奮闘chu~アホとエロの間~  -44ページ目

奮闘chu~アホとエロの間~ 

踊るアホゥに見るアホゥ
同じアホなら踊らな損々
全国のアホたちへ
追試だよ!全員集合!!!


先ほどは長々と記事を読んでいただき
どうもっすm(_ _ )m


よし!!お礼は言うた



えとさ、みんな全然触れてないけどさー






マジでディナーショーとサイン会
中止にするよ??


ええんかい???


今なら、考え直すよ??





今、相当、すねてるよヽ( )`ε´( )ノ


オレ、マジできれるよ!!






きれるって・・・・
痔じゃないけんね(≧▽≦)




ばいびーパー




              お・し・ま・いドキドキ







「りん」は、ボロボロと涙しながら、語り始めた



「うちは、母子家庭で母さんがパート掛け持ちしながら、何とか大学に
行かせてくれてね。でも、入学してすぐ、お母さんが事故起こして
しばらく働けなくなって
少しだったけど、仕送りも無くなったと・・・・」


「りん」の涙は止まらないが、話を続ける


「リハビリとかで働けないお母さんは、生活費にも困るようになって
私がバイト代から、お母さんに仕送りしててね
でもね、そんな生活長く続かなくて
そんな時、色々相談に乗ってくれたのがバイト先の店長やったと
相談してるうちに好きになってしまった
でも、結婚してる人だから、ダメだって分ってたよ
でも、自然と男女の関係になって、そのうち
お金を援助してくれるようになったと

初めは、お母さんに仕送りしなくてもいいようになったら
別れるつもりやったと・・・・・
でも、私を助けてくれた人に別れ話することが出来んやったと
もう、好きじゃないけど、ズルズルなってしまった
もう、お金はもらってなかとよ」


「りん」は震えながら話していた


それを聞いていたオレの涙は止まらない
何がウソ??
どこまでが本当??
オレはおまえの何だったと??
色んなことが頭を巡る
涙と一緒に鼻水も垂れていたが、拭う余裕もなかった
これ以上ない、不細工な顔だったと思う


「そんなことがあったとね、わかった」


号泣しながら、声を振り絞った


「オレが貯めてるお金あるやろ??
足りんやろうけど、それ持って行って
そいつに別れるって言うて来んね、わかったね?」


「それはいかんよ!!そのお金は奮くんがお店出すために
貯めてるお金やん!!
そんな大事なお金は使えんよ!!」


「りん」は話続ける



「うちは、二人を裏切ったずるい人間よ
もう二人には会わせる顔がない
奮くんとも店長とも別れる
そうじゃないと、二人に申し訳ない・・・・・
こんな私のために泣いてくれて、ありがとう・・・・・」


「りん」は滝のように涙を流している


「訳分からん!!
オレはアイツとちゃんと別れてくれたら、それでよかと!!」


声を荒げた


しばらくして、「りん」は静かに言った


「もう・・・そう決めたとよ」


これが「りん」の最後の言葉だった


それ以来全く「りん」と会うことも連絡をとることもなく
オレは、卒業と同時に修行のため、九州を5年離れることになった


そして、5年ぶりに帰って来たオレは
大学時代の友「ヨシト」と久しぶりに会うことになった


そして、「りん」がまだ、隠していた大きなウソを知った


「おまえさ、大学の時、付き合ってたりんちゃん覚えとるやろ??」


「うん、まあ、色々あったけんね・・・・・」


これ以上その話題には触れて欲しくないなと思いながら聞いていた


「言いたくないやろうけどさ、ちょっと聞いてよかね?
おまえに久々会って思い出したことあるったい!!」


「もう、いい!!」と言う間を与えず、「ヨシト」は続ける


「おまえたちは、何で別れたとね???」


「詳しく言いとうなか、ただ・・・・他にも男がおった」


オレは顔をしかめた


「そんな風に言われたね・・・・・」


「ヨシト」も顔をしかめた


「もう5年以上経つけん、どうでもよかろうけどさ、
おまえ、りんちゃんに修行行くの止めようみたいなこと言うたやろ??」


「もう、そげん昔のこと覚えとらんばい」



「おまえは、言ったとよ
オレはそのことでりんちゃんに相談されたことあったとよ」


「ヨシト」の話は続く


「遠距離になりたくないけん修行行くの止めようかなって言うてるけど
どうしたら、いいんかな??
私が、奮くんの夢の邪魔になってるんやないか??
みたいなこと相談されたとよ
でも、オレがゴチャゴチャ言うことでもなかけん
二人で話合うのが一番じゃないってだけアドバイスしたとよ
で、相談受けて、しばらくして、おまえたち別れたって聞いたやん
おまえが、そんな簡単にりんちゃんと別れるやろうか
不思議には思っとうたけど
あの時、おまえ、バリバリ人寄せ付けないオーラ出してたやん??
学校にも来ないし・・・・
誰も聞けんかったとよ
もちろん、りんちゃんにも聞けんかった
聞いたけど何も言わんやった」



「はあ??じゃあ、不倫してたって、あれはウソとね??
もう、マジで頭が壊れるばい
オレは・・・オレのためにウソついてまでも
オレの夢を応援してくれてた女を恨んだとね???
ちょっと、それは・・・・・もうダメばい」


「おまえはりんちゃんが不倫とかするような女に見えたとか??
おまえ、ほんとアホで!!」


もう言葉が出なかった、というか言葉がなかった・・・・


そのかわりに
涙が止まらない
自分の馬鹿さ加減に
「りん」のホントの愛の深さに気付き
人目も気にせず泣いた
隠そうとしたが、隠すことが出来ないくらいの涙が出ていた


涙と同時に今まで無理やり押し込めていた
「りん」との思い出が次々と溢れて来た
その思い出は、全部二人の笑顔の場面ばっかだった






もう、なんでこんな大事なこと、今になって!!!


オレはマジでクソみたいなヤツやん!!!


「りん」はオレの夢のためにあんなバカみたいな
自分が傷つくだけのウソをついた・・・・・・


それに比べてオレは・・・・・・


もう頭は「りん」のこと
「りん」に会いたいことでいっぱいだった


「ヨシト、りんの番号知ってる??」


「ちょい待って、オレも全然連絡取ってなかけど
たしか、サトルが知ってた思うけん、聞いてみるたい!!」


もう、一分、一秒が待ち遠しかった
ものすごく待たされたような感覚だった


「奮!!わかったばい!!
おまえが連絡すんね??
それとも、オレが間に入るね??
どうするね???」


「悪かけど、これは二人のことやけん、ここからは
もうよかよ。話してくれて助かったばい!!
オレは、大事な人を勘違いしたまま、イヤな思い出にしたまま
一生過ごすとこやったばい!!
マジ、ありがとう」



オレは電話した



「オレやけど分かるね??」


声は震えてた


「・・・・・うん、分かるよ。奮くんやろ??
てか、何で番号知ってると??
何で泣きながら電話してると??」


「りん」の声は大学時代と変わっていなかった


「おまえも泣いてるやろ??声で分かるよ」


「りん」の声も震えていた



「そんなことどうでもよかとよ
急やけど、明日、会ってくれんね??
オレはどうしても、りんに会いたいとよ??
あああ~、りん結婚してると??
あああ~りん、こっちにいると??
マジごめん、ホント、ごちゃごちゃね
オレは今、実家なんやけど
会える所に住んでるね??」



「・・・・・うん、会えるよ
ただ、少しだけ離れてる
んとね、二人が分かる場所で会おうか??」



「どこでもよかよ。りんが決めんね」



「じゃあ、まるさん食堂前にコンビニあったやん??
そこにしよう??」


「りん」の声は弾んでいた



次の日、オレは車を飛ばし、コンビニまで行った



早めに着いたオレは落ち着かなかった
もう、ドキドキだった




すると、「りん」はタクシーでやって来た
電車とタクシーを乗り継いで来たそうだ


「りん」は、大学時代の面影を残していたけど
ホント、大人の女に変わっていた


「りん」が見えた時、もう涙が出ていた


車に「りん」を乗せ近くの山にある公園の駐車場に車を止めた
もう、涙で運転出来なかったから


「オレさ、ヨシトから聞いたとよ
マジで俺って最悪やった
おまえのことずっとイヤな女って思い込んで
5年過ごしとった」


聞いてる「りん」もうなずきながら、涙を流してる


「ホントにまた、おまえに会えて
こうやって話せてよかった。時間が経ち過ぎたけど
えと、何て言うたらいいんやろうね??
もう、頭が働かん・・・
ありがとうって言うんかな?
やっぱ分からんよ・・・・」


きっとこんな感じだった
とにかく言いたいことがあり過ぎて
何を言ったのか、何を言ってないのか
よく覚えていない


「私も色々、ひとりで考え過ぎたとやろうね
お互い若かったやん?
ただ、私は奮くんの夢のことしか考えないで
奮くんの心を傷つけた
私も謝りたかったけん、今日会えて嬉しいとよ」



もうその時
オレは、「りん」を抱き寄せてキスしていた



「ずっと、こうしたかった」



「うん、知っとるよ」



こうして、5年振りに再会したオレ達は



二年後結婚することになった



それが奥さんとの物語







ありがとう・・・・
全ての出会いと別れに・・・・・

ありがとう・・・・・・・
全ての人たちに・・・・・・


無駄なことは何ひとつも無いっす


全ては、幸せに繋がってるからって
マジで思うよ


辛いことがあった分
今、すげぇ幸せっす
















なわけないやろ~(≧▽≦)


ふう~長かった~wwww


今回は、長々と記事を読んでいただきありがとうございましたm(_ _ )m


奮闘記~蒼い春~は、ほぼホントにあったことを書いています
違うのは奥さんだけかな(`∀´)
どこが違うのかはショナイね♪


色んな意見があると思いますが


人生色々っす


最後に・・・・・・





今回、予定していました


「奮闘CHUディナーショー」
 ~奮闘を囲む夕べ~

「奮闘CHUサイン会」


安全面などを考慮し、中止とさせていただきます


ご了承くださいо(ж>▽<)y ☆




ばいびーパー




楽しんで読んでくれた方々に感謝


次回からは、一般営業に戻ります(バカブログね)




                おしまい



二人の交際は順調だった



初めて迎えるクリスマス、カウントダウン、花火大会
一泊旅行、とにかく色んなところに連れ出した
毎日が楽しくて仕方なかった
ケンカになることも無く
いつも、二人で笑っていた


オレは、3年生になり、飲食界で生きて行こうと決心
卒業後、九州を出て修行に行くための資金
将来の独立資金
それらの資金のため、本格的に貯金も始めた
携帯は、解約した
だって、昔の携帯料金高かったやろ??
バイト代は、そこまで良くなかったが
地元にある少し高級なレストランで週5日バイトすることになる



「りん」はそんなオレの夢を応援してくれていた



「りん」は2年生になり、寮を出て
アパートで一人暮らしすることになった



「りん」の部屋に行くことが楽しみだった



でも、そこから、終わりに向かって進んでいくことになる





オレは、朝から夜までバイトして
バイトが終わると賄いを二人分もらい「りん」と一緒に食べる
次の日、どうしても落とせない講義がある日だけは泊まる
次の日、バイトの時は、2~3時間過ごして帰る
そんな毎日だった




ある日、タバコを吸わない彼女の部屋のゴミ箱に吸殻が捨ててあった


「ねえ、これ誰が吸ったん??りんは吸わないやん??」


「りん」は今まで見せたことないくらい慌てていた


「時々ホームシックになることがあって、寂しくなると吸う時ある」


「何で今までタバコ吸ってるって言わなかったと?」


「タバコ吸ってるって言うと嫌われそうやった・・・・」


「自分が吸ってるとけ相手には吸うなとか言わんよ!!
お願いやけんもう隠し事とかせんでね・・・・」


その時は、自分を落ち着かせたが、納得が行かなかった


そんなモヤモヤが一か月続き
俺はバイトが終わり、いつものように彼女の家に行き
タバコのことを問い詰めた


涙を流しながら、「りん」は、告白していく


それは、もう修復出来ないほどの
溝を作るのには十分過ぎる告白だった



今でもそのことを話した時の
「りんの表情」
それを思い浮かべると
胸が張り裂けそうになる・・・・









次回がマジの最終回っす




ばいびーパー




                   おしまい




夏休みが明けると、「りん」に会えるあの講義には、なるべく出席した


いつも、前の席に居るはずの彼女を探してた


講義が終わると教室の出口で彼女を待ち
会話するということが続きようやく
二人の距離が縮まってきた



一緒に学食行ったり、学食が混んでると
少し離れた通称「まるさん食堂」へ行ったり



なんで「まるさん食堂」と言うかと
なんでか知らない・・・・・
先輩から後輩へ受け継がれた名前
しかも、客の80%が男子学生
残りの20%女子は
「まるさん好きの彼氏に連れて来られた彼女たち」だった
味よし、ボリュームよし、しかも、安い!!
学生の味方「まるさん食堂」



話は戻って




マジメな「りん」は講義をサボることが無く
そんな彼女を連れ出して、近くの喫茶店に行ったり
パチンコに連れて行ったり
「今日は課外授業だ~!!」と言って
全ての講義をサボリ、一日中ドライブすることもあった




その頃には、自分は二年ということも
カミングアウトしていて
どの講義が楽に単位取れるのか
どの教授がうっとしいのかをレクチャーしたこともあった



「でも、奮さん単位落としてるから、アテにならんからね~」
どうやら、昔からアテにならないのは変わってないらしい



そして、「りん」に告白したのは
コスモスが散り始めた頃だった



コスモスが両脇に咲いている
3キロほどの道を二人で歩く



散り始めたコスモスだったから
あまり人はいなかった




よし!!と決心し立ち止まる




「りんちゃんが好きやけん彼女になって下さい!!」



ドキドキだった



断られた後のことを考えると
今のままの関係の方がいいのかなと思ったり
でも、このままじゃ
他のオトコに「りん」がとられるかもと思うと
眠れない夜もあった



告白すると「りん」は、むずかしい顔をした・・・・



「私は、奮さんが思うような女じゃないよ
奮さんは、優しいし、イイ人だから、もっとイイ女の人いるよ」



「でも、オレは、りんちゃんが好きとよ。会った時から好きとよ。
りんちゃんがどんな女でも、オレはりんちゃんが好きとよ。
今は、りんちゃんの良いとこしか見えてないけど
悪いとこも全部含めて好きになるけん!!付き合ってください」


この時点でもうスッキリしていた
自分の想いは、全て伝えた達成感があった


すぐだったのか、少し間があったのかは覚えてない・・・・・・



「ありがとう。私も好きやった」



顔を真っ赤しにした「りん」は、そう言って
手をギュッと握りしめてきた
オレ達は、ハニカミながら、駐車場へ歩き出した




そして、車に戻ると「りん」を抱き寄せてキスした



「ずっとこうしたかった」


そう言うと


「うん、知っとったよ」



やっぱり赤い顔をしてた



今でも、初めて「りん」を抱きしめた時の
華奢で今にも折れてしまいそうな体の感覚を覚えてる



そして、オレは「りん」と付き合い始めることになる



幸せの始まりと思ってた・・・・・



「私は、奮さんが思うような女じゃないよ」



その言葉の意味を知った時



忘れることが出来ない辛さと苦しみを

涙ってこんなに出るんだってことを

初めて知ることになった・・・・・・




ばいびーパー




おしまい









教科書を見せてもらい、二人の仲は急接近となった



と言うのは、ドラマの中の話で
現実はそう上手く行かない



あの時は、ほとんど会話も無く
というか、話したかったけど
自分が二年ということがバレないようにするため
頭が一杯だった


そして、その講義以来、「りん」に出会うことは無かった



元々あまり大学に行く方ではなかった
バイトしてる方が勉強になったし
大学に行っても、友達と講義をサボって遊びに行くことが多く
「りん」と出会った講義自体にも行くことが少なかった



たまに講義に出ては彼女を探すが見つからなかった
広い教室で何百人いる生徒の中から「りん」を見つけるのは難しかった



そして、「りん」と再会したのは、夏休み前の前期試験だった




「りん」の顔は記憶の中にハッキリと残っていた
試験の時も、彼女を探したけど見つからなかった



試験が終わり、教室の前でタバコを吸っていると
教室から「りん」が出て来た





「最初の講義で教科書見せてもらったんやけど覚えてます??」



気づいたら、声をかけていた



「覚えてますよ~だって最初の講義に教科書持って来ない人とか
なかなかおらんでしょ~」



ニコニコしながら、「りん」はそう言った



「そうやね~、あの時のお礼をちゃんと言いたかったけど
なかなか会えなかったけんさ、講義出てた??」



「出てましたよ~私マジメですよ」



「でも、最初の講義で遅刻してたやん」



「あれは・・・・・」
困った顔が可愛らしかった



「いつもどのへんに座ってたと??
オレはいつも、一番後ろの方にたま~にいたけど」



「私はいつも前の方ですよ。あの先生字が汚いし、小さいし
何言ってるか分からんし、後ろにいたら
ほとんど講義分かんないでしょ~」



そんな会話をしながら、久しぶりに見た「りん」は
最初の時と比べると大人っぽく変わっていた
今でもはっきり覚えている



ドラマなら、きっとそこで
電話番号聞いたり
食事誘ったりするんやろうけど



現実は厳しい・・・・・・・



お互い、次の試験のため
そこで別れることになり



次に会ったのは夏休み明けの講義だった





ばいびーパー





                    おしまい