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ノルマンディーオーナーズクラブ応募馬2020

09.フォーハピネスの19(イスラボニータ)

14.ケージーナデシコの19(メイショウボーラー)

18.スプリングボードの19(イスラボニータ)

 

応募馬は以上の3頭としました。

 

★5評価をした2頭と狙いがはっきりとしていて価格的にも手ごろだったケージーナデシコ。

注目されたエピファネイア産駒などもいましたが、値段的に難しいかなと思いあえてスルーしました。

 

人気の仕方的にも取れて2頭かなと思いますが、

もしご一緒の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

ノルマンディーオーナーズクラブ募集予定馬全頭斬り2020 21-28

21.ドキドキマドンナの19(ジョーカプチーノ)★★

 

ギャンブル性の高いジョーカプチーノ産駒です。勝ち上がり率は2割そこそこだけど、1億稼いだ馬もいて侮れません。

ただし、母系ははっきり言ってかなり勢いがなく、祖母プリティメーカーを除いては、

中央で勝つことすらできておらずなかなか厳しいです。

馬体は父と母父のカップリングらしくマイラー型のがっちり体型です。

ただし、歩かせると肩の可動域が狭く、ちょっと窮屈そうな歩様であることから、距離に限界はありそうですね、

首も細めですし、腰回りがもうちょっと力感が欲しい気もします。

 

 

22.パゲラの19(ダイワメジャー)★★

 

ダイワメジャー産駒でしかも母はバーデン大賞の3着馬。岡田スタッドの中では超良血ですし、

この馬がまさかの1000万を切るとはちょっと驚きです。

馬体は体高148cmが示す通り、サイズの懸念がかなり大きいです。

ダイワメジャー産駒で腹袋があり、筋肉量が豊富に見える中でのこの体重なので、

ここからあまり増えてくる感じもしないですし、かなり小ぢんまりした馬体でレースに向かう可能性が高いのではないでしょうか。

一方で、踏込はしっかりしていて特にトモも可動域良く入ります。

個人的にはもうちょっと産駒が生まれてからぐらいで勝負したい母じゃないかなと思います。

 

 

23.ピッツネイルの19(ゴールドシップ)★★

 

ゴールドシップの2018年の種付け料は300万円ですけど、いいんですかねその価格で^^

ピッツネイルは中央に所属しながら地方交流を3勝と変わった経歴の持ち主で障害まで含めて30戦と

相当タフに使われてきました。

こういうタイプはあまり早い段階からは狙いたくないというのが本音ですね。

さて、馬体ですが、背中が長くのぺっとした印象があります。

お尻の頂点の盛り上がりがあまりなくなだらかで、飛節の折れも深くあまり踏ん張りが利かなそうなフォルムです。

繋ぎの角度はちょうどいい感じで、タイプとしては父が出ているかなと思います。

歩かせて極端な緩さはないものの、機敏に歩けるといったところはなく、

2月生まれということを加味して現時点ではやや評価しづらい一頭ですね。

 

 

24.ぺブルガーデンの19(エピファネイア)★★★★

 

ノルマンディーの目玉商品と言っていいでしょうね。

個人的にはこの馬はさすがに高いんじゃないだろうかと思ってしまうんですけどね…。

さて、馬体ですが、非常にハリの良い馬体で、肩回りの筋肉、トモの容積も十分です。

腹袋がしっかりしていて、調教負荷にも耐えられそうな印象です。

動きもまずまず良く、しっかりと踏み込めていて、背中の位置がブレない安定感があります。

気になるのは2つ。飛節の角度と前脚の膝周り。

飛節の角度で言うと、シンボリクリスエスとディープインパクトは二大直飛種牡馬です。

傾向としてはシンボリクリスエス産駒は直飛に向かうとあまり良くなくて、ディープインパクトは良い方向に行くと思っています。

カタログ写真でもかなり直飛っぽいのでこれがどちらに向かうか微妙です。

もう一つは前から見たときの膝関節から上が内側に刺さり気味ながら、膝から下は真っすぐ。

繋ぎはちょっと外目を向いているので、狭踏姿勢とまではいかないまでも若干不安があるかなと思いました。

 

 

25.リトルビスケットの19(ブラックタイド)

 

成長がちょっと遅いのかもしれませんが、それにしてもちょっと幼いですね。

膝下がかなり長く、体高は普通レベルなのに、かなりアンバランスに映る馬体です。

またトモに容積も足りず、かなり流れ気味に立っており、成長とともに解決してきそうではありますが、

ちょっと時間がかかりそうかなとも思います。

歩様も現時点ではあまり良くなくて、肩回りの可動域が狭いです。

繋ぎは長め、狙いとしては芝の長めかもしれませんが、ちょっとリスクが高いかなと。

 

 

26.ルーシーショーの19(エイシンフラッシュ)★★★★

 

ノルマンディーおなじみの血統ですね。これまでダート血統馬ばかりをつけられて、

ちょっとモサッとした感じの馬体や動きをする馬が多かったですが、父がエイシンフラッシュに替わったことで、

少なくとも見栄えは非常に良い馬が出てきたなあという印象です。

健康そうに黒光りする馬体で、前後ともにバランス良く、柔軟そうな筋肉がついて、

脚が少し長めでストライド大きく歩くことができています。

気になるのはちょっと頭が高いところ。トモに力が付ききっていないので、歩かせるとそうはなりますが、

キ甲も抜けておらずまだこれから成長の余地を残していることを考えると良いかもしれません。

少し時間がかかりそうなタイプではありますが、中央でも十分戦える馬ではないでしょうか。

(ただし、エイシンフラッシュは馬体が良く見えるのはいつものことなので、★4止まりとします)

 

 

27.ローザレーヌの19(エピファネイア)★★

 

他のエピファネイア産駒と比べても背中が長くゆったりとした造りに見えます。

もうちょっと背中に緊張感があると良いのですが、このあたりは母系のマンハッタンカフェの血も影響していそうです。

脚元に目を移すと、前脚が若干弓脚気味で、膝や球節付近の骨があまりがっしりしていない印象です。

膝の関節は柔らかいですが、肩の可動域はちょっと甘め。

胸は深くエンジンは秘めていそうですが、ボディのほうはそこまで秀でているという感じはしません。

 

 

28.サマーロコガールの19(ショウナンカンプ)★★★

 

中央でも結果を出しているサマーロコガールの仔が地方でとなれば、当然期待値は高めになります。

全体的にはあまり頭数が多くないショウナンカンプもノルマンディーではまあまあ良く見る血ですし、

この母系の体質の強さがいかにも数使いたい地方競馬に向いていそうです。

馬体は上と同様、前から見たときの幅がしっかりとしていて、ダートで楽しみになりそうな基礎力はあります。

気になる点はトモの繋ぎの緩さ(いわゆる寝繋ぎ)と腰回りの緩さでしょうか。

腰回りは成長によって変わってくるとは思いますが、トモの寝繋ぎは全然問題ない場合と

かなり悪さする場合があるので、なんとも判断が難しいところです。

 

 

例年ノルマンディーは1頭だけ出資で楽しませてもらってますが、今年はお祭り状態になるため初めて複数頭申し込みしようと思います。

取れなければ二次募集以降という感じで考えています。

 

それでは皆様にも良い結果が出ますように。

ノルマンディーオーナーズクラブ募集予定馬全頭斬り2020 11-20

11.ヤマトサクラコの19(ロゴタイプ)

 

サンデーの3×3とちょっと血の濃いカップリング。

母父ディープの懸念はやはりサイズ面ということになりますが、この馬もちょっと現時点では頼りないですね。

膝下が長くダイナミックな歩様で歩けてはいますが、上半身が頼りなく非力。

後ろから見たときのトモの歩様にも安定感がありません。母系もやや古く血統的にもちょっと勢いを感じません。

 

 

12.ラヴァリーノの19(ドゥラメンテ)★★

 

キンカメ系×母父ミスプロ系あかんの法則に該当してしまう馬ですね。

でも、ドゥラメンテは他のキンカメ系よりはまだマシで一応2頭勝ち上がっています。(ノーザンの期待馬が勝ってないですが)

馬体はまだまだ完成度が低く、トモがかなり流れ気味で前傾姿勢。それでも歩様はまずまずまとまっています。

繋ぎも長さも十分ありますし、ドゥラメンテ産駒であることを考えれば柔軟性も合格点。

デビューはちょっと遅いタイプかもしれませんし、強く推せるポイントも今のところないのは事実ですね。

 

 

13.エイシンカラットの19(エイシンヒカリ)★★

 

ディープ系種牡馬エイシンヒカリの仔なので、あまり強く気にする必要はないかもしれませんが、

2月中旬生まれで423kgと牝馬募集馬の中で生まれ最速の体重は平均以下となります。

まだキ甲が抜けておらず、成長の余地を残してはいるものの、現時点ではちょっと幼い体型です。

トモの踏込はまずまずですが、やや容積に乏しく歩様の安定感という意味ではイマイチですし、

ちょっと神経質そうな顔つきで、引き手に軽く反抗したり、耳がきょろきょろと動き安定しないことから、

ちょっと臆病なタイプに育つかもしれないなという懸念もあります。

 

 

14.ケージーナデシコの19(メイショウボーラー)★★★★

 

父と母父のカップリングからダートの短いところを明確に狙いに行った配合で好感が持てます。

現役馬で言うとファイアーボーラーや3勝クラスのメイショウハナモリなどがおり、

アベレージは良くないですが可能性は感じる配合です。

カタログの馬体ではちょっとイメージより背中が長いかなと思わせますが、動画ではそんなことありません。

踏込もまずまずで前進気勢にあふれた歩様を披露することができています。

大物感はありませんが、手堅く一つ勝たせにいくという意味では、コーラルティアラを勝たせた調教師もありという選択かもしれません。

 

 

15.ココナッツパルムの19(モーリス)★★★

 

ここ2代はココパシオンからつながるいわゆる社台ファーム血統。

確かに勝ち上がり率は良いですが、そのデータは社台ファーム時代のものであることを忘れてはなりません。

馬体はモーリス産駒らしく、前から見たときの幅がしっかりした馬体で、胸の深さや肩の発達具合も十分です。

一方で、トモがやや頼りなく、歩様動画でも完全な前輪駆動になっています。

前の力感はかなりのものを感じますので、トモがしっかりと成長してくれば化ける可能性のある一頭だと思います。

 

 

16.シュヴァリエの19(マツリダゴッホ)★★★

 

おなじみのノルマン血統ですね。血統イメージよりもスラっと見せますが、

肩回りやトモにしっかりと筋肉をまとっており、豊富な運動量を感じさせます。

踏込にも鋭さがありますし、機敏な印象があります。

裏を返すともうちょっと全体的なゆとりが欲しいのは事実で、

ちょっとカリカリしたタイプなのかなというのも垣間見えます。

気になる点は背中でしょうか、もう少し緊張感が欲しいですね。

 

 

17.スノースタイルの19(ゴールドシップ)★★★★

 

中間発表の一番人気、血統的にもスノースタイルですから納得といったところでしょうか。

5/26生まれと相当遅いにも関わらずここまで票を集めるとは…。

馬体は遅生まれということを加味しても、それほどずば抜けた印象はありませんが、

動きのほうはかなり良い印象を持ちました。

四肢の可動域がしっかりと取れており、踏込も柔軟。バネを感じる歩様です。

あとはトモの容積でしょうか。ここがどこまで成長してくるかでしょう。

 

 

18.スプリングボードの19(イスラボニータ)★★★★★

 

5月生まれとは思えぬほどしっかりと成長しているイスラボニータ産駒。

四肢がやや長めでスムーズな脚捌きは肩の可動域が十分に取れている証拠でしょう。

返しも良く、大きなストライドで走る芝向きのタイプに成長していきそうです。

馬体の幅という意味では早生まれの馬たちに一歩劣りますが、ここはむしろ伸びしろと捉えていいでしょう。

あとは母の年齢と上級条件ではほぼ用無し状態である厩舎をどう考えるかでしょう。

 

 

19.タニノジュレップの19(ゴールドシップ)★★★

 

こちらも18番と同じ5/15生まれですが、ちょっとコンパクトに出た印象です。

背中が短めで胴ががっちりとした造り。立ち姿がしっかりしていて、サイズに懸念があったのは、

姉のグルアーブと同じなので、過度に心配しなくていいかもしれません。

気になる点と言えば、動画の中で終始尻尾を振っているところでしょうか。

少し気が散漫になりやすいタイプかもしれません。

 

 

20.チャイナドールの19(ドレフォン)★★★

 

ドレフォン産駒は総じて前進気勢が強く、早く歩く馬が多いように思いますが、

この馬は良い意味で落ち着いていて、淡々と着実に歩いている感じです。

トモの容積が大きく、良い意味で硬さを持ち合わせていて、ダートのダッシュ力などを問われる競馬でも、

対応できそうな下地を持っています。

懸念点を挙げるとすれば、ドレフォンにしてはやや背中が長く、父のスピードをどれだけ受け継げているかはちょっと疑問です。

ノーザンファームをもってしても兄姉たちを中央で勝たせることができなかったというのも事実ですからね。