「僕が二人を殺す」



ゴッドファーザー



これを観ずして、ミッシェルは語れないだろう、な作品。

言わずと知れた、フランシス・F・コッポラの名作です。


舞台は第二次戦争終了後のアメリカ。

イタリア系アメリカ人のヴィト・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は、巨大な権力を持つマフィアのボスであり、

人々は、恐怖と敬愛の念を込めて彼を「ドン」もしくは 「ゴッドファーザー」と呼んでいた。

しかし、ある日売人ソロッツォが麻薬ビジネスの話をコルレオーネファミリーに持ちかけ、

それをヴィトが一蹴した事により、

敵対するファミリー間の均衡が崩れ、壮絶な闘争が始まることとなる。



あまりに有名過ぎる作品で、今までちょっと敬遠していたのですが、

「食わず嫌いは良くないよな」と、自分に言い聞かせて、観てみました。



なんてことはない。


クソ面白いではないかっ!


いや、面白いというか、見応えがあるというか。ズシリと腹に響くというか。

もう一回観たくなりますね。


物語は大きく二つに分かれていて、前半はヴィト・コルレオーネを中心に進み、

後半は彼の三男のマイケル(アル・パチーノ)が中心になります。


ファミリーに対する限りない愛情と、敵に対する徹底した冷酷さ。

ヴィトはこの方針を貫いて、のし上がったと言われています。

しかしそんな彼の晩年は、ただの孫好きなおじいちゃんです笑

そして、その時間の流れを感じさせる演技をしたブランドはやっぱりすごい。


冒頭の台詞はマイケルが敵討ちを決心した時のもの。

物語序盤で彼は、大学出のなんだか頼りない一青年に過ぎないのですが、

後半、この台詞を皮切りに、新しいドンとしての道を歩み始めます。

前半と後半とでは、まるで別人。

腹の据わり方が全然違う。

一発でアル・パチーノが好きになりましたね。


他にも快活な長男のソニー(ジェームズ・カーン)や、

相談役として頼りにされているトム(ロバート・デュヴァル)など、

愛すべきキャラクターが多いです。


国も内容も違うけど、なんとなく水滸伝とも共通点があるような気がする…


名作のパワーに圧倒されたい方は、是非是非。




本日は、ゴーヤチャンプルを初めて作ってみました。

ゴーヤの予想以上の苦さに、衝撃。

あれ…?こんな苦かったっけ…?

沖縄で食べた時はもっとやさしい苦味だったような気が。

苦味を和らげる方法とかがあるんかな?