頭痛で、学校へ行けない子が、増えています。 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

● 頭痛で、学校へ行けない子が、増えています。

こんにちは。飯田千香子です。

夫が、学校薬剤師の仕事で、中学校や小学校の保健室へ伺う機会が、あります。

今は、頭痛などの体調不良で、学校へ行けない、行けても、保健室登校や、1限に間に合わない子が、増えているそうです。

怠けているわけではなく、本当に、調子が悪いのです。

起立性調節障害と、言われています。



起立性調節障害という病名が有名になる前から、このような症状の、小学生、中学生、高校生のお子さんの相談は、多くありました。

今まで相談されたお子さんの多くは、調子の良さを実感され、改善に向かい、学校生活に復帰できたお子さんも、多数、いらっしゃいます。

以前は、パニック症状のような、急激な症状も時にあるお子さんの相談が、多かったように思います。



ところが、パニック障害の漢方記事ではなく、「起立性調節障害の漢方」の提案を希望して相談にいらっしゃるお子さんが増えると、治癒までたどり着けない子が、増えました。

治らないというよりも、服薬を、途中で中止してしまわれるのです。

お子さんの辛そうな様子を見たり、学校へ行くことができないことに悩んだ親御さんのすすめで、来局され、漢方治療をスタートされるのは、同じなのですが、

以前と違うのは、お子さん自身は、それほど、困っていらっしゃらないという点。

以前は、やりたい事があるのに、学校へ行きたい、クラブチームでがんばりたいという意欲があるのに

症状があって、行けない。

どうにかして、治りたいというお子さんの相談が、ほとんどでした。

苦い漢方薬でも、治るために、オブラートを使って工夫されたりして、どうにか服薬され、治るために頑張ってくれる子が、ほとんどでした。

ところが、最近は、学校へ行けなくても、困っていない。

美味しくない漢方薬を、頑張って飲む必要性を感じない。

だから、漢方薬を続けられない

という、起立性調節障害のお子さんの相談が、増えてきたように思います。

だから、今は、初回に、お子さん自身に、治りたい意志があるのか、

治って、何をしたいのか、どの程度良くなりたいのかを、確認するようにしています。

学校へ通学できるようになることを、親御さんは期待されていらっしゃいますが、

まず、頭痛やめまいといった、辛い症状を、軽減したいよね?という、近々の目標の確認から、スタートしています。


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パニック障害、予期不安、不眠症、めまい、生理前症候群、産後うつなど心の問題が、漢方とカウンセリングで少しずつ解決していきます。

アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎、尋常性乾癬、脂漏性湿疹、湿疹、じんましんが、漢方薬と食事で、少しずつキレイなお肌に変わります。