今日はわたしが大好きな90年代CMを。
1992年 アウディ
フォルクスワーゲン アウディ

ちあきなおみさんの“星影の小径”とシンプルな映像のコラボが素敵です。  

そして、この“星影の小径”は、原曲を遥かに超えてしまってます。

シンプルなCMですが、30秒足らずでこんな素敵なCMができるんだなってことを教えてくれます。  

ロケにお金かけたり、CG作ったり、俳優を何人も使わなくても、アイデア次第で良いものは出来る。ってことを。



車体の全体像ははっきり見えない。 
夜の街を走るフロントのシルバーリングスだけ。

でも、この音楽と画像だけで、アウディの持っているラグジュアリー感がヒシヒシと伝わってきます。

昔は、“見たいCMを見るために”わざわざテレビをつけてた時代がありました。

こんなCMがまた観たい。 
そして、ちあきさんの歌もまた聴きたい。

オシマイ。