【家計管理】我が家の家計管理。変遷その1。まず家計は誰が把握するか? | 思考も部屋も行動も! スッキリ楽に暮らしたい♪

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 【家計管理】家計簿をつける目的とは?
 【家計管理】したいことから、方法を考える。最初にやること。
 【家計管理】一番簡単な収支の把握方法。

 さて、つらつらと私が知ってる簡単な家計簿(?)の考え方の話を書いてみたのですが、ここからは自分のたどった経過を書いてみようと思います。

 まず、結婚して一緒に住むときに、

 家計はどうするか?(一つにまとめて考えるか、二人分に分けて考えるか)
 家計簿をどちらがつけるか?

 という話をしました(と言うほどの話もしていません)。

 夫「ひとつにまとめて問題ないやろ。俺、家計簿とかつけられないから任せる」
 私「いいよ」

 これだけ。

 妻が家計管理をすべき、という意識は私にもなかったのですが、
 夫は散財はしないけど家計簿はつけたことがなく、そういう記録類には一切興味がないタイプ。
 一方、子どもの頃から何となくお小遣い帳をつけ(記録を取っていただけ)独身時代もなんとなく家計簿をつけたりつけなかったり(このころからため込んでいた…)していた私。

 単に、家計簿をつけたり見たりをするなら、まだ私の方が向いてるだろう、というのが結論でした。

 あとから考えると、夫にももちろんできるとは思うのです。
 仕事でも事務経理ではないとはいえ、まったくお金にノータッチなわけではないわけだし。
 でもまあ、多分私の方が向いているんだろうなあと今も思います。
 (でもやらせて、本人がこれを家庭内での自分の仕事と認識すれば、うまくそつなくこなすのは夫だとも思うのですが…)

 ちなみに、当時、私の数年前に結婚した先輩(男性)に「どちらが家計管理やってますか?」と聞いたら、「自分」と帰ってきました。
 理由は、「奥さんはそういうの苦手で、自分の方がきっちりしてるから」と。

 なので、やっぱり、そういうのをやってもいいと思う方がやる方がいいのかも、と思います。
 把握してないと気が済まない方とか。知らないのは嫌だと思う方とか。
 どちらも嫌なら、どう分担するかを決める、なのかなあ…。

 ついでにうちの夫は自分の貯金や通帳や講座の情報を妻である私に渡してしまうことに抵抗がない人だったので、問題なかったのかな、とも思います。
 私は、全部渡すなんて嫌だ と思っていたので、逆にラッキーくらいな感じ。

 今思うと、ラッキーって気もしますが、やっぱりこの出費を夫が管理している状態を想像すると、自分でしてる方が絶対に気が楽に思えるので、やっぱりこれでよかったなあと思います。
 特に今は食費、生活費関係の買い物は私がしていることが多いので、特に、ですね。

 買い物内容ってやっぱりプライバシーですよね

 (ちなみにお小遣いとして渡されたお金の使い道はお互いノーチェックです。
 家計から出す大きな買い物についてはお互いに承諾を得る感じ←名目的には)


 こういうお金とか行動(買い物)記録についての考え方は、性格が出ますよね~

 夫はまったくノータッチなので、楽は楽です。
 でもうまく回らなくなったとき、貯金の額に不満が出た時など、私の責任になるのだろうなあと思うので、情報共有をしていかなければと思ってます。

 そんな感じで始まった我が家の家計管理ですが、二人で働いているときは何となく問題ないよねと思いつつ過ぎていました。

 そして、子どもが生まれるとやっぱり「しっかり考えなきゃ」と思うことになるわけです。