【家計管理】したいことから、方法を考える。最初にやること。 | 思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

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思ったことを徒然に書きつつ、大切なものを大事にして、楽に自由に生きたいなあと思ってます。

 【家計管理】家計簿をつける目的とは?

 家計管理シリーズです。(今決めました)

 家計簿をつけることで、あなたがしたいこと、考えてみましたか?

 私がしたいことは、もともと、こんな感じでした。

 ・出費の記録を取る
 ・収入(子どもへお年玉やお祝いでいただいたお金とか、そういうちょっとしたものも含めて)の記録を取る
  ⇒(家計を把握、判断するために)記録を残す

 ・毎月の生活費を把握する
 ・毎月の貯金を確実にする
 ・無駄遣いを減らしたい
  ⇒毎月の生活にどのくらいかかっているのか把握し、ちょうどいい状態を模索、調整する

 ・一年の貯金をこのくらいと決めて達成したい
 ・何年後にいくら貯めたいと決めたい(現状がわからなくて想像がつかない)
 ・そのうち家を買うことを考えて動けるようになりたい
  ⇒数年単位で未来を考えて計画し、そのための行動をどうするかを決める

 家計簿をつければできる気がしていましたが、実はそうではないのですよね

 上記をすべて考えるには、家計簿をつけたうえですることが、それぞれ違うということです(連動することもありますが)

 なので、まずは目的を決めて、自分に合った方法を決める方がいいんだなと気づいてきました。

 更に、目的がどうであれ、自分にできないこと(たとえば細かく家計簿をつけるとか、残高をきっちり合わせるとか)はそもそもできないわけです。

 家計簿(収支の記録をつける)の目的は、言ってみれば単に「収支を記録する」ということです。

 把握するなら、それを一定期間で集計してその数字を見なければなりません。
 なので、家計簿をつけること自体はただの記録です。

 そして、家計簿でできることは基本的に「収入」と「支出」を見ることだけです。

 それにどう意味づけをするか、ということが、「何をしたいか」ということになるわけです。

 ということで、まず、何をしたいか、考えてみます。

 未来の(数年先の貯蓄計画)も気になるけど、まずは今の生活費がわからなければ、考えようがありません。
 今貯金があるのかないのかわからなければ、どうしようもないわけです。

 ということで、家計を管理したいと思うなら、家計簿をつけるよりまずやることがあるんじゃないかなあと思います。

 現在の残高を確認する。
 (ひとまずカード払いなんて面倒なものは後回し)

 これだけです。

 これを、家計簿をつけた結果で把握しようと思うと、まず無理です。

 生活費が動く以外の口座なんかもありますよね。
 家計簿をつけるとするなら、いつからつけていつの段階で、どの金額を基準とするか、迷い始めるくらいなら、

 今、ここ、です。

 (私はこの基準を過去にしてしまったので、何年分もレシートを貯めこんでいたわけですが…)


 でも、今の残高把握って…

 それが難しい

 って方いませんか?

 私も、実はそうでした。

 だって、夫と自分の口座、それぞれいくつある?
 貯金用の口座いくつある?
 子供用の口座なんてあったりする?
 今は使ってない口座なんかもあったりしない?


 と考え出すと、まずは、口座の洗い出しからになるのですよね。

 今の残高の合計って意外と難しいんです。

 (私の場合、無計画に口座を増やしているせいです。しかも、夫も私も独身時代に作っていた口座がそれぞれある。転勤と同時に地銀の口座も作ったし。今後はちょっと考えます…)

 でもまあ、とりあえず、パッとわかる口座の残高だけ合計してみると、今把握できる残高がこれだけなんだな、というのはわかると思います。

 (あとから他の口座が出てきたら「ラッキー」と思えばいいだけ)

 最初から、正しく全部の残高を把握しようなんて考えなくてもいいと思うのです。
 (私はいつもここにこだわりすぎて、残高が良くわからなくなるのです…)

 なので、手書きでもエクセルでもなんでもいいですが、とりあえず、わかる範囲で残高を書き出してみるの、どうでしょうか

 ま、やらなくてもいいんですけどね。

 多いと思うか、少ないと思うか、それも人それぞれですし。
 金額がいいとか悪いとかではないわけです。

 書き出して、把握しようとした。
 そして今の現実が(正確ではないかもしれないけど)、何となく見えた。

 それだけで十分です


 次は、一番簡単な収支の把握方法を書いてみようと思います。