不妊の原因の一つ、多嚢胞性卵巣症候群の特徴

●　不妊の原因の一つ、多嚢胞性卵巣症候群の特徴

こんにちは。飯田千香子です。

不妊の原因の一つ、多嚢胞性卵巣症候群（たのうほうせいらんそうしょうこうぐん）は、卵巣の中で卵胞の成⻑が途中で止まり、たくさんの⼩さな卵胞（嚢胞：のうほう）が卵巣の中に溜まっていく病気です。

実は、２０～４５歳女性の、５～８％に、みられるそうです。

かなりの確率では、ありませんか？

この多嚢胞性卵巣症候群は、検査を受ける前から推測できる、体質的な特徴が、あります。

・毛穴が、目立つ

・血糖値が、高め。親族に、糖尿病の方がいる。

・インスリン抵抗性のある方（血糖値が下がりにくい）

・男性ホルモン値が高め

　
昔は、太っている方に多いと、言われていました。

欧米では、そのような傾向があるようです。

今では研究がすすみ、アジア系では、痩せている方にも、多嚢胞性卵巣症候群の方が多くいらっしゃることが、わかっています。

多嚢胞性卵巣症候群があり、妊娠を希望される方にも、漢方は、有効です。

あなたの体質、病院での治療に合う漢方を、提案させていただきますよ。

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