球節付近もなんだかモヤモヤして脚元のリスクもそれなりにありそうだなと思ってしまいます。

 

 

26.シルバーフォックスの19(ロードカナロア)★★

 

こちらもまたちょっとずんぐりした馬体。5/5生まれではありますが、明らかにトモが高くて、

ちょっと腰回りも弱さを感じてしまいます。

胸前やトモの肉付きは悪くないですし、脚は真っすぐ出せていますので、

素質はあるはずだと思いますがちょっと現時点では成長を待ちたいところです。

 

 

27.プラヤデシエルタの19(ハーツクライ)★★★

 

ハーツクライ産駒らしく胴の伸びが良く、長い距離で楽しみな造りをしています。

1月生まれながらまだ筋肉量は豊富とは言えず、これからグッと筋肉がついてこれば大柄なステイヤータイプに育ちそうです。

歩かせても可動域が十分に取れていますので、ストライドの大きなフットワークが実現できそうですね。

気になるのはトモの容積と繋ぎの柔軟性です。特に繋ぎは芝で走るならもうちょっと沈んできてほしいですね。

 

 

28.リュズキナの19(ハーツクライ)★★★

 

こちらもハーツクライ産駒らしい胴伸びで雄大な造りをしています。

トモの容積が十分に取れていますが、

飛節の折れが深いので、切れ味は発揮できず、長く良い脚を使うタイプに育っていきそうです。

気になるのは腹回りのラインですね。変な凹みがあってちょっと気になります。勘繰りすぎでしょうか。

 

 

29.レッドファンタジアの19(ハーツクライ)★★★★★

 

良く見せる馬の多いレッドファンタジアの仔ですが、非常にアベレージが高いですね。

この馬もまた非常に完成度が高い馬体をしていると思います。

強烈な返しが特徴的な鋭い歩様で、マイルぐらいを中心にスパッと切れるタイプに見えます。

ディープからハーツに替わりますが、珍しく両方相性の良いUnbridle's Songの肌なのが好印象。

お値段は高いですが、高い確率で上級条件まで行ける器と感じます。

 

 

30.レッドメデューサの19(ハーツクライ)★★★★

 

4月生まれの牝馬とは思えぬ逞しさを誇る馬体です。

トモが高めでまだ成長しそうなところはありますが、すでに胸前・トモにもがっちり筋肉が付いています。

飛節の折れはやや深く、繋ぎの柔軟性も十分ありますので、実戦では芝のマイルで渋太いタイプに育ちそうですね。

ただ、この馬はまだ成長の余地をかなり残しており、もう一段大きくなると今度は重くなってくる懸念があります。

そのあたりをどう判断するかでしょう。

 

 

31.レッドリヴェールの19(スクリーンヒーロー)★★★

 

2月生まれの牡馬にしては体高が低くて、ちょっと小ぶりな牡馬になります。

スクリーンヒーローの仔ですが、このあたりは母のイメージが強い馬体ですね。

歩様はトモの入りは良いのですが、ちょっと前が硬い感じがします。

全体のバランスが良い馬で、侮れない母系ではありますので、評価を落とすことはできませんが、

ちょっと心配もあるかなあ。