4月29日(金)山梨日日新聞のマキタスポーツさんのコラムを参照します真顔
 
 
この日のタイトルは”方言も時代に合わせて更新”といったものでした。(あくまでコラムを読んだ私の主観でお伝えします)
 
 
 
サウナと水風呂に入った後、椅子に腰かけて血流の流れを感じる時間を漫画”サ道”から、”ととのう”という言葉が浸透しています。
 
マキタスポーツさんは、この言葉に多少なりと違和感を覚えていて、”ととのう”という言葉はどちらかというと「社会に出ているときの感覚」であり、自分としては緩んだ「無垢な時間の感覚」に近いと言います。
 
もちろん、言葉が悪いとは言っていません。私たちは感情を言葉に合わせていると思っていますが、実は言葉を感情に合わせいることがほとんどだと言います。
 
”ととのう”という言葉が先にあり、私たちは体験したときに、「これが”ととのう”だな」と感じているのではないか?
 
そこから発展させて、山梨の方言”からかう”について言及しています。
 
”からかう”というのは、標準語では「揶揄する」ことを言いますが、山梨では”作業する・取り組む”という意味で使います。一生懸命に取り組む恥ずかしさが含まれており、結果が出なかったときの予防線を張っているようなニュアンスがあります。
 
そして以下の言葉で締めくくっています(引用します)
 
「言葉にしてしまうとこぼれ落ちる感情や感覚があるのも事実です。そこに違和感を持ち、固定観念を疑うようにすると、そこからオリジナリティーが生まれるきっかけになるのだと思います。」
 
 
 
 
「流石はマキタ先輩!ニコニコ」妻がいいます。マキタスポーツ、本名槙田雄司さんは山梨の日川高校出身であり、妻の母校でもあります。
 
 
数年前からテレビに出演することが多くなりました。苦労人のようで地元でも人気があります。
 
 
 
 
それは置いといてニヒヒ
 
 
言葉のチョイスというのはそんなもんかなと思います。私も普段からどう言えば「今の自分の感情に近いかな?」「〇〇と言ってしまったけれどもどこか違和感があるな、もっと近い言葉はなかったかな?」なんて思うことがあります。
 
 
”ととのう”と同様に、「その言葉を使うのが手っ取り早く、間違われなくて済むかな」そんな言葉を使うことが多いです。
 
 
ただ、私もブログを書いている身として、”やばい””むかつく”という、その一言で終わりにしてしまう言葉を使うのは嫌いです。これは思考停止に感じます。
 
 
私もそんなに言葉が多いほうではありませんが、少しでも豊かな表現ができたらと考えています真顔
 
 
 
ちなみに山梨の方言、”からかう”は次のように使います。
「そうか、あの見込み客の反応はいまいちだったか。しかし話の分からない人ではなさそうだから、もう少しからかってみようか」
 
 
生まれも育ちも山梨の私にはまったく違和感がありませんが、皆さんにとってはすごい違和感なのでしょうねニヒヒ
 
 
 

 

 

 
4月29日の私のスリー・グッド・シングス 
             
・子供達とゲームセンターに行って遊んだ。
・28日が息子君の10歳の誕生日であり、29日に家族全員で誕生日会をした。
・息子君が10歳。生まれたあの日から10年。ちょっと感慨深いです。

 

 

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