他で漢方治療をしても改善しなかった、パニック障害の方からの相談と、生活・食養生 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

● 他で漢方治療をしても改善しなかった、パニック障害の方からの相談と、食養生

こんにちは。飯田千香子です。

先日、他の薬局で漢方治療をしたけれども、改善がみられなかった、パニック障害の方からの相談が、ありました。

半年、漢方治療をしたけれども、全く変化はなく、このまま改善のではないのかと、とても不安を感じていらっしゃいました。

自宅から離れると、ソワソワしてしまい、外出がままならない。

暑いところが、苦手になった。長風呂もできない。

息が、苦しくなる。

お気持ちは、よくわかります。

お話をよくよく伺うと、いろいろな原因が思い当たり、解決方法が、幾つか考えられる方でした。

また、話を伺った、今現在、私が提案を検討している漢方薬は、今まで服薬されていらっしゃらないようです。ですから、こちらの漢方治療で、症状が変わる可能性はあるのではないかと、私は期待しています。

直筆の文字が届きましたら、今の状態を確認し、提案予定です。



パニック症状を改善するためには、漢方薬も助けになりますが、話を伺っていると、日常生活にも、改善した方が良い点が、幾つか、ありました。

・以前は、揚物中心の弁当が多い生活だった。

揚げ物が多く、野菜が不足し、栄養不良、血の滞りがあるために、暑い場所が苦手な、瘀血体質があると、考えられました。

お野菜を増やし、丸ごと食べられる魚など意識して摂って頂くと、なお、良いと思います。

・就寝時間が、夜2時~4時

起立性調節障害の方に、よくみられる生活習慣になっています。

パニック障害、不安障害にも、この就寝時間が良いわけがありません。

病的に眠れないのではなく、ご家庭の事情があるためなのですが、パニック症状改善のためには、暗くなったら寝て、明るくなったら起きるのが、理想的です。

・ミネラル不足、昔は貧血傾向だった

神経伝達には、ミネラルが関与しています。ミネラル不足、鉄不足、貧血傾向で、不安症状のある方も、いらっしゃいます。
 
生活習慣の改善だけで症状が改善するとは思いませんが、漢方に加え、生活習慣を少しでも変えていくと、より、改善しやすくなると思いました。

漢方をのみながら、体の治る力に協力していけると良いですね。


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パニック障害、予期不安、不眠症、めまい、生理前症候群、産後うつなど心の問題が、漢方とカウンセリングで少しずつ解決していきます。

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