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ブログ 走攻 (SoCo blog)

ラジオDJ・TV音楽番組司会・イベントMC・ゲレンデDJ etc...をしている SoCo(ソーコー)と申します!

主に、音楽に纏わる事を綴るつもりです。
何を食べただ、景色が・・・とかなblogではありません。
(とかいって”お花がキレイ~!”とかUPしてたらゴメンナサイ)

2018.8.11 @滋賀県竜王町総合運動公園内ドラゴンハット

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今年も本当にありがとうございました!!
 
FM滋賀でラジオDJをさせてもらっていた関係からやらせてもらうことになったEAT THE ROCKのMC。
今年もあのステージに立て、嬉しい限りです!
 
7年目(6回目)になると、出演者、お客さんともEAT THE ROCKファミリー的なものも個人的に感じてきたりな方たちもいらしたりして、年に一度の楽しみな再会!って風にも楽しませてもらったりです。
 
ステージからは毎年同じ内容のことしか言えてないんですが、やはりこのフェスは、地元の方、運営スタッフの志、出演バンド、アーティストの心意気、そして、お客さんの心遣い、サポートて成り立っていて、携わってくれたすべての人に本当に感謝だなと思います。
 
そんな思いを大トリのHEY-SMITHの前にみなさんに伝えてステージを下りると、袖に控えていたHEY-SMITH  猪狩君に「全部言う~」なんてツッコまれてしまい、ゴメンゴメンなんてことも。
 
そして、これも毎回言ってることなんですが、特にLIVE初心者なんて方たちは、この無料のフェス、EAT THE ROCKなどを通じて、LIVEの楽しさ、醍醐味などを味わってもらって、もっと濃厚でボリュームたっぷりな各バンドのそれぞれのLIVEをガッツリ喰らいに行ってもらいたい、そう願っております。
 
なんてことで、また来年、の前に、どこぞのLIVEハウスでもお会いしましょう!

そして、EAT THE ROCKファミリーとして、来年もドラゴンハットでお会いできることを早くも楽しみにしております!!

 

 

 

長いようで、終わってみればやはりあっという間に思えた約4ヵ月の雪山シーズン。

今シーズンはより深く、濃いシーズンを過ごせました。

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新たな試み、出会いに刺激も受け、成果も百点満点とまではいきませんが、出せたと思っています。

 

それもこれもすべて、関わってくれたみなさん、携わって頂いた方々、そして何より繋がってくれたお客さんのおかげであると心から思っている次第です。

 

自分で言っといてなんですが、なんかそんなことをあまり感じないようなタイプに思われることがわりとあるんですが、ま、確かに感動などには薄いタイプではあると思いますが、雪山はそんな僕も純白な気持ちにしてくれる、あ、いや、純白は言い過ぎかな、オフホワイトぐらいにはしてくれる、そんな尊い場所です。

 

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改めて、そんなスキー場、ウィンタースポーツが好きなんだということを実感し、と同時に、自分の技術のなさも痛感し、母親に小学生の時スキースクールに行かせてもらっておきながら、そして、十年以上にわたってスキー場に携わる仕事をさせてもらっておきながら、一体何をしていたんだと自責の念にかられもしました。

 

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来シーズンこそはもっとレベルアップし、よりゲレンデを知り尽くしたいと思わせてもらったのも貴重な経験をさせてもらえた出会いからです!

 

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そして、もちろんですが本業においても、今シーズンのチャレンジををさらに前進、進化させ、よりエンターテインメント性を磨き、ゲレンデで、もっと快適に、そして愉快に過ごしてもらえるように、挑戦し続けていく所存です。

 

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さて、そのためのオフシーズン、まずは、増えた体重と酒量を減らさねば、今週から・・・いや、来週、から、かなぁ。

 

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シーズンイン→シーズンアウト

約5kgほども太ってしまった。

 

 なかなか落ちんのやろうなぁ。増えんのすぐやのに〜。

2017.11.21 @京都国立博物館
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開催期間ギリギリの最終週、滑り込みで見に行って来ました、特別展覧会「国宝」

ど平日の火曜日ならまだ混み具合もマシなんじゃなかろうか?!なんて考えは根底から覆されました。
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100分待ち。

1人。それも11月末の京都。
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まだ午後の日が射していたのが救いでした。

なんとか90分耐え抜き、入館。
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人波に流されたり、巻き込まれたり、はじき出されてたりしながらも、3Fから各フロアどこを見ても国宝の世界を2時間半堪能しました。

ちょっと人と国宝に酔ってしまうほど、どちらにもある意味圧倒されました。

写真撮影禁止なので、よりこの目に、脳裏に焼き付けようと凝視しようとするんですが、いかんせん余りの人の多さで立ち止まってじっくり見ることは人気作品になればなるほど叶わないわけですが、気になった作品は何度も見に戻ることも可能なので、遠巻きからではありながら何度か見た作品もありました。

特に個人的になんか凄く惹きつけられたのが、奈良国立博物館所蔵の薬師如来坐像で、その何とも形容しがたい表情から何か生命力すらあるかのように感じてしまうぐらいでした。

作者が魂を込めて作るからなんでしょうかね、時空を超えて、何か伝わり、訴えかけてくるのは。

しかしまあ1000年以上も前に作ったり書いたりした物が残ってるって改めて凄いことだよなぁって思ったと同時に、人は骨しか残らない、下手したら骨すら残らないかもしれないけど、物、作品というのは素晴らしい物、価値ある作品を作れば残っていく可能性があるんだなぁって、当たり前のことなんですけど、なんだかしみじみそう思っちゃいました。

残る、残せる仕事、匠の技、職人の技術こそ国の宝なのだなと実感しました。

同じ人間で手先の器用さってこうまで違うんだなぁって、ほんとに色んな作品を見て凄いなぁと感心しきりでした。


あと、教科書に載ってた物や絵画を目の前にするとテンション上がるなぁというのと、
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日本語の名称、漢字の意味とかが難しくて分かりづらくて、逆に英語表記を見た方がなんとなく意味が分かったり、なんてことも結構ありました。
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それと、太刀に目を奪われました。

作家の北方謙三氏がエッセイで銃や日本刀について
「闘うために作られたものは、すべて美しい。(中略) 完全に無機的な、無駄を徹底的に排除した機能美がある。それが逆に、こちらの闘う情念を触発してくる。」
と書いてはったんですが、まさにその煌びやかに光るさまに、なにか情念のようなものが乗り移るかの如くな美しさを感じた気がしました。


そして何より、4期に分かれていて、展示品が違っていたので、見れなかった国宝、雪舟とか金印、風神雷神図とか他にも色々見たかったなぁ、もっと早くに行くべきだったなぁと悔やまれたのでありました。



2017.11.18 @なんばHatch
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マジBACK、キマくりなLIVEでした!!

LIVE後挨拶させてもらったんですが、あっくん曰く、20年で1番JESSEが良かったんじゃないか、と、それぐらいのツアーファイナルでした!

やっぱLIVE HOUSEってええなぁ、そして、ミクスチャーロックを好きでよかった!と思える、音が、グルーヴがまさに爆雷、バリバリズッシーンと骨にくるLIVEでした!

初めてRIZEを、今はなきベイサイドジェニーで見てからもう17年近くも経つのかぁ、そんなに経ったようにも思えないとこもあるけど、そうかぁ…なんてちょっと感慨深くも思ったり。

だからといって、決して懐かしむLIVEじゃなく、7年ぶりにリリースされたニューアルバムからの楽曲を中心に据えた攻めのLIVEで、ひとつ感じたのが、より若者層が増えてるなと思いました。

まさにサンダーボルトが年齢など関係なく脳天直撃し、RIZEのロックに感電した連中、RIZERが20年経ってなお、どんどん増殖している、そんな証を体現できる、40公演に及ぶロングツアーを締めくくるにふさわし過ぎる、これぞRIZE IS BACKな一夜でした!


アンコールも終わり最後の最後、武道館への思いを話し、メンバー、バンドの絆を感じるその言葉に胸が熱くなり、そして肩を組んでステージから去っていくJESSEとあっくんの背中がもうなんとも言えない、20年ともにしてきた者の、渋さというか、哀愁もちょっと感じたり、なんか激シブでした!!
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スタッフの方からなんとクルーTシャツまで頂いてしまい、次の20年はこのTシャツとともに、ジジイになるまでカミナリくらいにRIZEのLIVEに行く所存です!



2017.11.5 @新潟市内
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新潟2日目、10時のチェックアウトに間に合うギリギリまで深く眠り、夜行バス出発の20時前まで、ノープランニングフリータイムの始まり始まり。

昨日と打って変わってこれ以上ないほどの晴天になってくれ、寒くもなかったのがめちゃ救い!


やはりまずはメシでしょってことで、バカの1つ覚えで2日連続ピア万代へ。
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昨日から気になってたわりと人気っぽい地元の回転寿司屋に来てみたら、10時半の開店を待つ列がすでにできており、ここでもやはり同じような考えの泊まり新潟LIVE組も来てる様子で、
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折角だし、というか、時間は腐るほどあるので並んで待つことに。

約30分待って、佐渡の海鮮をほどほどに堪能!
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というのも、あまりお腹いっぱいにし過ぎてしまうと、やることが減ってしまうということもあったりで。
いやぁしかし並んで待ったかいあって美味しかった!
のどぐろまるで口の中で溶けていくようでした〜。


そして、昨日の喧騒が嘘のように静まり返った朱鷺メッセに。
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なんでも無料で見れる展望室があるとのことで、天気も最高だし上ってみることに。

日本海側一の高さ31階から新潟市内を360度見渡せて、
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遠くには佐渡島もうっすら見えたりで、
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無料でこれはなかなかではないか、と楽しませてもらいました!

さて、こっから7時間ぐらい何しよっかな、で、なんでも新潟市内レンタサイクルが3時間300円で借りられて以後も1時間100円、それに借りた所で返さなくてもよくて返す所もたくさんある、なんてことを知り、自転車であてもなくブラリングすることにしました。
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お城とかあったら良かったんだけど、あいにく近くにはなかったので、白山神社に行ってみたり、
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有酸素運動してる間にお腹もほんのり減ってきたので、ここで昨日見つけたカレーを食しに移動。

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わたくし辛い物が苦手で普段外であまりカレーなど食べないんですが、そば屋のカレーなら大抵そこまで辛くないだろうと思い食べてみました。 
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うん、まあ普通でした。その普通さが売りなんでしょうね!


ネットを見てみたら、なんでも漫画家の水島新司さんが新潟のご出身で、ドカベンの銅像とかが建っている商店街があるとのことで行ってみましたが、特に水島新司さんについて説明した記念碑のようなものは見かけなかったように思うのですが、もしかしたら見過ごしてしまってるかもしれません。

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このドカベン像の前でケツバットされてるように飛んで写真を撮るのが一時流行ってた?とかみたいですが、もちろん1人なので銅像撮るだけですが、そう言えば僕も中学時代野球部で、それこそ体罰とかありまくりな時代だったので、ケツバット、僕らはケッパンと言うてましたがヤラれましたし、そしてヤリましたね、後輩に。
20年ぶりぐらいにあった後輩にそのことを言われるぐらいなので、よっぽど印象悪かったんでしょうね。

ま、そんな話はさておき、そこから海、日本海を見に行ってみようとひたすら北へ走りました。

市内中心部から6kmぐらいってことで、楽勝で自転車で来れる圏内ですね。
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時刻は15時過ぎってとこだったので、
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どうしよっかなぁ、昨日LIVEで難波さんが言ってたとても綺麗だという新潟の日本海に沈む夕日、BRAND NEW SUNSETを待つか、いなか。

天気が本当に良かったし、砂浜や公園、
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そして結構人気の観光スポットみたいだったんですが、僕はちょっといいかなぁという水族館、マリンピア日本海の前あたりもなんとなくうろついてみたりして。
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あ、水族館ね、見てるとなんかちょっと可哀想な気持ちになってくるとこがあるんですよ、僕。

広い海原からこんな狭い所に連れてこられて、気狂いそうになれへんかなぁ、って。

もう今無くなったんですけど、2年ぐらい前までかな?大阪の梅田って繁華街の商業施設の通路にめっちゃ狭い水槽にわんさか魚がいてたミニ水族館みたいなのが結構長いことあったんですけど、
オレが魚やったらノイローゼなるんちゃうかなぁなんていつも通る時に思ってたぐらい…
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てことで、水族館前の駐車場がかなり夕景の絶好スポットだったみたいでそこから日本海に沈む夕日、BRAND NEW SUNSETを!
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なんだかうるうるきかけるぐらいに美しかったです!待ったかいありありでした。

日が落ちるとやはり海風が肌寒くなってまいりまして、そそくさと退散し、2〜30分走って栄えてる地区に戻って来まして、
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結局5時間借りて、しっかり活用して500円で色々回れて有意義なサイクリング新潟でした。
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ちょっと冷えた身体を商業施設で休んであっため、
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(Kenさん効果?LIVEあるから売り切れだったのか?!)

いよいよファイナルパートで新潟最後の晩餐は、わたくし無類の天津飯好きでして、その名も自称"天津飯ター走攻"として、その土地土地の、町の結構昔からありそうな中華料理屋さんの天津飯を食べておきたい、なんて願望なんぞがありまして、新潟駅近くで発見しましたこちらのお店にてレッツ飯ティング!
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僕が追い求める好みのタイプの天津飯ではなく、甘酸っぱい系でしたぁ。

詳しくはそのうち「天津飯ターブログ」も書いていけたらなぁ、なんて思って…たりも、一応、してたり、もします。けど、ま、にんともかんとも、です。


そしてようやく、19:50深夜バスに乗り込み、約11時間後、大阪へと帰還したのでありました〜。
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なんてことで、丸々1泊2日の新潟市内LIVE遠征の旅、LIVE以外の部分、珍遊記をひたすら自分の記録的にも書き留めた次第ですが、もしこの駄文長文を、1つ前の1日目のブログから最後まで読んで頂いた方がいらっしゃいましたら、本当に感謝なのであります!!

新潟県同様かなり長くなってしまいましたが、これにて失礼致します。
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