AZ版の発売が決定しており、ゾイド博では現物が展示されその出来栄えの良さが話題でした。
個人的にはカード能力値としては今回の中でも一番使いやすいと思います。
ブレードライガーと比べても更に格闘特化したスペックですがエネルギーシールドがない代わりに移動力7に山森適正と十分な機動力があり移動に困らないのがありがたく、バイオヴォルケーノに対して特攻持ちなのが魅力的。
M型でライガーなのでパイロットにも困らず色々なパターンが考えられます。ルージはいないもののデュー・エルド、レイ・グレック、エクス・プロイト、シニアン・レインなどが好適でしょうか。
カスタムカードについても移動力強化がそこまで要らないため射撃力を補うカスタムや格闘範囲を伸ばせるメタルクロー、防御力を重視してエネルギーシールドなどを装備する余裕があります。
特殊能力もブレードライガーと同じ格闘効果を持ち、更にバイオヴォルケーノへの特攻と十分に使える能力。
18Pはブレードライガー、ケーニッヒウルフ、シールドライガーDCS-J、ストームソーダー、ライガーゼロイエーガーなど激戦区ですがムラサメライガーを選ぶ価値は十分にあります。
大ゾイド博の入場特典カード、3枚目はライガーゼロフェニックスです。
ゾイドフューザーズでRDの最初の愛機。
バトルカードでは初のカード化です。
フューザーズ版キットのパッケージ写真を流用されておりカッコいいです。
カード能力としては22Pと高めのコストの格闘ゾイドに仕上がっています。
格闘700、移動6と高水準な能力値ですが同じコストには移動力と射撃力で上回るブレードライガーABがいます。ただ、地形適正がこちらは山森なので差別化できるところです。
特殊能力「飛翔」は限定的に飛行適正となる能力。「次のターン」というのが解釈が難しいですが次の自分のターンまで、だと思われます。移動力は4+1になりますが奇襲性が高く、水地形や障害物、ゾイドなどを飛び越えて攻め込んだり逃げたり可能なのは面白いですね。
「ダイビングレーザークロー」はライガーゼロのストライクレーザークローの上位互換となる特殊効果で浪漫砲としての魅力十分。
パイロットはRDはバトルカードにいないためビット・クラウド、ナイト・バイケルン、ウィナー・キッドといったライガーゼロに適正のあるパイロットや定番のデュー・エルドなどが挙がります。
注意したいのはバトル的には飛翔の効果を使うと被弾しやすくなる点と、ルール的に現段階では移動力が4+1で固定なのかカスタムなどの能力変化がそこに乗るのか不明なので事前の確認が必要ですね。
ブレードライガーと双璧を成す人気ゾイドであり、今年になって超合金とAZの2種類で新規販売とその根強い人気ぶりが伺えます。
このカードはブースターパックと全く同じで、絵柄に関してもPSソフト封入バージョンとあまり変わらないためちょっと残念かも?
能力値は16Pのコストの格闘機としてはバランスが良く、同じコストのシールドライガーに比べると移動適正が2つあるのが優れていますね。
特殊能力のストライクレーザークローも運次第ですが大ダメージを期待できます。
しかしライガーゼロの最大の特長はCASでの換装を使った変幻自在の戦法にあります。
このカードを手にして興味が湧いた方は、ぜひCASのライガーゼロのカードも見てほしいところですね。
パイロットカードはビット・クラウドをぜひ乗せてあげましょう!
(風)というのは紙の質感やコーティング加工、裏面などが微妙に異なっているためなのですが見た目のデザインは正真正銘バトルカード!
まさか2023年になって新規カードが増えるとは驚きです。
当ブログでもご紹介していこうと思います。
まず最初はやはりこれでしょう。
ブレードライガー!
ゾイド博ではフォトスポットが設けられるなど令和になっても人気は健在。
40周年ロゴもブレードライガーのデザインですからね。
カードとしての能力値はブースターパックと同じです。
特殊能力の格闘800は使いやすく、エネルギーシールドの能力も嬉しい効果。
一方で山適正しか持たないため地形によっては移動に窮することもあります。
しかしWRが3あるため、ウイングユニットやVTOLノズルといった地形適正を補うカスタムカード、高機動スラスターやフレキシブルブースターといった移動力をアップさせるカスタム、ロングレンジライフルのような射撃力を保管するカードなど色々装備可能。
ただ単に突撃しても強いですが拡張性の高さを活かせると更に違う強さを見せてくれることでしょう。
パイロットカードは移動力が大幅に増えるアーサー・ボーグマン、格闘性能がより一層強力になるデュー・エルド、攻撃範囲に相手がいなくても特殊能力を使えるスティブ・ボーンなどがおすすめです。
何より箱絵のブレードライガーがついにカードになったのは嬉しいかぎり。
ぜひ活躍させてあげましょう!