ども。曜日感覚がおかしくなってますいたさん。です。
お盆で子どもたちの習い事も休みでダンナも休みだと、ハテ今日は何曜日??となります。
おかげで燃えるゴミを１回出しそこないました。
早く次の収集日きてーーー
さてさて。
週末なので双子物語。車椅子編です。
前回のお話はこちら↓
学校からの帰りは、毎日お迎えに行っていました。
帰りの支度くらいのときから覗いてると、授業参観とは違う子どもたち&先生たちのリアルな様子を垣間見ることができました。
大変ですね教育現場…
最初は、たくさんのコに囲まれて昇降口まで運ばれていた双子１。
車椅子最後の日までいつも一緒についてきてくれたのはＭくんでした。
本当にありがとう。そして車椅子も荷物もひょぃと持てる素敵な力持ちっぷりだったよ
最初のうちは、車で帰ってきていたのですが、そのうち
みんなと帰りたい
と、双子１。
ちなみに、双子２は一緒に車に乗らずに、お友達と帰って来ていました。乗ればいいのにー。
えーー。
歩いて帰るとなると私車で行けないし。
歩いて学校まで20分くらいかかるんだけどなー。
…でも一人で帰らせるのは危険だしなー。ぶつぶつぶつぶつ…
と、思いつつも、まぁ２週間くらいだし、と車椅子下校をしてみました。
↑双子１みんなに埋もれちゃってますが
この、「帰り道に双子１の車椅子を押して歩く係」も大人気でした。ありがたいことです。
外を歩けば、学校内よりももっともっとバリアフリーって…と思うこと満載でした。
すれ違えないほど細い歩道。
ちょっと踏み外したら田んぼか道路に転がり出てしまいそうです。
歩道は、狭いうえに車が乗り入れるための傾斜がついているので、車椅子が何回も傾きました。
双子１が自分で押して進むのは難しいです。
押してもらっても、子どもの力なので、重心がずれて傾いて危ない場面もありました。
そういう時に、前回危ない思いをしたコが、そこ危ないから気をつけて!!など声をかけてくれたりします。
幼稚園時代からみているコたちも多いので、成長を感じてじーんとしつつ後ろからついていく怪しいオバちゃんしていました。
みんなと別れると、双子２が押してくれることもありました。
やっぱり最後はオレだよね、というちょっとしたドヤ顔も親馬鹿ながらカワイイんです。
大通りに出れば歩道も広く少し安心です。
いつもは何も考えずに歩いている道。
車椅子に乗っただけで、思わぬ段差に気づいたり、動きづらさを感じたりと、双子１を通じていろいろと考えることがありました。
帰宅したら双子１はケンケンでウチに入り、車椅子は車輪を拭いてから家に入れます。
自宅の中では、自力ですいすいと動けるのでラクです。
車椅子に乗っている当事者双子１と、車椅子に乗っている人のいる家族の私たち。
いい経験をさせてもらいました。
本当に、いろいろな人に助けていただいた車椅子生活。
一人だけではきっと乗り越えられませんでした。
ありがたい環境に感謝しつつ、長いようで短かった車椅子生活は最後を迎えます。
次回は、下肢装具シリーズ…にはいる予定です。
またしても、アナタの(私も)知らなかった世界、満載です
続きはこちら↓
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ちっっさく産まれても超元気な子どもたちのお話です。双子物語。
シリーズ第１話目はこちら↓
出産後から母退院までのお話はこちら↓
去年の右足手術編はこちら↓
最近の話はこちら↓
双子物語…近況2019・梅酒と馬と双子と馬刺し
車椅子編を最初から読みたい方はこちら↓
※双子に関することも車椅子生活のことも、あくまでもいたさん。家の一例です。
こんなこともあるんだねー…という感じでサラっと呼んでいただけると嬉しいです。
ウラ双子物語(毒)はサロンでのおしゃべりで
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