2次避難所の、炊き出しボランティアへ、行ってきました。 | パニック障害専門の漢方薬局と通販 自律神経失調症・不安感はおまかせ

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金沢の漢方薬局です。パニック障害、不安感は、漢方で意外と早く変化がわかります。
どうき、のどの詰まり、不眠、食欲不振、だるさ、恐怖感、息苦しさ…。
今まで辛かったですね。宅配漢方相談で、原因から改善させていきましょうね。

● 2次避難所の、炊き出しボランティアへ、行ってきました。

こんにちは。飯田千香子です。

金沢市にも、多く、能登の方が避難されていらっしゃいます。
近所の、額ふれあい体育館には、輪島市南志見(なじみ)地区の方が、集団で避難されていらっしゃいます。

私が借りている市民農園、「みんなの畑の会」では、この被災者の方を、支援しており、先日、炊き出しボランティアへ、行ってきました。

この日のスケジュールは、胡弓のチャリティ演奏の後、温かいぜんざい、漬物の提供。

昼食は、金沢国際ホテルのブッフェだったそうで、バスで移動されていました。

ブッフェだったと伺って、被災者の方の、食事状況は、かなり良くなっているのだなと思っていましたら、

ブッフェは、数回あったそうですが、今回で、終了。

普段は、3食、ほっともっとのお弁当が、提供されているそうです。

お弁当で足りない方は、おにぎりが置いてあって、食べてくださいとのこと。

それでは、可愛そう、だから、支援しているのよ。と、何度もボランティアでいらしている、ベテラン女性の方は、話されていました。

集合時間を勘違いしておりまして、私が着いたころは、すでに漬物は完成、

白玉の成型、配膳など、お手伝い。

白玉は、大きめに作りました。小さいと、逆に飲み込んでしまう危険があるそうです。
豆腐を入れた、やわらか白玉を、一人2個ずつ、120人分。こだわりの、少し塩分を効かせた、白玉です。

ぜんざいは、大鍋で。ベテラン主婦の方が、こんぶを入れて、グツグツしてくださいました。

温かい状態で召し上がっていただきたくて、いつ配膳すればよいのか、気が気ではない。

白玉は、すっかり冷えてしまったので、一度、湯通し。

持ってきて!と言われた直後は、配膳に、てんやわんや。

「これ、持っていけば良い?」と、中から女性がいらして、配膳かごを、持っていってくださいました。

市の職員さんかな?助かる~と思っていたら、

なんと、被災者の方でした。

その方は、何度も往復し、配膳を手伝ってくださいました。












ぜんざいを、およそ100人分、カブと小松菜の梅浅漬けとともに。

食後は、被災者女性数人が、外のホースで、食器を洗ってくださいました。

そして、「ごちそうさま」
「いつも、ありがとう」
「おいしかった~」

とのこと。

大変な状況の中、私たちボランティアに声をかけてくださいました。

少しでもお役に立てたのなら、幸いです。


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