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1週間くらいで2年分のレシートを入力して、気づいたことです。
ちなみに、この時点で気づいたことになります。
(現在はまたさらに深堀できている状態ですが、それはまたおいおい…)
まず、レシートの入力をやってみて気づいたこと。
◆やれば意外とすぐ終わる、ということ。
単に、やる前は、一ヶ月くらいかかるんだろうという漠然としたイメージがありました。
でも「やるぞ」という気になったので、息子が寝るとさっとPCとレシートの山を持って来てリビングで作業を始めることにしました。
まずは、たまりにたまったレシートの月ごとの分類。
スペースはいりますが、意外とさくさくと分けられます。
分けたら封筒に入れて年月を書く。
そしてあとは封筒ごとに入力です。
初日は、レシートの分類が終わるかどうかくらいだっただろうと思うし、その封筒の量にげんなりしていましたが、入力を始めてみると、意外と普通の買い物のレシートはさくさくと入力できるのですよね。
入力が終えて積み上げられていくレシートを見ていると、さらにやる気になる。
そんな感じで、集中してやると意外と早く終わったのが実感でした。
◆当時生後半年前後の息子と二人だったので、やる時間がないと思っていたけど、意外とできるということ。
息子は手がかかって仕方なく、
家計簿をつける時間なんて私には取れないんだ = だからできない
と思っていたのですが、やればできました。
ということは、やれないと思っていること(他の片づけなんかも)は「意外とやればできるのかも」と思ったのでした。
あと、自分のテンションが上がってくると、普段なら息子を寝かしつけたら、「疲れた…」と思ってだらけてしまうところでも「今やれる」という気になるので、なんか違うのですよね。
◆やれるかどうかより、始められるかどうかの方が問題は大きいのかも。
上記の部分と関連しますが、始めてしまうと、自分の中のやる気がUPします。
作業をやることで、テンションが上がるんですよね。
なので、2年分をやれるか? どのくらいかかるんだろう? という問題より、作業を始められるかどうかの方が大きいのかもと思いました。
私の場合、カウンセリングで落ちまくった精神面をある程度上げることができ、その流れで解消したい問題にどう取り組むかという話になり、溜まっているレシートの処理という話になりました。
部屋の片づけは無理だけど、まずレシート、という感じですね。
カウンセラーである他人とそういう話をして、自分の中の「やろう」という気持ちが固まったので、行動が始まったわけです。
なので、「2年分のレシート入力」という問題がどの程度難易度高いか、というよりは、自分が行動を起こすためのきっかけがあるかどうか、つかめるかどうか、作れるかどうか、というのが大きいのかもと思いました。
きっかけはやってくるのか、つかむ気になるのか、自分で作るのか、と色々あると思うし、状況によって様々だと思いますが、一気にやるなら、始めてしまえるかどうか、というのもあるということです。
◆全体の量が多くても、区切りがつけやすい。
レシート自体の量は2年半分と多くても、月単位に分けてしまうと多すぎることはない枚数です。
特に仕事を辞めてからは外に出る機会がめっきり減ったので、買い物自体の回数も減っていました。
なので、後半になるにしたがって、スピードも上がりました。
月単位くらいに分けてあると、作業の区切りがつけやすく、途中で子どもが起きてもさっと封筒に戻して終了、という形が取りやすかったです。
長くなってきたのでちょっと分けることにして、次は見えてきた課題について書こうと思います。