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【現地観戦】ムーンクエイク、最後の一戦。そして引退へ。

20/11/22 東京11レース 霜月ステークス(OP) ムーンクエイク 木幡育也騎手 16着

 

入場再開後ずっと外し続けていた中央競馬への指定席チャレンジ。

サラキアのエリザベス女王杯もクロミナンスの2勝目も行けなかったのですが、

ついに府中に行くことができました。

 

さて、この日のお目当ては、おそらくラストランだろうと思っていたムーンクエイク。

予想通りそうなってしまい、最後の雄姿を目に焼き付けてきました。

 

 

 

暴れることもなく、落ち着いて歩くことができていました。

それでも外側を元気いっぱいに歩くという好調だったころの姿はなく、

また、馬体も萎んでいて筋肉量も全然足りていないように感じました。

 

 

 

 

返し馬からフットワークは全く伸びず、ダートは全然ダメだろうなと覚悟を決めたところでレース。

 

 

スタートでちょっと出負けすると、そこからは追っても進んでいかず後方を追走。

勝負どころで馬群から後れを取り、最後はタイムオーバーでの惨敗となりました。

 

 

 

ガス欠かつ全く進んでいかないフットワーク。

ダートも向いていないんでしょうけど、それ以前の状況だったかと思います。

 

クラブのホームページではこのレースをもって引退を発表。

京王杯SCを勝ってから安田記念回避がケチのつけ始め、

さらに早々に障害練習から具体的なことが書かれていなかったトモの大怪我と正直かなり不信感は抱きました。

それでも馬は悪くなく、最後まで良く頑張ってくれたと思います。

 

ムーンクエイク-2016.3.6-5

2016年3月 初勝利

 

2017年1月 2勝目

 

2017年11月 5勝目 長岡京ステークス

 

2018年5月 6勝目 京王杯スプリングカップ

 

なんと現地で4つも勝ってくれた相性の良い素晴らしい相棒でした。

重賞勝ち馬でもありますし、幸せな馬生があることを祈りたいですね。

【先週の結果】ブルメンダール、ゴール前で刺され惜しくも2着

20/11/21 東京6レース 2歳1勝クラス(芝1400m) ブルメンダール 戸崎圭太騎手 2着

 

新馬勝ちからの2戦目。

ここは距離を短縮の一戦で、京王杯2歳Sの直後ということもあり、メンバーにも若干恵まれた一戦ではありました。

 

まず、状態に関してはかなり良さそうに感じました。

パドックではきっちり仕上がって、心配されたメンタルについても、気合を秘めながら柔らかく歩けていたように思います。

 

レースではまずまずのスタートから加速がついて2,3番手をやや掛かり気味に追走する展開。

直後に1番人気ブエナベントゥーラにもマークされていたので、あまりおいしくない展開かと思っていましたが、

直線の入り口でも全くの馬なりの先頭で期待が高まる流れになりました。

 

先行勢が早めに崩れてしまい、押し出されるように先頭に立ちますが、まだその時点でゴールまで300mもあり、

いったんは後続を離したのですが、抜け出してからは首をうまく使うことができず、

また手前も変えることができず徐々に脚が上がらなくなっていってしまいました。

 

3着以下は大きく離していたのですが、ゴール前大外を伸びたニシノアジャストにわずかに捕まってしまいました。

 

 

結果は残念ではありましたが、この馬の能力を改めて示してくれた一戦で悲観する内容ではないと思います。

飛びの柔らかさからメンタルさえなんとかなれば、おそらくマイル以上でも走れるのではとも感じていますが、

あまり詰め過ぎぬよう、ゆっくりとしたローテで使っていくことになりそうですね。

 

もう一つ勝てば来春を意識できると思いますので、次でしっかりと決めてもらいたいところです。

【今週の出走馬】ブルメンダール2戦目&ムーンクエイク初ダート

20/11/21 東京6レース 2歳1勝クラス(芝1400m) ブルメンダール 戸崎圭太騎手

 

新馬戦を辛勝ではありましたが、ものにしたブルメンダール。

放牧に出して次に選んだレースはなんと距離短縮でした。

 

近況コメントでは、気性面の課題をかなり強く言われており、

距離短縮となりますが、1400mまでなら母も経験がありますし問題ないかと思いますが、

できれば距離を延ばしてクラシック路線にとも期待していただけに不戦敗感がちょっとありますね。

 

最大のライバルは同じモーリス産駒のブエナベントゥーラでしょうか。

大外枠ですし、まずはきっちり折り合いをつけて終いを延ばす競馬ができるといいですね。

 

20/11/22 東京11レース 霜月ステークス(OP・ダート1400m) ムーンクエイク 木幡育也騎手

 

 

 

惨敗続きで引退へのカウントダウンが始まっているムーンクエイク。

メンタルをこじらせまともに力を出せなくなってきている中、なんとキャリア初のダート戦に挑むことになりました。

 

調教の動きは相変わらずいいことや父の血統をさかのぼればダートでやれてもおかしくないですが、

さすがにいきなりオープンで通用するかは疑問と言わざるを得ません。

残されたチャンスも少ない中で、なんとか一矢報いてほしいと願っています。