前回の記事に続いて

The GodfatherⅡも観ました。

ゴッドファーザー PART II


3時間半という超大作でしたが…

これも、かなりの見応えありでした。


前作の父親ヴィト・コルレオーネの青年時代(ロバート・デ・ニーロ)と、

その息子マイケルのその後を、交互に映し出しています。


二つの物語を同時進行させる事によって、

あまりに対照的なお互いの時代が、より際立って見えるんですね。


もう、まったくスッキリ出来ない作品です。

やりきれない。どうしようもない。

こびりつくようなわだかまりを残されてしまった。心臓にガリガリと。

そして彼は一体ドコに行き付くのだろう。


次のパートⅢで完結です。

これDVD買うかな。




本日は素晴らしき晴天に恵まれた休みで。

彼に会いに行ってきました。初めて。



太陽の塔!

初対面のくせに、やたらと不機嫌そうに口を尖らせた彼は、

雲ひとつ無い秋空に、悠々と身を任せていました。



こんにゃろー。


自由の女神より背がでかいんだってさ。70メートル。不敵!

「僕が二人を殺す」



ゴッドファーザー



これを観ずして、ミッシェルは語れないだろう、な作品。

言わずと知れた、フランシス・F・コッポラの名作です。


舞台は第二次戦争終了後のアメリカ。

イタリア系アメリカ人のヴィト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は、巨大な権力を持つマフィアのボスであり、

人々は、恐怖と敬愛の念を込めて彼を「ドン」もしくは 「ゴッドファーザー」と呼んでいた。

しかし、ある日売人ソロッツォが麻薬ビジネスの話をコルレオーネファミリーに持ちかけ、

それをヴィトが一蹴した事により、

敵対するファミリー間の均衡が崩れ、壮絶な闘争が始まることとなる。



あまりに有名過ぎる作品で、今までちょっと敬遠していたのですが、

「食わず嫌いは良くないよな」と、自分に言い聞かせて、観てみました。



なんてことはない。


クソ面白いではないかっ!


いや、面白いというか、見応えがあるというか。ズシリと腹に響くというか。

もう一回観たくなりますね。


物語は大きく二つに分かれていて、前半はヴィト・コルレオーネを中心に進み、

後半は彼の三男のマイケル(アル・パチーノ)が中心になります。


ファミリーに対する限りない愛情と、敵に対する徹底した冷酷さ。

ヴィトはこの方針を貫いて、のし上がったと言われています。

しかしそんな彼の晩年は、ただの孫好きなおじいちゃんです笑

そして、その時間の流れを感じさせる演技をしたブランドはやっぱりすごい。


冒頭の台詞はマイケルが敵討ちを決心した時のもの。

物語序盤で彼は、大学出のなんだか頼りない一青年に過ぎないのですが、

後半、この台詞を皮切りに、新しいドンとしての道を歩み始めます。

前半と後半とでは、まるで別人。

腹の据わり方が全然違う。

一発でアル・パチーノが好きになりましたね。


他にも快活な長男のソニー(ジェームズ・カーン)や、

相談役として頼りにされているトム(ロバート・デュヴァル)など、

愛すべきキャラクターが多いです。


国も内容も違うけど、なんとなく水滸伝とも共通点があるような気がする…


名作のパワーに圧倒されたい方は、是非是非。




本日は、ゴーヤチャンプルを初めて作ってみました。

ゴーヤの予想以上の苦さに、衝撃。

あれ…?こんな苦かったっけ…?

沖縄で食べた時はもっとやさしい苦味だったような気が。

苦味を和らげる方法とかがあるんかな?

「レッドツェッペリンもブラックサバスもAC/DCもモーターヘッドも知らないなんて!

一体学校は何を教えているんだ!!」

スクール・オブ・ロック

以前から観たいな、と思いつつ、本日ようやく見れた作品その2。


ロックを愛する主人公デューイ(ジャック・ブラック)が、自分が作ったバンドを解雇された後、

金を稼ぐために臨時教師として名門学校にもぐりこみ、

クラスの生徒たちとバンドを組んでコンテストを目指すという話。


これも面白かった!


とにかくジャック・ブラックのクレイジーな演技が見てて楽しい。

はたして演技なのか素なのか分からないけど、観ていて飽きることがありません。

この人、ほんとに多芸です。


そしてもちろん、場面のそこかしこに流れるロックの名曲を聞き逃してはなりません。

The Clash、Kiss、Cream、Deep Purple、The Doors、The who…

これ一本観るだけで、結構ロックの勉強が出来ると思います。


中でもLed ZeppelinのImmigrant Songが使われているのですが、

実はツェッペリンの曲を映画等で使うのはまず無理(使用許可が下りないらしい)と言われているらしいです。

そこで使用許可を得るためにジャックが作った、

ツェッペリンのメンバーに向けてのメッセージ映像も、特典でDVDに入ってます。

さすがのジミーペイジもこれ観たら、NOとは言えなかったんだろうな。


ラストのライブシーンの盛り上がりも◎

ジャックのパフォーマンス、メンバーのノリ、オーディエンスもテンション高くて非常に良いです。

こんなステージでやれたら気持ちいいに決まってる。


冒頭の台詞は、クラスの生徒たちが、ロックバンドをまったく知らなかった事を知ったジャックの嘆き。

とかいう俺も大学入って知ったのがほとんどだ。

人のことは言えん。


ロックの名曲イントロドンがしたい方は、是非是非。



あーもーライブしっっっっっってーなーもー!


「Time waits for no one」


時をかける少女

以前から観たいな、と思いつつ、本日ようやく見れた作品。


主人公の女の子、マコトは、男友達のコウスケとチアキの3人で、つるんで遊ぶ毎日。

しかし、とあるきっかけから彼女はタイムリープ(時間移動)を使えるようになり、

マコトはタイムリープを使いまくって、自分の都合のいいように未来を変えていくが…



想像以上に良かった!


マコトのキャラ自体もそうなんですけど、「勢い」がある作品だなと思いました。

実際に彼女は勢い良く転がり回りますし笑

それと、すごく丁寧に作り込まれてて、非常に好感も持てました。

ロングランしたのも頷ける。


キャラはどっかで見た事があるなーと思ってたら、

キャラデザインがエヴァの貞本氏だったり、

背景はジブリ作品を手掛けた山本氏など、かなり豪華なスタッフ陣だったりします。


あと、原作の小説を先に読んでおく事をオススメします。

原作通り、というわけではないのですが、リンクする場面が多々登場するので、多分理解しやすいはず。

他に原作の主人公である芳山和子も登場してて、

彼女のその後を知る事も出来ますしね。



テンポ良く進むストーリーに、学生時代独特のノスタルジックな雰囲気。

時間を遡りたいって方は是非是非。




しかし、またここ最近急に寒くなりましたねー。

窓開けっ放しで寝てたら、エライ目にあいました。

休みにわざわざ風邪をひくなんてなんてナンセンス。ナンセンスって初めて使ってみた。

でも、少し冷ややかな空気の、この季節は好きです。

特に晴れた日は、空がいつもより青く澄んで見えるので。

それだけで、嬉しくなったりね。

今日はバルーンズのライブを聴きに行くはずでした。


けど、気付いた時には客のクレームを聞きに行ってました。


んー、どこで、どう間違ったのか…信じられん。誰か嘘だと言ってくれ。


なんで、不幸って、こう、知らん間にひたひたとやってくるのかねえ。


まったく!


ああ、バルーンズ観たかったな…

くじ運。


なんてものに、まったくこれっぽっちも縁が無いと思っていました。


実際、今現在も、これっぽっちも縁がありません。



しかし、昨年のバタ犬のチケットが抽選であたり、

本日も、あるライブのチケットが抽選であたりました。

会場が磔磔なんで、結構な確率のはず。多分。


それとも、こういう抽選って、結構みんな当たってたりするのかな。


でも当たった事が、すごい嬉しくて、つい言いたくなっただけの戯言でした。



>便器販売業者さん

君の場合に力を発揮出来なくてすまぬ…

まあ、これもサダメと思ってくれ…

昨日、レコーディングしました。突然ですが。


以前から、先輩達とバンドを組んでて、

それで音源作ろうという話になり、昨日に至るわけです。


曲はオリジナルではなく、Bob Dylanのカバー。



で、とりあえず出来た僕らの曲と、原曲を聞き比べてみたところ、

正直、打ちのめされた。

別にディランに似せようとか、勝とうとか、そういう問題じゃないのですが、

あまりにも違い過ぎて、そんな自分に悔しくて腹が立った。むかつく。


なので、ワガママを言って、再度チャレンジさせてもらう事になりました。すんません。

まあ、その内完成したのをお聞かせ出来たらいいですね。


あと、それに合わせてバンドHPも作る予定です。

作り方は全く持って無知です。けどまあ、なんとかします。


んで、もちろんライブもしたい!したいんじゃああああ!



ちなみに、まだ耳鳴りは続いてます。

先日のライブのせいなのか、

もともとあったものなのか、

よく分からなくなっちゃったよ。

耳鳴りがまだ続いている。



先日、The Birthday観てきました!


ここ最近になって、ようやく良さが分かってきたような、

でもまだ良く分からないような状況で、

そんな中、某ホテルマンがタイミング良く誘ってくれて(謝謝!)

こういう時は、実際にライブを観れば分かる!と、意気込んで乗り込みました。



ああ、文句なしに凄かったですとも。



ほぼ最前列にかぶりつきで、やつらの轟音をイヤという程喰らってきました。

なんだ、この親父共は!

俺らなんかより、ずっと若けえよ!

やっぱりチバは凄かったです。イマイも凄かったです。キュウも凄かったです。ハルキはあんまり見えなかったから分からなかった。すまん。


脳みそが揺さ振られる、とかそんな生優しいもんじゃなくて、

ぎゃぎゃぎゃとミキサーにかけられたような、そんな二時間でした。

なんか目が醒めた。


終わってみれば、バケツの水を被ったような状態で、

外でTシャツを絞る始末。スラダンのアレです。



やっぱりミッシェルの時と比べて、チバの声が深くなってる。

俺はミッシェルも好きなので、今と昔とどっちがいい、というわけでは無いんだけど、

変化というか、進化というか。

優しい歌が歌えるってのは、すげえ事だと、改めて思った。

そもそも人間の声は40歳を過ぎてノドが開くって言われてるぐらいだし、

きっと奴はまだまだ進化していくんだろう。



stupid、アリシア、Nude Rider、alright、など等、聴きたい曲はほぼやってくれたけど、

KIKI The Pixyとオオカミのノドをやってくれなかったのが心残り。

でも、そのおかげで、次回のZEPPも行きたくなってるし。なんという麻薬だ。


もう、こういうライブを見てしまうと、禁断症状が…


ラ…ラ…ライブがしてえええええ!


その内、絶対手が震えだすぞ。くそー。



そして一日経った、今でも音が聞こえづらいんです。

耳鳴りがまだ続いてるんだ。

しつこくてすまねえ…でも紹介させてくれ…

さっき読み終わって、興奮が収まらない!

(ちなみにクソ長文なんで、全部読むには断固たる決意が必要です)

楊家将〈上〉 (PHP文庫)/北方 謙三

この前から言ってる水滸伝より、少し時代が遡ります。

無敗と言われた軍閥「楊家」の物語。


「宋」と「北漢」が、肥沃な大地である中原の覇権を巡って争う中、

楊家の長、英雄と言われる「楊業」とその息子たちは、属していた北漢を見限って、宋に帰順する。


楊業の帰順により、宋は北漢を破り、覇権を手にするが、

今度は北方から中原を狙う「遼」との戦いが始まり、

楊業は、その戦場へと赴く。



そもそも、この「楊家将」という物語は、「三国志」や「水滸伝」とは違い、

日本では翻訳すら出ていないんですね。

ただ、中国においても、小説として読まれる、というより京劇や芝居として親しまれているそうです。

日本で言う「水戸黄門」みたいなもの。

小説より、テレビドラマの方が認知度が高い。


そこを、北方氏は、いきなり小説にして出してしまった。


氏曰く、

「私は、初めて『楊家将』の原典の翻訳を読んだ時、

戦争をするだけに生まれてきたのではないかと思える楊業という男に呼び止められ、

書け、と命じられているような気がしたんです」


中身を読めば、あながち嘘でもなさそうだ、と思わざるを得ません。

それほどに、面白いし、どこかしら鬼気迫るものすら感じます。


特に、戦闘の場面は秀逸。

何万対何万という戦闘は、大味になるどころか、凄まじい迫力を持って僕らを圧倒してきます。

そんな大きな戦であっても、薄氷を踏むような駆け引きがあり、

そして、勝機は一瞬。

それが見えた瞬間、思わず鳥肌が立ちました。

こんな一瞬でこれほどの大戦の勝敗がつくのかと、唖然として眺めるしかありません。


楊業は、無敗の将軍で、人々は敬意を込めて「楊令公」と彼を呼びます。

しかし、彼もまた人間。

宋に帰順したものの、文官との関係に苦悩し、

それによって、より生々しい人物として感じる事が出来るのです。

そして、戦場に立った時の彼は、まさに英雄と呼ぶに相応しい。

カリスマとかヒーローとか、そんな安いカタカナで表現するなんて、以ての外。

英雄という言葉以外、表現できない。


また、重要な人物として、遼の将軍、「耶律休可」がいます。こいつもすごい。

彼は「白き狼」(髪の毛が真っ白な為)と呼ばれ、楊家軍の前に立ちはだかり、宋軍を翻弄します。

彼と楊家軍の戦いは、

小説のくせに、瞬きすると見逃してしまうんじゃないか、と思ってしまうくらいに、

めまぐるしく変幻に動き、息つく暇を許してくれません。


そして、楊業と耶律休可の決戦は、あまりにもありえない形で終わります。

そんなことあるんか!と。

しかし、それもまた人間であるからこそ、起こりうる結末なのかな。

って言いたいけど…しかし…けど…ぐむむ…という感じの決着です。ぐむむ…


ただの「正義」対「悪」という二極間で描かれているのではなく、

宋の人間だけでなく、遼の人間の立場も描き、

それぞれの思惑がぶつかり合うからこそ、戦が起きてしまう。

どちらの立場に立っても読めるのです。
だから、面白いし、深い。



北方氏の小説の面白い所、というか、ずるい所は、

いろんな作品がリンクしている事です。


例えば、この楊家将をはじめとして、

『血涙―楊家将後伝』と続き、さらに『水滸伝』へ繋がり、

またさらに『楊令伝』(これはまだ執筆中)と続いていく訳です。


登場人物で言えば、

楊家将で登場する楊業の息子「六郎」

水滸伝では彼の子孫「楊志」が登場し、

その息子「楊令」が楊令伝で主人公として登場する。


つまり…

時代を遡ろうが、下ろうが、いろんな作品に関連する人物を見つける事が出来るのです。

読んでる奴には分かる、みたいな。

おもわず、ニヤリ、としてしまう、ちょっと内輪的な優越感。

とどのつまり、俺みたいなカモには絶好のエサです。逃げられない仕組みになってます。

完全にしてやられました。


…久々に長々と書いてしまった。

まあ、百聞は一読にしかず。

読んでみて。

そして明日は水滸伝12巻の発売日なのだ。

本でこんなにわくわくするのって、小学生のジャンプ以来だ。

以前居た会社の同期と、


カラオケでオールでした。


学生の時以来かな。6時間歌いっぱなし。


一番盛り上がったのが、中島みゆきと松任谷由実。女性は偉大です。


合宿みたいで楽しかった。というか、むしろ合宿したいなあ。