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ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2016.5.17 @心斎橋JANUS
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パンッパンに埋まったLIVE HOUSEの状況からもその注目度の高さが伺えるNakamuraEmiさんのLIVE。

1番後ろからはとても小柄(148㎝)な彼女の姿はほとんど見えず、ニットキャップを被り、出していたおでこが時々見えるぐらい、時折MCの時に用意されていた台の上に乗ってその姿が確認できる、後ろからはそんな状況のLIVEだったんですが、だからなおかもしれませんが、見えない分よりその歌声が心に響く、というか、あの小さな体のどこからあれだけパワフルな歌声が出るのだろうかと思わされ、そして妙に生々しくリアルに感じました。

1曲毎に曲について、生まれた背景や思いなどを話し、そしてまた歌う、そこに彼女の音楽への真摯でひたむきな向き合い方、情熱、そして生き方というものがより伝わってきて、「使命」という曲が個人的に音源でもめちゃくちゃ突き刺さってたんですが、LIVEで聞いたらより迫力倍増で圧倒されました。

MCも飾らない自然体な感じで、人柄がとてもよく表れていて、朗らかな気持ちになったかも思えば、またひとたび歌えば胸を締め付けられたりもする歌の世界に引き込まれる、というこれがNakamuraEmiだというLIVEを堪能させてもらいました。

ただ、冒頭にも書いたように、その姿がほとんど見えなかったのが多少残念ではあったんですが、それもおそらく、そう遠くないうちに、みんなから見えるホールなど大きな会場で見れることになっていくであろう、そんな可能性も感じたLIVEでもありました。
2016.5.15 @堺市・海とのふれあい広場特設会場
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大阪での初開催となった、METROPOLITAN ROCK FESTIVAL、略称メトロック、2日目に行かせてもらいました!

会場となった堺市・海とのふれあい広場特設会場にて初めて開催されたフェス、まず、こんなにどデカい場所あったんやぁと驚きました~。

広い野原にすぐ横には海という絶好のロケーションの中で、今をときめくバンド、アーティストをKEYTALKから始まり、トリの[Alexandros]まで、3ステージでたっぷりと見れました~。

丘になっているステージもあって見やすかったし、BLUE ENCOUNTがその丘の上まで大いに盛り上げ、一体感を生み出しタオルをブン回している光景、それをちょうど真横から見てたんですが、圧巻な光景でした。

舞台裏では、KANA-BOONの鮪君にもチラッと会って、堺の話したり。

OKAMOTO'Sがリハーサルで星野源さんのSUNをやったかと思えば、その星野源さんのステージではハマ君ががっつりベースを弾いていたり、とフェスならではな特別な光景も見れたり、そしてなんといっても天気がめちゃめちゃ良かったこともあった(今年初めて日焼けした)のと、会場が芝生エリアが多かったので、よりピースフルな空間という感じの中で、色んなタイプのロック、音楽をたっぷり楽しませてもらいました~!
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2016.5.14 @大阪城音楽堂
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めっちゃええ天気の大阪城音楽堂で、今年2016年初めて夏を感じました~!

本格的な今年の夏に向けての前哨戦的な意味合いも持つこのRUSH BALL★R、活きがいい、勢いある若手バンドを何組も見れて有意義でした。

Amelieの歌声にめっちゃパワーを感じ、BURNOUT SYNDROMESの歌詞にグッと来て、忘れらんねえよには恒例のビールパフォーマンスで笑わせてももらい、ココロオークション野外で聞いたらより気持ちええ歌声で、初めて見た感覚ピエロからは独特の雰囲気を感じ、そしてしばし無音になった時の周りの木々から聞こえてくる小鳥のさえずりなんてのもまたよくて、大阪城音楽堂やっぱ好っきゃなぁとか思ったり、たっぷり楽しませてもらいました。

RUSH BALL 2016の第一弾発表もされ、さぁここから一気に夏フェスモードが加速してゆくなぁ、この中からどのバンドがRUSH BALL のステージも沸かせているのかなぁ、なんて楽しみがなお膨らんだ初夏のイベントでありました!


2016.5.11 @心斎橋BIG CAT
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何度もゲストでお世話になっていますが、なかなかタイミングが合わずで、初めて見せてもらったんですが、バンドを従えて歌うその凛々しい姿、力強い歌声に引き込まれ、そしてそのクールビューティーな容姿がよりステージ映えし、お客さんを扇動しヒートアップしていくLIVE、7曲連続での歌唱、しっとり聞かせるバラードなど緩急織り交ぜたステージを楽しませてもらいました。

エイエイルー!なんていうならではなアンコールの掛け声もLIVEに行かないと分からない、そんなことも思ったり、したっけ~!(使い方間違えてますが。)
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これはなかなかに、いや相当に見応えありな映画でした。

伝説の少女漫画がついに映画化。

被害者、死体の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警視庁の特別機関「第九」

神の領域ともいえるところに立ち入ってしまったがゆえに起こる悲劇、惨劇、愛憎劇。

その独創性溢れるストーリーはもちろん、それを映像化できているという点においても凄いと思います。

ちょっとショッキングでもあり、なかなか難解でもある内容、もし自分が死んでから脳内の記憶が映像化され秘密を暴かれることがあるとしたら…
果たしてあなたはどう感じるでしょうか。

8/6から公開。