《続き》

私がリビングに行くと、各自所定の席に座って雑談していた。

私「わぁ~!美味しそう(* ´ ▽ ` *)❤️」

テーブルの上には魚介類がイッパイ入ったパエリア、キレイな色味のローストビーフ、瑞々しい野菜がイッパイ入ったサラダ、私の大好きなカルボナーラが所狭しと並んでいる。

私「何から食べようかな~😄🎵」

ウキウキしながらいつもの席に座る私。

深澤「○○、ちゃんと手洗った?ご飯の前は手を洗わなきゃ駄目だよ。」

私「…分かってるよ。今、洗いに行こうと思ってた所だし(¬△¬;)」

席から立ち上がり、手を洗いに洗面所に行く私。

岩本「ふっか、○○のお母さんみたいだな😊」

深澤「手のかかる娘を持って大変だよ😖」

渡辺「アイツの精神年齢は幼稚園児以下だからな😁」

私「…翔太くんにだけは言われたくないんだけど(―"―)💢」

リビングのドアからヌッと顔を出す私。

渡辺「うわッΣ( ̄□ ̄|||)!?お前、まだ居たのかよ!サッサと手洗ってこいよ😣💦」

私「言われなくても行くし(―"―)」

顔を引っ込めて洗面所に行く私。

渡辺「あ~、ビビった💧アイツ、マジ神出奇抜だな(¬△¬;)

佐久間「翔太!それを言うなら新卒鬼没だろ😆」

阿部「…佐久間、新卒じゃなくて神出鬼没な😊」

佐久間「え?俺、そう言わなかった(・△・)?」

阿部「新卒って言った😊」

渡辺「新卒ってなんだよ!アホだな~😄」

阿部「翔太も間違ってたけどね😊」

佐久間「そうだよ!奇抜って言ってただろ😣💢」

渡辺「俺の辞書には神出奇抜って書いてあるから、これで合ってんだよ😌」

佐久間「どんな理屈だよ😣💢」

阿部「翔太!翔太!因みに、神出奇抜の意味は何なの😊?」

渡辺「意味?神が奇抜な格好で出てくる😁」

佐久間「何だ、そりゃあ😆(笑)!」

ゲラゲラ笑う大介くん。

目黒「阿部ちゃん、神出鬼没の意味は?」

阿部「鬼神のように自由自在に現れたり消えたりして、居所が分からない事…かな😊」

目黒「キジンて何(-"-)?」

佐久間「お金持ちの女の人の事じゃない😄?」

阿部「それ、貴婦人な😊」

渡辺「キリンの仲間でしょ😄」


阿部「うん、違うね。鬼の神と書いて鬼神と読みます😊」

佐久間「ああ!そっちのキジンね😄」

阿部「そっちのっていうか、神出鬼没の鬼神はこの鬼神しかないんだけどね😅」

ラウール「…佐久間くんとしょっぴーとめめは、もう一回小学生から通い直した方が良いと思うよ。マジで😅」

佐久間&渡辺&目黒「何でだよッ😣💢」

ラウール「だって、アホ過ぎるんだもん😄」

目黒「…ラウール、マジで性格悪くなったな😖俺、なんかメチャメチャ悲しいんだけど…」

向井「ラウール!俺のめめを泣かすなよ😣💦可哀想やろ?」

ラウール「え~!?泣かせてないよ💦よく見てみなよ!全然泣いてないから😣」

ラウールくんの言葉を聞いて、慌てて泣く真似をする蓮くん。

目黒「う~😢」

向井「ほら、泣いてるやんか!可哀想に😖」

蓮くんの頭を撫でて慰める康二くん。

ラウール「えッ!?ちょっと待ってよ💦俺が悪いの😓?」

渡辺「ラウール、駄目だろ?優しいめめを泣かせたら~!」

めっちゃ棒読みの翔太くん。

佐久間「皆、ラウールをあまり責めないでやってくれ!ラウールもめめを泣かせるつもりはなかったんだ😣💦悪いのは俺なんだ!責めるならラウールじゃなくて、俺を責めてくれ!」

名演技の大介くん。

岩本「…これ、いつ終わんの😅?」

隣の亮平くんを見る照くん。

阿部「佐久間と康二が飽きるまで😅?」

岩本「一生終わんねーじゃん😣💦」

深澤「大丈夫。食欲が限界に達したら終わるから😌」

岩本「俺がすでに限界なんだけど💧腹ペコだし、うるせーし…何で康二と佐久間は、毎日こんなに元気なんだよ😖」

阿部「康二と佐久間は元気が取り柄だからね😄」

岩本「取り柄で片付けないで💧」

私「……。」

手洗いを済ませ、廊下からリビングを覗き込んでいる私。

宮舘「あれ?どうしたの?中入んないの(・_・)?」

私「いや、なんか面白そうな事が始まったから見てただけ😊」

宮舘「面白そうな事(・_・)?」

私「Snow Man劇場😄」

宮舘「(・_・)?」

首を傾げる涼太くん。

宮舘「取り合えず、ご飯が冷めちゃうから食べよう😊?」

私「は~い😄🎵」

涼太くんと一緒にリビングに入ると、自分の席に座る私。

宮舘「お待たせ😊」

私に続いて自分の席に座る涼太くん。

深澤「はい、変な芝居はおしまいにしてご飯食べますよ~!頂きますするから、ちゃんと手を合わせてね~😊」

向井「変な芝居…俺、ドラマ班やのに😨」

ショックを受ける康二くん。

深澤「舘さん、号令をお願いします😊」

※『頂きます』と『ご馳走さまでした』の号令は食事当番の人がやるルール。

宮舘「はい、では…皆さん、手を合わせて下さい。頂きます(-人-)」

全員「頂きます(^人^)」

『…………。』

全員「ご馳走さまでした(^人^)」

皆、自由に話ながら食事を済ませると、食後の恒例行事?であるお風呂の順番を決めるアミダ大会が始まった。

深澤「昨日は身長順だったから、今日は誕生日順にする😊?」

岩本「誕生日順なら、今回は早生まれからやっていこうよ。いつも4月から始めてるから早生まれの舘さんが不利だろ?」

佐久間「そうだね。良いんじゃない😊?」

阿部「じゃあ、アミダ作るのは最後のふっかで、舘様・めめ・○○・阿部・翔太・佐久間・ラウール・康二・照・ふっかの順で好きな場所に名前書いてこっか😄」

そしてアミダが終わり…

岩本「俺、一番🎵早速行ってきま~す😄」

リビングから出て行く照くん。

私「あッ!照くん、ちょっと待って!入浴剤、唐辛子入りはやめてね😣💦」

照くんを追いかけてリビングから出て行く私。

深澤「唐辛子入り…そんな恐ろしい入浴剤があるのか😨」

向井「発汗作用メチャメチャ有りそうやから、照兄が入れてもおかしくないわな💧」

目黒「真冬なら温まりそうだけど、今の時期だと暑くなりそうだね😊」

向井「温まりそうやけど、鍋の材料になった気分になりそうやから俺は嫌やわ(-△-;)」

佐久間「あ~💧今日は俺が最後か~😖ま、見たいアニメがあったから丁度良かったけど🎵」

阿部「佐久間、お風呂掃除も宜しくね😄」

佐久間「ハッΣ( ̄□ ̄|||)!そうだった…最後は風呂掃除があるんだったぁ~(>△<)💦」

頭を抱えて崩れ落ちる大介くん。

私「あ~、良かった!照くん、唐辛子入りの入浴剤なんて持ってなかったわ(* ̄∇ ̄*)✨」

安心した顔を浮かべながらリビングに入る私。

渡辺「照、今日は何の入浴剤にするって言ってた😄?」

私「桜だって😄」

宮舘「メルヘンだね~(* ´ ▽ ` *)❤️」

向井「照兄、中身は乙女やからな😄」

散々喋った後、各々自分の部屋に戻って行く。

洗い物をしていた涼太くんを手伝い、見たいドラマを翔太くん&涼太くんとリビングで見てから私も部屋に戻る事にした。

廊下を歩いていると、お風呂上がりなのかタオルを首に掛けたままパジャマ姿で歩いている蓮くんにバッタリ会った。

私「あ!蓮くん。もう寝るの😄?」

目黒「いや、まだ寝ないよ。今日、星キレイに見えるみたいだから見ようと思って…○○も一緒に見る😊?」

私「えッΣ(*・△・*)!?」

『これはもしや、デートのお誘いですか!?キャーっ(*>▽<*)❤️』

蓮くんからのお誘いに舞い上がる私。

目黒「ラウールも居るし😊」

私「え…😓?ああ、そう…ラウールくんも居るのね(¬▽¬;)」

『何だ…2人っきりじゃなかったのね💧私はてっきり、蓮くんと2人で星を見るんだと思ってたわ。喜んだ私がバカだった😖』

目黒「…な~んてね。嘘😊」

私「へ…(・△・)?」

目黒「じゃ、待ってるから😊✋」

ガチャ🚪

パタン🚪

それだけ言って自分の部屋に入る蓮くん。

私「え😓?ちょ、ちょっと!蓮くんッ!?」

『嘘って、何が嘘なのよ~ッ(//>△<//)💦ラウールくんが居るって事が嘘って事?…という事は、蓮くんの部屋に行ったら2人っきりになるって事~ッ(// ̄□ ̄//)!?』

緊張して蓮くんの部屋の前で固まる私。

向井「○○~ッ!」

ドキッΣ(//□//)💓!?

私「こ、康二くんッ!な、何😅?」

向井「お風呂の順番、俺の次やったよな?俺上がったから、お風呂行ってええよ😄」

私「あ…う、うん💦わざわざ呼びに来てくれて有難うね😅💦」

向井「別に気にせんでええよ😄自分の部屋に戻る通り道やし🎵」

私「そっか😊」

向井「所で…めめの部屋の前で何してんの?」

私「え?何って…べ、別に?どうもしないよ😅」

向井「ほんなら、風呂から上がったら何か用事ある?」

私「え😓?な、何で😅?」

向井「もし何も用事が無いんやったら、俺の部屋に来ーへん?見せたい物があるねんけど(*^^*)」

私「見せたい物?」

深澤「お~い!次、お風呂の人誰~?後詰まってるから早く行って~!」

向井「あ、風呂行かんとな。ほんなら又後で…用が無かったら俺の部屋来てな😄✋」

そう言って自分の部屋に歩いて行く康二くん。

私「あ、ちょっ!康二くんッ😓!?」

深澤「お風呂~ッ!早く入って!」

私「あ~、もう!今行くからッ😣💢」

辰哉くんがうるさいので、私は取り合えずお風呂に行く事にした。

《続く》